竹内久美子のおすすめランキング

プロフィール

竹内久美子
1956年愛知県生まれ。京都大学理学部を卒業後、同大学院に進み、博士課程を経て著述業に。専攻は動物行動学。著書に『そんなバカな! 遺伝子と神について』『シンメトリーな男』(ともに文藝春秋刊)、『女は男の指を見る』(新潮社刊)、『ウソばっかり! 人間と遺伝子の本当の話』(小社刊)、『女はよい匂いのする男を選ぶ! なぜ』(ワック刊)など。

「2022年 『66歳、動物行動学研究家。ようやく「自分」という動物のことがわかってきた。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹内久美子のおすすめランキングのアイテム一覧

竹内久美子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『女は男の指を見る (新潮新書 358)』や『遺伝子と神について そんなバカな! (文春文庫 た 33-1)』や『なぜクラスに一人いるのか 同性愛の謎 (文春新書 844)』など竹内久美子の全145作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

女は男の指を見る (新潮新書 358)

601
3.55
竹内久美子 2010年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

竹内久美子さんの著作はいつも面白い。だからといって、女の子を口説けるようになる訳ではないけどね。 もっと読む

遺伝子と神について そんなバカな! (文春文庫 た 33-1)

514
3.69
竹内久美子 1994年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://opac.kokushikan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS01610631&q=4&qt=0&qp=0&qv=5... もっと読む

なぜクラスに一人いるのか 同性愛の謎 (文春新書 844)

259
3.12
竹内久美子 2012年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

系統として繁栄する遺伝子は、残る。言われてみれば納得。個体じゃなくていいんだ。 もっと読む

マナーの正体

257
3.03
綿矢りさ 2015年12月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

母から勧められ読了。タイトルからてっきり「謎マナーの真実」的な本かと思いきや、著者連名を見てエッセイアンソロと知るという…。 タイトルこそマナーの真実、... もっと読む

男と女の進化論―すべては勘違いから始まった (新潮文庫)

243
3.13
竹内久美子 1994年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

動物行動学者の書いていることは あまりにも大胆で 驚き 人類の 近い b類人猿でもokina社会の違いがある ゴリラ チンパンジー ニホンザル ボノボ、オ... もっと読む

佐藤優さん、神は本当に存在するのですか? 宗教と科学のガチンコ対談

219
3.26
佐藤優 2016年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 リチャード・ドーキンスの『神は妄想である』を話の入り口に、神学と科学の接点(というか衝突点)を軸に話が展開する対談集である。  タイトルが示すとおり、... もっと読む

本当は怖い動物の子育て (新潮新書)

204
3.67
竹内久美子 2013年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「母親スイッチ」なんてない。そんなものは、たぶん誰かの(当事者じゃないだれか)の願望なのだ。 にも関わらず、それが実在していると信じられてしまっているた... もっと読む

ウソばっかり! - 人間と遺伝子の本当の話 -

182
3.24
竹内久美子 2018年6月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

●イケメンがモテる。免疫力が高い証拠。臭い匂いがしないのも同じ。 ●人間の交尾はなぜかコッソリ行われる。そこで大きな声を出すのは、別のオスにアピールしてい... もっと読む

ワニはいかにして愛を語り合うか (新潮文庫 た 49-1)

174
3.47
竹内久美子 1992年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

◯印象に残った話 カエルの集団見合い 樹上性と地上性の違い  哺乳類は殆どが一夫多妻制 ゴリラの密猟、ダイアンフォッシー ゴリラとオラウータンの生活の違い... もっと読む

遺伝子が解く! 男の指のひみつ (文春文庫 た 33-7 私が、答えます 1)

162
3.58
竹内久美子 2004年7月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どこまで科学的に裏打ちがある話なのか分からないけど、触りを知るには面白い。なんで、娘は父に似るのか、下戸遺伝子とはが特に。 もっと読む

賭博と国家と男と女 (文春文庫 た 33-2)

151
3.43
竹内久美子 1996年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『賭博と国家と男と女』 竹内久美子 1996年 文春文庫 歴史本なのかジェンダー本なのか タイトルからは予想できない興味深い本だ。 著... もっと読む

シンメトリーな男 (新潮文庫 た 49-5)

143
3.27
竹内久美子 2002年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2015年93冊目 男には2種類の男がいる。 「モテる男」と「モテない男」だ。 本書では「モテる男」がなぜモテるのか?生物学的にに解説している。 そのキー... もっと読む

ウイルスが作った日本のこころ パラサイト日本人論 (文春文庫 た 33-4)

141
3.38
竹内久美子 1999年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

猫、チンパンジーやニホンザル、原人、新人、縄文人、弥生人、渡来人など生物学的な見地から日本人について綴られたエッセイ集(?)。これはこれで成る程とは思った... もっと読む

ウエストがくびれた女は、男心をお見通し (WAC BUNKO)

121
2.88
竹内久美子 2021年5月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

PC(ポリティカル・コレクトネス)=「政治的に正しいこと」に対して、著者が提案したBC(バイオロジカル・コレクトネス)=「生物学的な現実を直視し、真実を見... もっと読む

BCな話: あなたの知らない精子競争 (新潮文庫 た 49-4)

120
3.38
竹内久美子 1999年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

動物行動学の専門家の切り口でいくと、人間の遺伝子の陰謀が見えてくる!?なんとなく、性の話は表立って話にくい気がするけれど、さまざまな科学的根拠と、数字の向... もっと読む

遺伝子が解く! アタマはスローな方がいい!? (文春文庫 た 33-11)

107
3.28
竹内久美子 2008年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読書録「アタマはスローな方がいい!?」4 著者 竹内久美子 出版 文藝春秋 P236より引用 “それにしても世の中には……いかにも賢そうに... もっと読む

もっとウソを: 男と女の科学の悦楽 (文春文庫 た 33-5)

107
3.34
日高敏隆 2000年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

漫然とした構成( ´ ▽ ` )ノ。 科学はどうあるべきか?とか、変人科学者列伝とか、いかにして作家竹内が誕生したか?とか、いろいろ語られるけど、芯がない... もっと読む
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