脇功のおすすめランキング

プロフィール

1936年生まれ。1964年、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。ブール学院大学教授を経て、同大学名誉教授(2017年逝去)。主な訳書に、ピランデルロ『ひとりは誰でもなく、また十万人』(河出書房新社、1972年)、アリオスト『狂えるオルランド』(名古屋大学出版会、2001年、日本翻訳文化賞、ピーコ・デッラ・ミランドラ賞)、ダヌンツィオ『薔薇小説1~3』(松籟社、2007-10年)、ブッツァーティ『七人の使者・神を見た犬』(岩波文庫、2013年)、ランペドゥーザ『ランペドゥーザ全小説』(共訳、作品社、2014年)、カルヴィーノ『冬の夜ひとりの旅人が』(白水社、2016年)がある。

「2024年 『レオパルディ カンティ[新装版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

脇功のおすすめランキングのアイテム一覧

脇功のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『タタール人の砂漠 (岩波文庫)』や『冬の夜ひとりの旅人が (白水Uブックス)』や『冬の夜ひとりの旅人が (ちくま文庫)』など脇功の全40作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

タタール人の砂漠 (岩波文庫)

3911
4.17

感想・レビュー

士官学校を卒業して期待に胸膨らませながら赴任した先は辺境の砦だった。国境にはタタール人の砂漠と呼ばれる荒涼とした荒地がひろがる。国境警備に就いたドローゴ、... もっと読む

冬の夜ひとりの旅人が (白水Uブックス)

471
3.63

感想・レビュー

書き出しだけで中断され続ける小説を追いかけて世界をめぐる〈男性読者〉と〈女性読者〉の冒険。文学の魔術師による究極の読書小説。 肩の力を抜いてあまり考え... もっと読む

冬の夜ひとりの旅人が (ちくま文庫)

453
3.72

感想・レビュー

「本を読む私」を意識したことがある本読みならだれでもニヤニヤしてしまうのではないか、と思うメタフィクションだった。まあなんというか、ハッピーエンドなところ... もっと読む

七人の使者・神を見た犬 他十三篇 (岩波文庫)

415
3.88

感想・レビュー

20世紀イタリアの作家ブッツァーティ(1906-1972)による幻想的で寓意的な短編のアンソロジー。『六十物語』から。 無駄な要素を極限まで切り詰めて単... もっと読む

柔かい月 (河出文庫)

407
3.48

感想・レビュー

20世紀イタリアの小説家イタロ・カルヴィーノ(1923-1985)による短篇集で『レ・コスミコミケ』の続編、1967年。前作のようなナンセンスで知的な可笑... もっと読む

タタール人の砂漠 (イタリア叢書 9)

165
4.05

感想・レビュー

長い間、小競り合いと呼べるほどの戦闘すらなかった隣国と境を接する辺境の砦に新任の将校が赴任する。時を同じくし、今まで微妙な均衡の上に成り立っていた両国間の... もっと読む

倦怠 (河出文庫)

127
3.84

感想・レビュー

面白かった!中身はクソのつくボンボンがわがまま言いたい放題した挙句頭の弱いビッチに翻弄されるだけなんだけど、会話の禅問答っぷりがイタリア文学らしくなさすぎ... もっと読む

冬の夜ひとりの旅人が (イタリア叢書 1)

64
4.12
脇功 1970年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「あなたはイタロ・カルヴィーノの新しい小説『冬の夜ひとりの旅人が』を読み始めようとしている。さあ、くつろいで、精神を集中して。」いきなり出だしで面食らって... もっと読む

狂えるオルランド

59
3.50

感想・レビュー

先日からミラン・クンデラ繋がりの本を巡る脳内旅行が続いていましたが、今回のトリは、アリオストの「狂えるオルランド」にしようと決めていました。いそいそと図書... もっと読む

レオパルディ カンティ

58
4.38
レオパルディ 2006年5月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「カンティ」については、脇功氏の翻訳がほんとうに素晴らしいと思う。 ただし、内容は愚痴っぽくて残念だった。 「オペレッテ・モラーリ」は、「カンティ」以... もっと読む

七人の使者 短編集

57
3.79

感想・レビュー

リドルストーリーの名手と言ってもよいのでは。 中でも、「なにかが起こった」が秀逸。特急列車に乗った主人公が目にしたものは? もっと読む

待っていたのは ブッツァーティ短篇集

54
3.73
脇功 1992年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

不安と不条理。 一番メンタルにくるけど好きだったのは『夕闇の迫るころ』。人生これで良かったのかと悩んだり後悔したことがある人には刺さると思う。 強迫神... もっと読む

アリオスト 狂えるオルランド 新装版 (上)

37
3.67

感想・レビュー

オルランド、なかなか狂いません。その時がきたと思ったら想像以上に激しいです。星二つは面白くなかったからではなく、長いし人名覚えるの大変だし万人向けではない... もっと読む

砂のコレクション (イタリア叢書 5)

33
4.00

感想・レビュー

カルヴィーノの生前最後に出版されたもの。冒頭はカルヴィーノが来日した際のエッセイ(随筆という言い方の方が合うかも)。あとは評論とかなのかな? もっと読む

ランペドゥーザ全小説 附・スタンダール論

28
5.00

感想・レビュー

1860年五月、当時イタリアは統一されておらず、シチリアは依然王国下にあった。パレルモに広大な館を持つ公爵ドン・ファブリツォは実績ある天文学者らしく移り変... もっと読む

柔かい月 (ハヤカワ文庫SF)

26
1.00

感想・レビュー

残念ながら私には読み切れませんでした    表紙   7点深沢 幸雄 展開   2点1967年著作 文章   2点 内容 130点 合... もっと読む

アリオスト 狂えるオルランド 新装版 (下)

24
4.50

感想・レビュー

作者がパトロンに媚びまくりなんですが、媚びられる側は恥ずかしくなかったのでしょうか。当時は普通だったのでしょうか。個人的に強い印象を受けたのはイザベラ。正... もっと読む

不在の騎士 (イタリア叢書 8)

17
3.89

感想・レビュー

本棚から出てきたので再読 もっと読む
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