竹内薫のおすすめランキング

プロフィール

たけうち・かおる サイエンス作家。1960年生まれ。東京大学教養学部教養学科、同大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学専攻、理学博士)。フリースクール「YES International School」校長も務める。著書に『99・9%は仮説』(光文社新書)、訳書に『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』(ポール・ナース著、ダイヤモンド社)などがある。

「2021年 『人と数学のあいだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹内薫のおすすめランキングのアイテム一覧

竹内薫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)』や『奇跡の脳 脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)』や『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』など竹内薫の全489作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)

5043
3.37
竹内薫 2006年2月16日 本で見る

感想・レビュー

本書の刊行から20年ほど経っている現在では、Critical Thinking (批判的思考)などの呼ばれ方で本作のようなノウハウが謳われているように感じ... もっと読む

奇跡の脳 脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)

1812
3.97
ジル・ボルト・テイラー 2012年3月28日 本で見る

感想・レビュー

ハーバードで脳神経学の専門家だった作者は、37歳のある日脳卒中に倒れる 一命は取り止めたが、左脳部分に大きな損傷を受け、言語記憶運動のあらゆる能力を失う ... もっと読む

WHAT IS LIFE? 生命とは何か

1740
3.54
ポール・ナース 2021年3月11日 本で見る

感想・レビュー

地球では、無生物から生物への変化が1回だけ起こったか、地球外の宇宙空間の何処かから生命がもたらされた。 それが進化して現在の地球上の生物になっている。 ... もっと読む

理系バカと文系バカ (PHP新書)

1033
3.29
竹内薫 2009年3月17日 本で見る

感想・レビュー

タイトルからは理系と文系を否定する本なんだろうなと予想していましたが、 実際はその逆でした。 これからは理文混合させた人間が必要であると述べられており、私... もっと読む

シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫)

996
3.45
竹内薫 2008年11月22日 本で見る

感想・レビュー

(昔読んだ本の再読) 小説的に描かれた哲学の解説本。 シュレディンガーの猫をが著者の前に現れ このシュレ猫を案内役に 以下の10章で哲学について解説... もっと読む

すごい物理学講義 (河出文庫)

859
4.36
カルロ・ロヴェッリ 2019年12月6日 本で見る

感想・レビュー

古代ギリシャ人の世界観から始まって、ニュートン、アインシュタイン、量子力学という物理学の発展の流れを紹介し、その上で物理学の現状(テーマや対立軸など)を紹... もっと読む

超圧縮 地球生物全史

727
3.68
ヘンリー・ジー 2022年8月31日 本で見る

感想・レビュー

かつて存在したらしい生きものの名前が字だけで次から次へと登場する。 エルギネルペトン、ヴェンタステガ、チュレルペトン、パルマステガ、イクチオテスガ…… ... もっと読む

奇跡の脳

594
3.80
竹内薫 2009年2月27日 本で見る

感想・レビュー

ある本でお勧めされていたので読んでみた。 脳の専門家が自らの脳出血から立ち直った体験がかかれている話。突然脳出血が起こった時も冷静に、ここが動かないという... もっと読む

教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る (SB新書 380)

567
3.03
竹内薫 2017年2月8日 本で見る

感想・レビュー

強烈!?なタイトルと思いきや、いたってソフトで紳士的な内容です(笑) 相手意識にたって、分かりやすく伝えていく技術を解説した本です。 大切なのは相手意識。... もっと読む

自分はバカかもしれないと思ったときに読む本 (河出文庫)

491
3.49
竹内薫 2015年5月11日 本で見る

感想・レビュー

①音が分かれば日本人だから意味は結構解っちゃうんですね実は。p18 分からなかったら、音読して、書き取りしてみる。これは素読と同じだねえ。 ②自己... もっと読む

WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方

466
3.56
ジル・ボルト・テイラー 2022年6月28日 本で見る

感想・レビュー

【はじめに】 著者のジル・ボルト・テイラーは、ハーバード大学に所属する前途有望な脳神経科学者であったが、37歳のときに脳出血により左脳の機能を一時的に失... もっと読む

THE CHILD CODE 「遺伝が9割」そして、親にできること わが子の「特性」を見抜いて、伸ばす

462
4.00
ダニエル・ディック 2024年1月30日 本で見る

感想・レビュー

父親という立場で子供と関わる自分にとって、遺伝子と気質の関係、気質と子供の性格や行動の傾向、親である自分と子供それぞれの気質の相性、それら最新の行動遺伝学... もっと読む

こんな おおきな かず、みたこと ある?

459
3.89
セス・フィッシュマン 2020年2月12日 本で見る

感想・レビュー

2025.6.26 5-4ち 5分弱 「がい」までの桁の数が出てくる。 ゼロが多すぎて、振り仮名がないと全然分からない! 振り仮名がこんなに有り難いのは... もっと読む

数学×思考=ざっくりと いかにして問題をとくか

451
3.33
竹内薫 2014年4月30日 本で見る

感想・レビュー

この本は、数学者ポリア「いかにして問題を解くか」の発想法にヒントを得て、理系学者だけでなく文系の読者やビジネスマンにまで、日常生活や仕事上の問題を解決する... もっと読む

すごい物理学入門 (河出文庫)

448
3.86
カルロ・ロヴェッリ 2020年9月8日 本で見る

感想・レビュー

【物理を知りたいと思っているあなたに贈る、最も軽やかで最も素敵で、あっというまに理解できる感動的な究極の名著。】 という触れ込みであるし、文庫で実質120... もっと読む

不完全性定理とはなにか (ブルーバックス)

447
3.37
竹内薫 2013年4月19日 本で見る

感想・レビュー

筆者の量子力学本が良かったのでこちらも読んでみたが挫折。レビューを見ると皆さん難しいとおっしゃっていて安心した(するな)。 訂正 量子力学は違う著者でし... もっと読む

フラットランド たくさんの次元のものがたり (講談社選書メチエ)

438
3.87
竹内薫 2017年5月12日 本で見る

感想・レビュー

フラットランドの二次元人が一次元のラインランドを思考し、三次元のスペースランドを垣間見たお話。 二次元世界なんて想像したこともなかったが、そこで見られる世... もっと読む

体感する数学

409
3.01
竹内薫 2013年6月15日 本で見る

感想・レビュー

日常生活に置き換えて数学を体感させてくれる本。 それそのものが数学というより、イメージはそんな感じといった具合に、ざっくりとした理解には役立つ。 数式がほ... もっと読む

自分はバカかもしれないと思ったときに読む本 (河出文庫)

407
3.35
竹内薫 2024年3月6日 本で見る

感想・レビュー

立ち読みもパラ見もしないで購入した為読み始めてビックリしたけど諸々と納得と理解を繰り返しながら読了。 思考問題が所々出てきて不明部分が多く文章理解もでき... もっと読む

素数はなぜ人を惹きつけるのか (新書503)

393
3.29
竹内薫 2015年2月13日 本で見る

感想・レビュー

素数とは何かはもちろん知っているし、その特殊性とか最大値の発見が競われてることもなんとなくわかる。その上で、(特に理系の人が)わざわざこうした数字にこだわ... もっと読む
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竹内薫に関連する談話室の質問

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