神西清のおすすめランキング

神西清のおすすめランキングのアイテム一覧

神西清のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『はつ恋 (新潮文庫)』や『かもめ・ワーニャ伯父さん (新潮文庫)』や『桜の園・三人姉妹 (新潮文庫)』など神西清の全355作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

はつ恋 (新潮文庫)

3654
3.49
イワン・ツルゲーネフ 1952年12月29日 本で見る

感想・レビュー

この本を読んだ頃は、当時のロシアの文化•社会環境等を十分には理解していなかった。…と言うより、この本などを読むことで興味が広がっていったのだった。暗く陰鬱... もっと読む

かもめ・ワーニャ伯父さん (新潮文庫)

1384
3.62
アントン・チェーホフ 2004年11月1日 本で見る

感想・レビュー

2022.2記 以下、ネタバレが気になる方はスルーください。 「ドライブ・マイ・カー」の感動が冷めやらず、劇中劇として演じられるチェーホフの戯曲「ワー... もっと読む

桜の園・三人姉妹 (新潮文庫)

1279
3.44
アントン・チェーホフ 1990年1月1日 本で見る

感想・レビュー

桜の園の方が圧倒的に好きだったので桜の園のレビューを記す。登場人物が多くて、名前も場面ごとに変わるのでなかなか掴みづらいがそれぞれの人物をグルーピングする... もっと読む

田園交響楽 (新潮文庫)

922
3.59
アンドレ・ジッド 1952年7月17日 本で見る

感想・レビュー

牧師たるもの聖人に近いのかと思いきや、全くもって俗世的。 盲目の愛は自由だし、否定しないけれど、妻のアメリーが気の毒すぎる。 盲目のジェルトリュードに音楽... もっと読む

スペードの女王・ベールキン物語 (岩波文庫)

605
3.66

感想・レビュー

スペードの女王は、ストーリー展開も意外性があって多少のオカルトも入っていて、なかなか面白く読めた。 ペールキン物語は独立した5つの短編だが、どれもド... もっと読む

可愛い女・犬を連れた奥さん 他一篇 (岩波文庫)

487
3.56
アントン・チェーホフ 2004年9月16日 本で見る

感想・レビュー

『犬を連れた奥さん』『イオーヌィチ』『可愛い女』の三つの短篇。 『犬を連れた奥さん』は、お互いにパートナーがいながら、男性が旅先の遊びのつもりで『犬を連... もっと読む

北原白秋詩集 (新潮文庫)

346
3.59
北原白秋 1950年12月12日 本で見る

感想・レビュー

背伸びしてしまった 1割くらいはぐっときた 読めない漢字だらけ もっとわかりたいと思った もっと読む

紅い花(あかい花) 他四篇 (岩波文庫)

340
3.79

感想・レビュー

昔、福武文庫の『ガルシン短篇集』を読んだものの、 相次ぐ引っ越しの途中で手放してしまい、 少し前に「赤い花」を読み返したくなったので、 今度はこちら... もっと読む

大尉の娘 (岩波文庫)

311
3.78

感想・レビュー

すげー面白い。 全然あらすじ知らないで読んだから、誰がどういう状況に追い立てられるのか最後まで全然わからなかった。 一個ずつの伏線が最後に効いてきて、... もっと読む

カシタンカ・ねむい 他七篇 (岩波文庫)

228
3.50
アントン・チェーホフ 2008年5月16日 本で見る

感想・レビュー

短篇は、『嫁入り支度』『かき』『小波瀾』『富籤』『少年たち』『カシタンカ』『ねむい』『大ヴォローヂャと小ヴォローヂャ』『アリアドナ』を収録。あと、翻訳した... もっと読む

ねむい

125
3.55
アントン・チェーホフ 電子書籍 2012年9月14日 本で見る

感想・レビュー

名高い傑作。 なぜか神西訳でチェーホフを読む事はあまりないのだが、確かにいいなぁ。名訳として愛されるだけのことはある。「いつやまるのかわからない。」とか... もっと読む

はつ恋

124
3.56
イワン・ツルゲーネフ 電子書籍 2012年10月7日 本で見る

感想・レビュー

初読じゃないはずだけどまったく覚えておりませぬ。。。★3.5だがおまけで。 ともあれ、現在だったらもっと直接的な、性的な描写をするんだろうなぁと思いつつ... もっと読む

窓 (百年文庫 26)

110
3.42
アンソロジー 2015年1月2日 本で見る

感想・レビュー

病床において、窓の外を眺めるのは、どんなに幸福なことだろう。 もっと読む

桜の園

87
3.21
アントン・チェーホフ 電子書籍 2012年10月4日 本で見る

感想・レビュー

典型的な没落貴族の貴婦人とその娘たち、使用人や新興勢力の商人が貴婦人の領地「桜の園」に集まり右往左往、滅びゆく一族の数日を描いた戯曲。 ロシア文学あるあ... もっと読む

かもめ ——喜劇 四幕——

50
4.10
アントン・チェーホフ 電子書籍 2012年10月7日 本で見る

感想・レビュー

ニーナのように強く生きられたら! もっと読む

はつ恋(新潮文庫)

48
3.00
ツルゲーネフ 電子書籍 1952年12月29日 本で見る

感想・レビュー

はつ恋に悩む主人公の気持ちが今の年齢の自分たちにはよく理解できる。主人公は自分なのかと思うほど。登場人物の関係を理解するのが、ロシア系の名前が馴染みがなさ... もっと読む

はつ恋 (1952年) (新潮文庫〈第478〉)

47
3.44

感想・レビュー

「作者自身の一生を支配した血統上の呪い」カバー裏の説明が気になって、ブックオフで買いました。切ないよりももっと深く、痛々しくて、胸を衝かれました。恋をした... もっと読む

ワーニャ伯父さん ——田園生活の情景 四幕——

45
4.00
アントン・チェーホフ 電子書籍 2012年10月7日 本で見る

感想・レビュー

ドライブ・マイ・カーの劇中劇。青空文庫で。閉塞感溢れる中での生きるじたばた。自然破壊についての皮肉も。やっぱりロシアの戯曲はいいなあ。 もっと読む

チェーホフの手帖 (新潮文庫)

44
2.90
アントン・チェーホフ 1958年1月1日 本で見る

感想・レビュー

引用p.147「女権拡張についてのお談義のなんと空疎な響きを立てることよ! もしも犬が名文を書いたら、彼等は犬をさえ認め兼ねない。」 ああ、そうですか。 もっと読む
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