石飛道子のおすすめランキング

プロフィール

1951年生まれ。札幌出身。北海道大学文学部卒業。同大大学院博士課程単位取得退学。元札幌大谷大学特任教授。現在、三草会札幌看護専門学校非常勤講師。著書に『インド新論理学派の知識論』(宮元啓一氏との共著、山喜房仏書林)、『龍樹造「方便心論」の研究』(山喜房仏書林)、『ブッダ論理学五つの難問』(講談社)、『ブッダと龍樹の論理学』『ブッダの優しい論理学』『「空」の発見』『『スッタニパータ』と大乗への道』(いずれもサンガ)、『龍樹と、語れ!』(大法輪閣)、『構築された仏教思想 龍樹』(佼成出版社)がある。

「2023年 『古代インド論理学の研究 ーブッダ・龍樹・ニヤーヤ学派ー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石飛道子のおすすめランキングのアイテム一覧

石飛道子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ビックリ! インド人の頭の中―超論理思考を読む』や『龍樹―あるように見えても「空」という― (構築された仏教思想)』や『ブッダ論理学五つの難問 (講談社選書メチエ)』など石飛道子の全45作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ビックリ! インド人の頭の中―超論理思考を読む

65
3.05
宮元啓一 2003年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトル・表紙・文体はくだけた印象だが、内容はガチの哲学・論理学。インド哲学の発想を紹介しながら西洋哲学の発想をかなりラディカルなところで相対化していく。... もっと読む

龍樹―あるように見えても「空」という― (構築された仏教思想)

57
4.20
石飛道子 2010年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

きわめてわかりやすい。難しいテーマだが、読むとだいぶわかる。 もっと読む

ブッダ論理学五つの難問 (講談社選書メチエ)

53
3.31
石飛道子 2005年7月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんか開いたらすっごい難しそうな感じだった。いつかは読みたいと思ってるよ。 もっと読む

「空」の発見――ブッダと龍樹の仏教対話術を支える論理

33
3.67
石飛道子 2014年10月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一見科学書のようですが、スカイではなく仏教の「空」についての本。 仏教誌『サンガジャパン』でよく目にする石飛先生の作品集です。 ブッダと龍樹の仏教対話... もっと読む

ブッダの優しい論理学―縁起で学ぶ上手なコミュニケーション法 (サンガ新書) (サンガ新書 37)

32
3.33
石飛道子 2009年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

[ 内容 ] ブッダの説法は、なぜ誰もが納得したのでしょうか? それは、人と言い争うことなく、優しくコミュニケーションをはかる、智慧に満ちた方法だった... もっと読む

ブッダと龍樹の論理学(サンガ文庫) (サンガ文庫 イ 1-1)

31
4.14
石飛道子 2012年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

論理学の可能性  論理学(哲学)の射程は広いなと思いました。 もっと読む

ブッダと龍樹の論理学: 縁起と中道

25
3.57
石飛道子 2007年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

真理(縁起=空)とは、この世の最上位概念であるため、 低位概念である西洋論理学(ことば)では完全に表すことができない(不完全性定理)。 本書では、... もっと読む

サンガジャパン Vol.13(2013Spring)

17
5.00
橋爪大三郎 2013年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

編集協力者の星さんにご紹介いただいた本。 言語と仏教とはまた難しいテーマだな、と思います。 仏教もまた、インドから中国を経由して日本に伝わるまで、原典... もっと読む

龍樹と、語れ!: 「方便心論」の言語戦略

16
3.50
石飛道子 2009年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブッダそして龍樹の論法は「争わない」ためのものであった、という視点から、彼の思想を解説している。おもしろかった。アンチノミー的な議論もこの時代にすでに龍樹... もっと読む
全45アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×