船山信次のおすすめランキング

プロフィール

日本薬科大学教授,薬学博士,薬剤師。
1951年生まれ。東北大学薬学部卒業,東北大学大学院薬学研究科博士課程修了。天然物化学専攻。米国イリノイ大学薬学部博士研究員,北里研究所室長補佐,東北大学薬学部専任講師,青森大学工学部教授などを経て現職。日本薬史学会常任理事。著書は,『アルカロイド』(共立出版),『アミノ酸』(東京電機大学出版局),『毒と薬の科学』(朝倉書店),『毒と薬の世界史』(中央公論新社),『〈麻薬〉のすべて』(講談社),『カラー図解 毒の科学』(ナツメ社),『民間薬の科学』(SBサイエンス・アイ新書),『毒! 生と死を惑乱』(さくら舎)など多数。

「2017年 『毒と薬の文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

船山信次のおすすめランキングのアイテム一覧

船山信次のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『毒と薬の世界史: ソクラテス、錬金術、ド-ピング (中公新書 1974)』や『〈麻薬〉のすべて (講談社現代新書)』や『毒 青酸カリからギンナンまで (PHPサイエンス・ワールド新書)』など船山信次の全50作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

毒と薬の世界史: ソクラテス、錬金術、ド-ピング (中公新書 1974)

400
3.30
船山信次 2008年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ふと手に取った本だが、こんなに雑学に満ちた面白い本は初めてだ。本がメモと線だらけになってしまった。表裏一体である薬と毒。その歴史を原始~現代まで見た通史。... もっと読む

毒 青酸カリからギンナンまで (PHPサイエンス・ワールド新書)

210
3.27
船山信次 2012年5月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

毒の解説書。フグやキノコのような食べ物の中の毒から麻薬と覚醒剤のような依存性ドラッグまで様々な毒を幅広く紹介する。 大麻は立派な毒である。大麻のター... もっと読む

史上最強カラー図解 毒の科学 毒と人間のかかわり

179
3.60
船山信次 2013年4月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2003年ナツメ社刊の図解雑学シリーズ「毒の科学」の大型版、改訂版とも言える本だと思う。 内容は、毒と人間の歴史、毒の科学(分類方法、身体への作用)... もっと読む

毒の科学 (図解雑学)

95
3.25
船山信次 2003年6月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

毒と薬は紙一重ということがわかった。 発酵と腐敗は、原理としては同じだが人間にとって都合の良い方を発酵と呼んで喜んでいる。 毒を制するものもまた毒であ... もっと読む

禁断の植物園

91
3.00
船山信次 2022年3月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

▼配架場所・貸出状況 http://opac.hoshi.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&amode=11&bibid=2... もっと読む

毒と薬の文化史:サプリメント・医薬品から危険ドラッグまで

65
3.67
船山信次 2017年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

SDGs|目標3 すべての人に健康と福祉を| 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.j... もっと読む

毒 青酸カリからギンナンまで (PHPサイエンス・ワールド新書)

58
3.39
船山信次 電子書籍 2012年5月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

毒についての解説本であるが、構成や語り口が固いのと説明の羅列になるきらいがあり途中から読むのが辛くなった。有機化合物の化学式を載せられてもねぇ。 もっと読む

毒があるのになぜ食べられるのか (PHP新書)

46
2.67
船山信次 2015年2月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

普段口にする食物にも毒が含まれていたり、毒と薬は表裏一体であることが書かれている本でした。 ボツリヌス菌の語源がラテン語でソーセージのこととは知りま... もっと読む

毒 (PHP文庫)

44
3.17
船山信次 2019年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

▼配架場所・貸出状況 http://opac.hoshi.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&amode=11&bibid=2... もっと読む

毒が変えた天平時代:藤原氏とかぐや姫の謎

42
2.57
船山信次 2021年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

毒をキーワードに天平時代を分析した歴史書。藤原氏は冤罪をでっち上げて長屋王らの対立者を葬り、権力を握った。藤原氏は冤罪だけでなく、毒殺という卑怯な手段も用... もっと読む

絵でわかる薬のしくみ (KS絵でわかるシリーズ)

38
3.00
船山信次 2020年1月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/735002 もっと読む

毒があるのになぜ食べられるのか (PHP新書)

35
3.45
船山信次 電子書籍 2015年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

船山先生の毒話は本当におもしろい~ 河豚やきのこだけじゃない! 実は身近な食べ物も毒性があったりします~ 「猫にアワビは耳が落ちる」!? 「リ... もっと読む

民間薬の科学 病気やケガに効く……民間の言い伝えはどこまで科学的か!? (サイエンス・アイ新書)

32
2.63
船山信次 2015年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

身近な植物が結構民間薬として使われていたことが知れました。色々な使い方があったのですね。 ヘチマの語源が「トウリ」で「ヘ」と「チ」の間から、とか野菜... もっと読む

毒と薬の科学: 毒から見た薬・薬から見た毒

25
3.86
船山信次 2007年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

毒と薬は紙一重であるという著者が、毒を中心に化学式を含めてまとめた本。 内容は、毒と人間文化、毒の歴史、毒の分類と毒性発揮・解毒、生物界由来の毒(植... もっと読む

こわくない 有機化合物超入門~口紅からダイオキシンまで身近なものから理解する~ (知りたい! サイエンス)

24
3.00
船山信次 2014年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

身近な有機化合物を題材とした有機化学入門で良かった。著者は薬学系の日本薬科大学教授。 もっと読む

毒! 生と死を惑乱 ―「薬毒同源」の人類史

18
4.00
船山信次 2016年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

毒の歴史、植物や鉱物の毒の成分等々、面白く易しく解説してくれる本でした。 正倉院に収められた毒物が収蔵当初に比べてかなり減っているのは怖かったです。歴史... もっと読む
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