花崎皋平のおすすめランキング

プロフィール

1931年、東京に生まれる。哲学者。北海道小樽市在住。
北海道大学教員を経て、ベトナム反戦運動、成田空港や伊達火力、泊原発などの地域住民運動、アイヌ民族の復権運動への支援連帯運動に参加する。1989年ピープルズ・プラン21世紀・国際民衆行事で世界先住民会議の運営事務局に参加。「さっぽろ自由学校〈遊〉」、ピープルズ・プラン研究所の会員。著書に『生きる場の哲学──共感からの出発』(岩波書店、1981)『あきらめから希望へ──生きる場からの運動』(高木仁三郎との対論、七つ森書館、1987)『静かな大地──松浦武四郎とアイヌ民族』(岩波書店、1988/2008)『民衆主体への転生の思想──弱さをもって強さに挑む』(七つ森書館、1989)『アイデンティティと共生の哲学』(筑摩書房、1993/平凡社ライブラリー、2001)『個人/個人を超えるもの』(岩波書店、1996)『〈共生〉への触発──脱植民地・多文化・倫理をめぐって』(みすず書房、2002)『〈じゃなかしゃば〉の哲学──ジェンダー・エスニシティ・エコロジー』(インパクト出版会、2002)『ピープルの思想を紡ぐ』(七つ森書館、2006)『風の吹きわける道を歩いて──現代社会運動私史』(同、2009)『田中正造と民衆思想の継承』(同、2010)他。

「2012年 『天と地と人と』 で使われていた紹介文から引用しています。」

花崎皋平のおすすめランキングのアイテム一覧

花崎皋平のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『静かな大地: 松浦武四郎とアイヌ民族 (岩波現代文庫)』や『生きる場の哲学――共感からの出発 (岩波新書)』や『アイデンティティと共生の哲学 (平凡社ライブラリー)』など花崎皋平の全68作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

静かな大地: 松浦武四郎とアイヌ民族 (岩波現代文庫)

70
3.80
花崎皋平 2008年2月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アメリカに開国を迫られ、北方からはロシアの脅威が迫っていた幕末の時代。北方調査のために蝦夷、樺太を探検した松浦武四郎は、アイヌ民族に対する和人の圧政、虐待... もっと読む

生きる場の哲学――共感からの出発 (岩波新書)

56
3.27
花崎皋平 1981年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2017.3.6 「Ⅰ共感と自己への関心」のみ読了。それ以降はなんか社会思想の話になってきていまいち興味からずれてしまった。優しさの思想、優しいとは「人... もっと読む

新版 ドイツ・イデオロギー

9
4.00

感想・レビュー

「さるが鏡に顔を映してもさるしかうつらない」といいます。 表紙をめくってすぐのところにマルクスの自筆原稿の写真があるのですが、 そこに書いてあるの... もっと読む

対話 宗教への提言

8
4.00
田口ランディ 2005年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

田口ランディのいつか寄る辺なき聖地巡礼 もっと読む

ピープルの思想を紡ぐ

8
4.00
花崎皋平 2006年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

#バチェラー八重子 #短歌 セタコラチ イテキウコイキ イコレヤン ピリカウカツオマレ ウエニシテヤン #返歌 人として人を敬う気持ちあれ力合わせる時を思... もっと読む

アイデンティティと共生の哲学

7
3.00
花崎皋平 1993年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

批評って難しいなぁ・・・(笑)でもたしか天皇についての話で、天皇が変わるからといって、時代がリセットされるわけではない。という話が印象に残ったのと、花崎さ... もっと読む

学問に何ができるか (河合ブックレット)

4
3.00
花崎皋平 1987年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アカスキ用に。 生活に根付いた学問とは。 もっと読む
全68アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×