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細見和之

細見和之のおすすめランキング

プロフィール

1962年兵庫県篠山市生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。現在、京都大学人間・環境学研究科教授。専門はドイツ思想。詩人。大阪文学学校校長。主な著書に『「戦後」の思想―カントからハーバーマスへ』（白水社）、『ディアスポラを生きる詩人金時鐘』（岩波書店）、『フランクフルト学派』（中公新書）、『ポップミュージックで社会科』（みすず書房）など。主な訳書にアドルノ『哲学のアクチュアリティ―初期論集』（みすず書房）、カツェネルソン『ワルシャワ・ゲットー詩集』（未知谷）、ベンヤミン『この道、一方通行』（みすず書房）など。また、詩集に『ホッチキス』（書肆山田）、『家族の午後』（澪標）など。

「2017年『ニーチェをドイツ語で読む』で使われていた紹介文から引用しています。」

細見和之のおすすめランキングのアイテム一覧

細見和之のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『フランクフルト学派 -ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ (中公新書)』や『アイデンティティ／他者性 (思考のフロンティア)』や『アドルノ―非同一性の哲学 (現代思想の冒険者たち)』など細見和之の全51作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

フランクフルト学派 -ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ (中公新書)

フランクフルト学派 -ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ (中公新書)

174人

3.71

細見和之本 2014年10月24日

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感想・レビュー

これまでの知識を整理し、秩序立て、さらに新しい視点が得られる、新書らしいフランクフルト学派史の要約。切実さはあまりないが、理解できる楽しみ、生きることへの... もっと読む

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アイデンティティ／他者性 (思考のフロンティア)

アイデンティティ／他者性 (思考のフロンティア)

89人

3.50

細見和之本 1999年10月22日

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感想・レビュー

著者：細見和之（詩人、ドイツ思想・アドルノ研究）【目次】目次　[iii-vi] はじめに　[vii-viii] I　アイデンティティの... もっと読む

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アドルノ―非同一性の哲学 (現代思想の冒険者たち)

アドルノ―非同一性の哲学 (現代思想の冒険者たち)

51人

3.38

細見和之本 1996年7月

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感想・レビュー

【由来】・2015/10/27北大の図書館で【期待したもの】・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何... もっと読む

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理想の教室ポップミュージックで社会科

理想の教室ポップミュージックで社会科

51人

3.00

細見和之本 2005年6月10日

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感想・レビュー

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国民とは何か

国民とは何か

50人

3.62

エルネスト・ルナン本 1997年10月1日

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感想・レビュー

　『国民とは何か』において、エルネスト・ルナンは国家と国民について論じるために多くの国家像を例示した。人間の集合体、部族、都市国家、国家の結合体、宗教的共... もっと読む

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ベンヤミン「言語一般および人間の言語について」を読む―言葉と語りえぬもの

ベンヤミン「言語一般および人間の言語について」を読む―言葉と語りえぬもの

34人

5.00

細見和之本 2009年2月24日

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感想・レビュー

タイトル通りの内容である。ひたすらベンヤミンの論考を精読している。著者の考察および解説は非常にわかりやすく、ベンヤミンのこの論考および、さらには彼の他の論... もっと読む

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高校生と考える人生のすてきな大問題 (桐光学園大学訪問授業)

高校生と考える人生のすてきな大問題 (桐光学園大学訪問授業)

33人

3.25

五十嵐太郎本 2017年4月5日

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感想・レビュー

▼配架場所・貸出状況 http://opac.hoshi.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&amode=11&bibid=2... もっと読む

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【人と思考の軌跡】永山則夫---ある表現者の使命 (河出ブックス)

【人と思考の軌跡】永山則夫---ある表現者の使命 (河出ブックス)

24人

4.00

細見和之本 2010年4月10日

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感想・レビュー

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「戦後」の思想―カントからハーバーマスへ

「戦後」の思想―カントからハーバーマスへ

23人

3.40

細見和之本 2009年12月1日

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感想・レビュー

カントの永遠平和論からハーバーマスの憲法パトリオティズムまで、ドイツの思想家たちが唱えてきた政治的ヴィジョンを「戦後」という軸を設定して比較しようとする試... もっと読む

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石原吉郎 - シベリア抑留詩人の生と詩

石原吉郎 - シベリア抑留詩人の生と詩

23人

4.33

細見和之本 2015年8月24日

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感想・レビュー

今生【こんじやう】の水面【みなも】を垂りて相逢はず藤は他界を逆向きて立つ　石原吉郎　昨年は、詩人石原吉郎の生誕100年にあたる年だった。それに... もっと読む

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アドルノの場所

アドルノの場所

13人

3.60

細見和之本 2004年12月18日

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感想・レビュー

アドルノ周辺……ハイデガー、ベンヤミン、フッサール、カントetc　この本のカバー内容をしっかり理解するにはこのへんへの原書を複数読んだくらいの理解が必要に... もっと読む

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「投壜通信」の詩人たち――〈詩の危機〉からホロコーストへ

「投壜通信」の詩人たち――〈詩の危機〉からホロコーストへ

13人

5.00

細見和之本 2018年3月15日

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ディアスポラを生きる詩人金時鐘

ディアスポラを生きる詩人金時鐘

12人

3.33

細見和之本 2011年12月7日

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ニーチェをドイツ語で読む

ニーチェをドイツ語で読む

12人

3.00

細見和之本 2017年1月26日

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言葉と記憶

言葉と記憶

10人

4.33

細見和之本 2005年1月19日

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感想・レビュー

自分が築いてきた「詩」の定義が、一気に崩落していく、そういう体験が誘発された。詩とはいったいなんだろうか。〇以下引用ぼくたちが生き... もっと読む

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歴史とは何か―出来事の声、暴力の記憶

歴史とは何か―出来事の声、暴力の記憶

9人

3.00

崎山政毅本 1998年4月

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感想・レビュー

分類＝歴史学(崎山政毅、細見和之、田崎英明。９８年４月。もっと読む

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家族の午後―細見和之詩集

家族の午後―細見和之詩集

7人

5.00

細見和之本 2011年1月

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対論―この詩集を読め2008ー2011

対論―この詩集を読め2008ー2011

4人

細見和之本 2012年5月

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言葉の岸

言葉の岸

3人

5.00

細見和之本 2002年4月

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感想・レビュー

細見和之さんに出会ったことは私の一生忘れられない幸福のひとつとして数えられるだろう。もっと読む

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「戦後」の思想 : カントからハーバーマスへ

「戦後」の思想 : カントからハーバーマスへ

3人

細見和之電子書籍 2009年12月9日

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