神吉拓郎のおすすめランキング

プロフィール

1928年東京生まれ。小説家・放送作家・エッセイスト。NHKで放送台本を手がけた後、都会的なタッチの小説・エッセイを発表。1983年『私生活』で直木賞受賞。主な著書に『洋食セーヌ軒』(光文社文庫)、『私生活』(文春文庫)、『ブラックバス』(文春文庫)、『たたずまいの研究』(中公文庫)ほか多数。1994年死去。

「2016年 『神吉拓郎傑作選2 食と暮らし編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

神吉拓郎のおすすめランキングのアイテム一覧

神吉拓郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『アンソロジー カレーライス!!』や『ぷくぷく、お肉 (おいしい文藝)』や『アンソロジー そば』など神吉拓郎の全62作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

アンソロジー カレーライス!!

646
3.40
阿川佐和子 2013年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いやぁ~、お腹空いた~!( >_<) エッセイの間に挟まれた様々なカレーの写真といい、 真っ黄色な紙といい、 著名人たちの好きが溢れたカレーエピ... もっと読む

ぷくぷく、お肉 (おいしい文藝)

343
3.10
阿川佐和子 2014年2月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元気のない時、弱っている時、そんな時はお肉だー! ……と言いたいけれど、実はあまりお肉=牛肉が得意ではない。豚は牛より食べられる。鶏は大好物。 この本... もっと読む

アンソロジー そば

225
3.25
池波正太郎 2014年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昔はそばを食べるというのは今の喫茶店でお茶を飲むのと同じような行為で、もともとは腹を満たす食事ではなかった。店によっては蕎麦の量が異様に少ないのはこのせい... もっと読む

洋食セーヌ軒 (光文社文庫)

191
3.42
神吉拓郎 2016年2月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

食べ物にまつわる短編集。 美味しい料理を絡めた素敵な大人達のお話。 どの話も風情豊かで、人生を積み重ねてきた大人の気取りのない格好良さが垣間見える。 ... もっと読む

はればれ、お寿司(おいしい文藝)

178
3.21
北大路魯山人 2019年3月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北大路魯山人が通ぶっているのを こき下ろす流れなのがいい。 もっと読む

二ノ橋 柳亭 (光文社文庫)

24
3.60
神吉拓郎 2017年8月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白そうなんだけど内容が大人っぽ過ぎたせいで冒険感がなくて5に届かず。 もっと読む

たべもの芳名録 (文春文庫)

22
3.43

感想・レビュー

「天ぷら学生」というのがむかし居たのか。 たまにつまむ感じで読み返してます。 もっと読む

たたずまいの研究 (中公文庫)

20
4.00

感想・レビュー

今では古くなったジェンダー規範の下でのエッセイになるので、違和感を抱く部分も多いけど、自分自身もこのような価値観の中で育ってきたので、違和感もありつつ昔は... もっと読む

友あり駄句あり三十年: 恥多き男づきあい春重ね

19
3.14
東京やなぎ句会 1999年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

悶絶で爆笑したり、ほろりとしたり。 全力で遊ぶって素晴らしいなあ! もっと読む

洋食セーヌ軒

19
3.67

感想・レビュー

ちょっと大人な雰囲気に、美味しそうな料理の数々(’-’*)♪どれも食べたくなったけれど、今の気分は表題作セーヌ軒の牡蠣フライ(^q^)この雰囲気もう一度、... もっと読む

神吉拓郎傑作選1 珠玉の短編

19
4.50
神吉拓郎 2016年10月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

都会の中年男性の悲哀、哀愁を短い短編小説として小気味よく描いた作家神吉拓郎の傑作選。 神吉拓郎は直木賞も受賞された作家なのに知ったのはつい最近。先日読んだ... もっと読む

私生活 (文春文庫)

17
3.00
神吉拓郎 1986年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短篇集。「もう一人の女」が良かった。 もっと読む

夢のつづき (文春文庫)

11
3.67

感想・レビュー

20131231 今の歳だから余計に共感できるのかもしれない。これまで読んでいなかったのが残念。出会えたことに感謝したい。 もっと読む

ブラックバス (文春文庫 (372‐2))

10
3.00

感想・レビュー

ジャケ買い。渋すぎる! 解説の、神吉拓郎はめちゃめちゃ筆が遅くて編集者泣かせってエピソードが好き。 神吉拓郎が死んだ1994年6月28日の翌日、1994年... もっと読む

曲り角 (文春文庫)

7
3.67

感想・レビュー

17編の小編。 「鰻」あり。 なかなか軽いひねりがあるような作品が多くて、よいと思った。もう一作品くらいは読んでみたい作家です。 もっと読む
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