立川武蔵のおすすめランキング

プロフィール

国立民族学博物館名誉教授、専門はインド学、著書に『死と生の仏教哲学:親鸞と空海を読む』(角川選書 2023)、『三人のブッダ』(春秋社 2019)

「2025年 『談 no.132』 で使われていた紹介文から引用しています。」

立川武蔵のおすすめランキングのアイテム一覧

立川武蔵のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『はじめてのインド哲学 (講談社現代新書 1123)』や『空の思想史 (講談社学術文庫)』や『ヨーガの哲学 (講談社学術文庫)』など立川武蔵の全133作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

はじめてのインド哲学 (講談社現代新書 1123)

282
3.39
立川武蔵 1992年11月17日 本で見る

感想・レビュー

難しい。しかし興味深い。気になっていた単語であるリグヴェーダ、ウパニシャッド、バラモン、ブラフマン、仏教、ヒンドゥー教あたりの関連性が分かった事が収穫。深... もっと読む

空の思想史 (講談社学術文庫)

234
3.92
立川武蔵 2003年6月11日 本で見る

感想・レビュー

空思想の根源と二面性 本書は、「空」の思想が、私たちが「存在する」と捉えるあらゆるものが実在性を欠き、中身が空っぽであるという考え方であることを解説します... もっと読む

ヨーガの哲学 (講談社学術文庫)

152
3.57
立川武蔵 2013年8月9日 本で見る

感想・レビュー

知識ゼロで読み始めたが、分かりやすく面白かった。 インドの歴史や密教の知識があればリンクしてより楽しめたのかもと思う。 もっと読む

日本仏教の思想 受容と変容の千五百年史 (講談社現代新書)

139
3.10
立川武蔵 1995年1月1日 本で見る

感想・レビュー

インドや中国では如来蔵思想は異端である(そもそも空の思想に反しているので仏教とさえ疑わしいと論議される)が日本では比較的自然に受け入れられ、重要な概念であ... もっと読む

最澄と空海 日本仏教思想の誕生 (角川ソフィア文庫)

90
4.00
立川武蔵 2016年5月25日 本で見る

感想・レビュー

プロローグ:日本仏教思想の巨星、最澄と空海の唐への道 本書は、日本の仏教史において決定的な役割を果たした最澄と空海という二人の僧侶に焦点を当て、彼らが80... もっと読む

ブッダをたずねて 仏教二五〇〇年の歴史 (集英社新書)

65
2.75
立川武蔵 2014年9月17日 本で見る

感想・レビュー

ブッダの生涯と思想の基礎:苦からの解放を求めて 本書は、ゴータマ・シッダールタ(ブッダ)が生老病死の苦に直面し出家を決意したことから始まり、悟りを開くまで... もっと読む

空の構造 「中論」の論理 (講談社学術文庫 2832)

62
2.00
立川武蔵 2024年8月8日 本で見る

感想・レビュー

東2法経図・6F開架:B1/1/2832/K もっと読む

インドの宗教とキリスト教 (講談社学術文庫)

53
5.00
ルードルフ・オットー 2024年11月14日 本で見る

感想・レビュー

東2法経図・6F開架:B1/1/2842/K もっと読む

聖なる幻獣 <ヴィジュアル版> (集英社新書)

50
3.25
立川武蔵 2009年12月16日 本で見る

感想・レビュー

 前半ほぼキールティムカとマカラの紹介に費やされる。著者は取り憑かれてしまったのか。  読書の主目的は「気づき」を得るためなのだが、収穫は僅少。感心した... もっと読む

最澄と空海 日本仏教思想の誕生 (講談社選書メチエ 145)

45
3.38
立川武蔵 1999年1月1日 本で見る

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/469845 もっと読む

弥勒の来た道 (NHKブックス 1229)

45
2.80
立川武蔵 2015年3月31日 本で見る

感想・レビュー

弥勒をネタに、半跏思惟像やミトラ神やガンダーラ仏やマンダラや…といったキーアイテムについてふんわり概説する。日本にヘブライ文字が残っている、という記述を見... もっと読む

完訳 ブッダチャリタ (講談社学術文庫)

45
3.25
梶山雄一 2019年4月12日 本で見る

感想・レビュー

『完訳 ブッダチャリタ』 著者:アシュヴァゴーシャ 訳者:梶山雄一、小林信彦、立川武蔵、御牧克己 発売日 2019年04月12日 価格 本体1,6... もっと読む

ヒンドゥー教巡礼 (集英社新書)

40
3.11
立川武蔵 2005年2月17日 本で見る

感想・レビュー

この本を読んでいると、インドへの興味がどんどん増していきます。これまで知らなかったインドの聖地や文化をこの本で学ぶことができました。 僧侶である私に... もっと読む

仏教学者、キリスト教徒の問いに答える 日本の自然と宗教

39
1.67
立川武蔵 2024年3月1日 本で見る

感想・レビュー

宗教理解の基礎と日本文化の源流 本書の導入として、宗教を理解するための三対の基礎概念「聖なるものと俗なるもの」「浄なるものと不浄なるもの」「個人的宗教行為... もっと読む

ブッダから、ほとけへ 原点から読み解く日本の仏教思想

34
4.00
立川武蔵 2013年1月18日 本で見る

感想・レビュー

序章:ブッダとほとけの隔たりを超えて―現代への仏教の問い 本書『ブッダから、ほとけへ 原点から読み解く日本の仏教思想』は、多くの日本人が抱く阿弥陀如来や大... もっと読む

死と生の仏教哲学 親鸞と空海を読む (角川選書 665)

33
5.00
立川武蔵 2023年3月15日 本で見る

感想・レビュー

親鸞『正信偈』と空海『即身成仏義』を精読し、対比させながら、仏教思想を現代に生かす方法を「神学的」に考える。両者は対極の思想なのかというと、自己否定という... もっと読む

ヒンドゥー教の歴史 (宗教の世界史 2)

31
2.67
立川武蔵 2014年7月1日 本で見る

感想・レビュー

2005年の東京堂出版の『ヒンドゥー教の事典』との違い、発展は?(ネパールおよび東南アジアのヒンドゥー教の章がある、以外で。) 『事典』でなく敢えてこの本... もっと読む

ブッディスト・セオロジー 聖なるもの俗なるもの (1) (講談社選書メチエ 357)

26
4.00
立川武蔵 2006年3月1日 本で見る

感想・レビュー

仏教における「聖なるもの」と「俗なるもの」の在り方が、他の宗教などとの対比を経て分かりやすく書かれている。仏教について知りたい初心者の人(私もだが)にはオ... もっと読む
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