竹村和子のおすすめランキング

プロフィール

元お茶の水女子大学大学院人間文化研究科教授。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。筑波大学大学院博士課程退学。人文科学博士。琉球大学名誉博士。専門は英語圏文学、批評理論。2011年死去。主な著書に『境界を撹乱する――性・生・暴力』『愛について――アイデンティティと欲望の政治学』、『思考のフロンティア フェミニズム』(以上、岩波書店)、『文学力の挑戦 ――ファミリー・欲望・テロリズム』(研究社)、『彼女は何を視ているのか――映像表象と欲望の深層』(作品社)、『かくも多彩な女たちの軌跡』『女というイデオロギー』(以上、海老根静江との共編著、南雲堂)など。

「2021年 『問題=物質となる身体』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹村和子のおすすめランキングのアイテム一覧

竹村和子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ジェンダー・トラブル 新装版 フェミニズムとアイデンティティの攪乱』や『ジェンダー・トラブル フェミニズムとアイデンティティの攪乱』や『愛について アイデンティティと欲望の政治学 (岩波現代文庫)』など竹村和子の全47作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ジェンダー・トラブル 新装版 フェミニズムとアイデンティティの攪乱

648
3.79
ジュデイス・バトラー 2018年2月21日 本で見る

感想・レビュー

「靄が晴れるようなアハ体験を与えてくれた一冊」──ジュディス・バトラー著『ジェンダー・トラブル―フェミニズムとアイデンティティの攪乱』。【VOGUEプライ... もっと読む

ジェンダー・トラブル フェミニズムとアイデンティティの攪乱

420
3.72
ジュディス・バトラー 1999年3月25日 本で見る

感想・レビュー

確認先:稲城市立第一図書館 「セックスはつねにジェンダーであり、ジェンダーはつねにセックスなのではないか」という名フレーズでフェミニズムに震撼を巻... もっと読む

愛について アイデンティティと欲望の政治学 (岩波現代文庫)

365
4.36
竹村和子 2021年12月17日 本で見る

感想・レビュー

祝文庫化 竹村和子『愛について――アイデンティティと欲望の政治学』arsvi.com:立命館大学生存学研究所 http://www.arsvi.com/... もっと読む

新編バベルの図書館 第1巻 (新編バベルの図書館)

280
4.24

感想・レビュー

遂に始めました。バベルの図書館シリーズ 第一弾はアメリカ編。 どの作者、作品、もれなく面白い。いかにもボルヘスが好きそうなオチと硬い男っぽい?文体と構成。... もっと読む

フェミニズム (岩波現代文庫 学術 478)

230
4.44
竹村和子 2024年6月18日 本で見る

感想・レビュー

フェミニズムを全体的に解説をした本です。ただし、私にはかなり難しく感じました。 もっと読む

問題=物質となる身体 「セックス」の言説的境界について

200
3.67
ジュディス・バトラー 2021年5月19日 本で見る

感想・レビュー

哲学者ジュディス・バトラー「フェミニズムは、男性と戦うことではない。社会支配と戦うのです」 | ジェンダーは、あらゆる場所に存在する | クーリエ・ジャポ... もっと読む

フェミニズム (思考のフロンティア)

180
3.59
竹村和子 2000年10月20日 本で見る

感想・レビュー

2009/ 2009/ 僕はフェミニズムに反対です。それはなぜかというと、男女同権だと家庭を上手に築くことができないと思っている(なぜか?)からで... もっと読む

ジュディス・バトラー (シリーズ現代思想ガイドブック)

173
3.71
サラサリー 2005年11月15日 本で見る

感想・レビュー

へんにわかりやすくした解説本を読むくらいなら原典に当たる方がずっといい、と長年思い込んでいたところ、ふと目に留まった本書。訳者が竹村和子さんであるのならき... もっと読む

触発する言葉 言語・権力・行為体

113
3.65
ジュディス・バトラー 2004年4月27日 本で見る

感想・レビュー

言葉がそのまま行為になっていく、その現象を執拗に追い求め、解明しようとした一冊。 言葉がそのまま行為になっていくとはどういうことか。典型的なのは、例えば... もっと読む

境界を攪乱する――性・生・暴力

89
3.40
竹村和子 2013年5月16日 本で見る

感想・レビュー

アンティゴネに関する評論は参考になった。あの作品にこういう見方もあったんだ。アンティゴネがそんなに人気とは知らなかったな。 なんとまあややこしいことばっ... もっと読む

アンティゴネーの主張 問い直される親族関係

88
3.58
ジュディス・バトラー 1970年1月1日 本で見る

感想・レビュー

男性性/女性性という最近関心のテーマとの関係で、読んでみる。 バトラーは、ポストモダーンなフェミニズムの論者? フーコーとか、デリダを踏まえな... もっと読む

愛について アイデンティティと欲望の政治学

82
3.50
竹村和子 2002年10月18日 本で見る

感想・レビュー

目配りが効いていて「お勉強」になる。悪くない…と思うけれど、なぜこうもレトリカルになるのだろう。やっぱり引用文献のオリジナルに当たるべきか・・・という気分... もっと読む

フェミニズム (思考のフロンティア)

70
4.00
竹村和子 電子書籍 2000年10月20日 本で見る

感想・レビュー

20年代の自称フェミニストと異なり知的に誠実な人だったなーという印象。 前編のフェミニズム史については分量も各流派の評価についてもバランスがよく公正。例え... もっと読む

セックス・チェンジズ トランスジェンダーの政治学

66
3.00
パトリック・カリフィア 2005年7月10日 本で見る

感想・レビュー

遺伝子は私たちの全てとは言えない。人類は遺伝子の欲求をごまかす方法をすでに編み出しているから。 私は生まれ育った環境のために通常の心理発達とは無縁だった... もっと読む

“ポスト”フェミニズム (知の攻略 思想読本 10)

64
3.50
竹村和子 2003年8月1日 本で見る

感想・レビュー

OPAC →https://opac.ncn.ac.jp/opac/volume/233264 もっと読む

国家を歌うのは誰か? グローバル・ステイトにおける言語・政治・帰属

60
4.13
ジュディス・バトラー 2008年5月28日 本で見る

感想・レビュー

ハンナ・アーレントを軸としながら、国家について、ポスト構造主義・フェミニズムの代表的な論客2名が議論する。 わけなのだが、なんだか話は今ひとつかみ... もっと読む

彼女は何を視ているのか 映像表象と欲望の深層

54
3.00
竹村和子 2012年12月13日 本で見る

感想・レビュー

同性愛の俳優・監督・脚本家・製作者なしでは到底成立しえなかったハリウッド映画産業が、反面、いかに同性愛嫌悪を流布する表意機構となってきたかのしくみ。視覚的... もっと読む

レターズ I (文学の冒険)

51
3.29
ジョン・バース 2000年5月24日 本で見る

感想・レビュー

ひさびさに未読に終わりました。うーん… もっと読む

ラディカルに語れば... 上野千鶴子対談集

50
3.31
上野千鶴子 2001年10月24日 本で見る

感想・レビュー

国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB1... もっと読む
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