竹田青嗣のおすすめランキング

プロフィール

1947年生まれ。哲学者、文芸評論家。著書に『「自分」を生きるための思想入門』(ちくま文庫)、『人間的自由の条件ーヘーゲルとポストモダン思想』(講談社)など。

「2007年 『自由は人間を幸福にするか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹田青嗣のおすすめランキングのアイテム一覧

竹田青嗣のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ニーチェ入門 (ちくま新書)』や『自分を知るための哲学入門』や『現代思想の冒険』など竹田青嗣の全150作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ニーチェ入門 (ちくま新書)

1992
3.63
竹田青嗣 1994年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ニーチェの思想について大変分かりやすく解説された入門書。 自分にとって価値観を揺るがすような思想の数々に衝撃を受け、読了から感想を書くまでに時間がかかって... もっと読む

自分を知るための哲学入門

1227
3.69
竹田青嗣 1993年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

哲学とは思考の技術である。知識として哲学を知ることに意味はない。その知識を自分が哲学をする時に役立ててこそ、哲学は本来的な意味を持つ。我々が目指すべきは哲... もっと読む

現代思想の冒険

938
3.63
竹田青嗣 1992年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おもしろい デカルトからはじめて現在までの思想の流れを主要なエッセンスだけ切り取って自然な流れで繋げてくれてるので専門的な語が出てきても割と抵抗なく読めた... もっと読む

現象学入門 (NHKブックス No.576 576)

840
3.78
竹田青嗣 1989年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現象学はこの本からとっかかるべきと思わせる良い入門書。 現象学の立場は〈主観-客観〉の立場から〈主観〉へフルベットして世界を捉える立場、という大前提を冒... もっと読む

中学生からの哲学「超」入門

825
3.84
竹田青嗣 2009年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中学生向けなので、なるべく平易な言い回しで哲学を語っている。ただ、決め打ちが多く、参考文献や引用文献の記載が巻末にないので調べるのが面倒(笑) 宗教、経済... もっと読む

自我論集 (ちくま学芸文庫)

490
3.44

感想・レビュー

断捨離がてらざっと再読。若い頃よりバカになっているので、昔読んだときは理解できたことが今はちんぷんかんぷんだったりした(苦笑) 確かこの本で、「涅槃... もっと読む

超解読! はじめてのヘーゲル『精神現象学』 (講談社現代新書)

478
3.71
竹田青嗣 2010年5月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

うわー、こんな人いるいる、つーか俺のことじゃん!みたいな意識の成長物語 もっと読む

超解読! はじめてのフッサール『現象学の理念』 (講談社現代新書)

421
3.46
竹田青嗣 2012年8月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「はじめての」と題されるだけあって、難解なフッサールの『理念』が誰にも分かると言って差し支えのない平易な言葉で説明されていると思う。(とはいえ、雑に読んで... もっと読む

はじめての哲学史 強く深く考えるために (有斐閣アルマ)

379
3.48
竹田青嗣 1998年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

僕は、哲学や哲学史の勉強をしたく、手に取りました。たいへんわかりやすく、西洋哲学全般のことや、現代思想などのことも学ぶことができ、たいへんありがたい一冊で... もっと読む

超解読! はじめてのカント『純粋理性批判』 (講談社現代新書)

358
3.83
竹田青嗣 2011年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カントの『純粋理性批判』の内容を著者がわかりやすく語りなおし、随所で補足説明をおこなっている入門書です。 本書の解説でとくに優れているように思ったの... もっと読む

哲学ってなんだ 自分と社会を知る (岩波ジュニア新書 415)

298
3.60
竹田青嗣 2002年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宗教と文学と哲学と科学の違いを比較しながら説明してたのが面白かった。 宗教と文学はフィクション媒体という意味で共通してるけど、 宗教・・・宗派を作って... もっと読む

プラトン入門

298
3.47
竹田青嗣 1999年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ずっとベッドサイドにありながら読めなかった本。プラトンの著作とニーチェなど近代哲学者の評価を対比しつつ、イデアについて再評価している。フッサールの本質直観... もっと読む

高校生のための哲学・思想入門 哲学の名著セレクション

274
4.47
竹田青嗣 2014年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高校生のためのとあるが、社会人の自分が読んでも、 なかなかどうして、手強い。 「解読」をたよりに、何とか読み進めた。 しかし、深く考えながら読むのは... もっと読む

哲学とは何か (NHK BOOKS 1262)

249
4.30
竹田青嗣 2020年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

哲学の課題を「認識の謎」「存在の謎」「言語の謎」の3つに整理し、ニーチェとフッサールの思想をベースにして、3つの謎に対する答えを誰でもわかりやすく解説した... もっと読む

知識ゼロからの哲学入門

240
3.70
竹田青嗣 2008年6月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

哲学の歴史を作ってきた偉人の人物像と主な哲学的思想をコンパクトにまとめた一冊。一人一人の思想について、エッセンスを学べる。哲学導入篇。 もっと読む

現象学は“思考の原理”である (ちくま新書)

233
3.67
竹田青嗣 2004年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館。む図。先日読んだ『はじめての現象学』(竹田青嗣 海鳥社 / 1993年4月27日発売)が良かったので、もっと現象学について知りたいと思い同じ著者... もっと読む

はじめての現象学

227
3.51
竹田青嗣 1993年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『現象学入門』(NHKブックス)と同じく現象学の入門書ですが、『現象学入門』がある程度までフッサール自身の議論にそくして話が進められていたのに対して、本書... もっと読む

新・哲学入門 (講談社現代新書)

213
3.50
竹田青嗣 2022年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の本はこれまでも何冊か読んできたし、その考え方には惹かれるものがあったのだが、なぜかこの本は心に響いてこなかった。決してむずかしくて分からないというわ... もっと読む

竹田教授の哲学講義21講 21世紀を読み解く

200
3.71
竹田青嗣 2011年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

真実などない、とか、難しいから価値があるといったよくある哲学に対する誤解を解くとともに、本質をつかみ出す思考をどう組織するかについて示唆に富む。 あまり... もっと読む

ハイデガー入門 (講談社学術文庫)

197
3.38
竹田青嗣 2017年4月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これが講談社学術文庫の力なのか、竹田氏他の著作に比べ難解なないようとなっており、読み通すだけで一苦労な非力な私である。 しかし、ハイデガーの「存在と時間... もっと読む
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