窪美澄のおすすめランキング

窪美澄のおすすめランキングのアイテム一覧

窪美澄のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『やめるときも、すこやかなるときも (集英社文庫)』や『ユリイカ 2013年7月号 特集=女子とエロ・小説篇』や『じっと手を見る (幻冬舎文庫)』など窪美澄の全177作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

やめるときも、すこやかなるときも (集英社文庫)

111
3.54
窪美澄 電子書籍 2019年11月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

毎年決まった時期に声が出せなくなる主人公,という設定と,過去の主人公と真織とのふれあいは良かった. ただ,全体として設定や要素が乱立して扱い切れていない... もっと読む

ユリイカ 2013年7月号 特集=女子とエロ・小説篇

104
3.60
川上弘美 雑誌 2013年6月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

女子とエロ特集ということで購入。私もR-18文学賞が性に限定されなくなったことについて残念に思ったなーとか思いながら読んだ。短編競作は「「可愛いヨ、世里子... もっと読む

じっと手を見る (幻冬舎文庫)

88
3.47
窪美澄 電子書籍 2020年4月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

綺麗な手の人を見かけると、ああ、この人は素敵だな、と思います。 いわゆる手フェチなのかもしれません。 そんな軽い気持ちから 本書を手にとったので... もっと読む

晴天の迷いクジラ(新潮文庫)

85
3.44
窪美澄 電子書籍 2014年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

彼女に振られて自暴自棄になった社畜、自分を縛る土地と家族と子を捨て、会社を潰した社長、親の重責に耐えかねるリスカ少女、三人の悩みを、ちいさな湾に迷い込んだ... もっと読む

さよなら、ニルヴァーナ (文春文庫)

77
2.67
窪美澄 電子書籍 2018年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

神戸の少年Aによる殺人事件をモチーフにした物語。 作家志望の独身女性、少年Aに憧れる少女、被害者家族、 そして加害者自身の4つの視点から物語が描かれて... もっと読む

いるいないみらい (角川文庫)

76
3.44
窪美澄 電子書籍 2022年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

子供のいる・いない 夫婦と子供、子供と自分について様々な視点から書いた物語でした。 年齢的に自分も友人も岐路にたっており、皆様々な考え方をしながら子供に対... もっと読む

たおやかに輪をえがいて

75
3.58
窪美澄 電子書籍 2020年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

雑誌で連載されている時に読みました。 著者の作品は本作で初めて触れましたが、いつもタイトルが素敵だなと気になっていてもなかなか手に取れずにいました。 ... もっと読む

晴天の迷いクジラ

69
3.64
窪美澄 電子書籍 2012年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

追い詰められた3人が、打ち上げられたクジラを見に行く。それだけの話だが、人が生きるうえでのややこしい物事が絡みつく。そして、最後の少しの希望。可南さんおす... もっと読む

私は女になりたい

50
3.64
窪美澄 電子書籍 2020年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中年の女医でバツイチの主人公がクリニックに来ていた年下の男性を好きになる。若い時とは違う仕事への責任感だったり、キレイ事では回らない事情もある。自分の年齢... もっと読む

たおやかに輪をえがいて (中公文庫)

43
3.75
窪美澄 電子書籍 2022年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルの美しさに惹かれ頁を開く。ある日、家の中で見つけた風俗店の名刺から始まる家族と一人の女性のストーリー。ゆっくりとだが力強く自分自身を取り戻してゆく... もっと読む

妖し (文春文庫)

42
3.64
恩田陸 電子書籍 2019年12月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全部良かった、一冊。 豪華作家陣で紡がれる「妖し」。 どの作家さんもあの手この手で攻めてきて全部良かった。 恩田さんの 店の主人ご夫婦の絡み合う視線... もっと読む

二周目の恋 (文春文庫)

39
3.50
一穂ミチ 電子書籍 2023年7月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どの作品も洗練されていて心が洗われるようだ 普段ギスギスした現実を生きているから、心地よい現実逃避ができたよ 綿矢りさの短編がめちゃくちゃ面白かった バ... もっと読む

雨のなまえ (光文社文庫)

38
3.10
窪美澄 電子書籍 2016年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

怖いもの見たさ、という言葉が似合う一冊。ほとんど誰も幸せにならず、それでも底抜けのリアルがあって恐ろしい。地を這うような日常と、出来事と、結局救いのない終... もっと読む

トリニティ(新潮文庫)

38
3.50
窪美澄 電子書籍 2021年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

続いていく女性たちの物語。 1960年代の物語はフィクションとノンフィクションが交差して、筆者である窪美澄さんの半端ないリサーチの跡がうかがえる。 朔、登... もっと読む

恋愛仮免中 (文春文庫)

31
3.50
奥田英朗 電子書籍 2017年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

恋愛小説のアンソロジー。  奥田英朗『あなたが大好き』  窪美澄『銀紙色のアンタレス』  荻原浩『アポロ11号はまだ飛んでいるか』  原田マハ『ド... もっと読む

トリニティ

31
4.00
窪美澄 電子書籍 2019年3月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かつての東京五輪や学生運動の時代に女盛りを生きた3人の女性の物語。3人それぞれが、どの時期においても自分以外の2人の人生を羨んでいるのが切ない。みな其々に... もっと読む

じっと手を見る (幻冬舎単行本)

27
3.44
窪美澄 電子書籍 2018年4月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

妻が買っていた本だが、2018年上半期の直木賞候補作だったと知って読んでみた。恋愛小説という苦手分野で構えていたが、甘ったるい話ではなく、現代的でどこか醒... もっと読む
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