荒俣宏のおすすめランキング

プロフィール

作家・翻訳家・博物学者。京都国際マンガミュージアム館長。
平井呈一に師事、平井から紹介された紀田順一郎とともに、怪奇幻想文学の日本での翻訳紹介に尽力。のち活動の幅を広げ、博物学をはじめとして多ジャンルにわたって活躍。
主な著書に『妖怪少年の日々』、『帝都物語』シリーズ(ともにKADOKAWA)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『サイエンス異人伝』(講談社)、『江戸の幽明』(朝日新書)など。『怪奇文学大山脈』Ⅰ~Ⅲ(東京創元社)を編纂。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荒俣宏のおすすめランキングのアイテム一覧

荒俣宏のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『喰らう読書術 一番おもしろい本の読み方 (ワニブックスPlus新書)』や『帝都物語 新装合本版 (第1番) (角川文庫)』や『知識人99人の死に方 (角川文庫)』など荒俣宏の全863作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

喰らう読書術 一番おもしろい本の読み方 (ワニブックスPlus新書)

788
3.49
荒俣宏 2014年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者、荒俣宏さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 荒俣 宏(あらまた ひろし、1947... もっと読む

帝都物語 新装合本版 (第1番) (角川文庫)

661
3.58
荒俣宏 1995年5月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治の帝都を舞台に、陰陽道を操り帝都崩壊を 目論む加藤の姿を追う伝奇シリーズ。 想像していたよりずっとスペクタル。 おまけに完全な非現実味溢れる... もっと読む

知識人99人の死に方 (角川文庫)

618
3.28
荒俣宏 2000年10月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

死に様、生き様、著名人だろうと一般人だろうと、死は一様に訪れる、何よりも平等なもの。生きることを考えることは、死に方を考えることでもあるんだよな。毎日毎日... もっと読む

アラマタ大事典

603
3.72
荒俣宏 2007年7月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ジャケ買い(笑) 読んでみたら面白かったです もっと読む

リリス (ちくま文庫)

561
3.52

感想・レビュー

私が読書を始めたきっかけになった一冊。 想像力を掻き立てる描写が随所に活きていて、本当に面白い作品。 純粋にワクワクドキドキできた。 もっと読む

0点主義 新しい知的生産の技術57

365
3.64
荒俣宏 2012年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夫に勧められて読んだ。読む前はなんだかよく分からないタイトルに怯んでいたけど、「はじめに」から面白くとても引き込まれた。 これは大雑把に言えば、自分が納得... もっと読む

レックス・ムンディ (集英社文庫)

341
3.18
荒俣宏 2000年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1989年、末期癌に冒されていながら妊婦ゆえ治療を拒否している女性患者が入院している。女性の名は堀川タキ。彼女は自分が産む子供は救世主だと言い張り、子供へ... もっと読む

すごい人のすごい話

318
3.96
荒俣宏 2013年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

対談時間(ペース?)が短くて さらっと読める反面 もう少し深掘りして対談を聞きたい(読みたい) と思う語り手の方も 個別に著作を探してみようかな オールデ... もっと読む

帝都物語 新装合本版 (第2番) (角川文庫)

291
3.59
荒俣宏 1995年5月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最後の最後での恵子さんにちょっと疑問を持ってしまった。 自ら占いの結果により決めた使命を遵守し、 仕事に生きる夫と気の触れた彼の妹を守り、 ... もっと読む

秘密の動物誌 (ちくま学芸文庫)

290
3.74

感想・レビュー

光る象、多足蛇、水面直立魚―。世界各地には驚くべき未知の動物が棲息していた! 数々の珍獣を「発見」したのち謎の失踪を遂げた動物学者、ペーター・アーマイゼン... もっと読む

本の歴史 (知の再発見双書 80)

287
3.66

感想・レビュー

本は著者の意思、思想、空想が著者自身が滅んだ後も残る再生機であると同時に外見や挿絵などの芸術面も楽しめる道具です。 このように色々な可能性を秘めた本は元... もっと読む

ぺガーナの神々 (ハヤカワ文庫)

280
3.85

感想・レビュー

 まだこの世が始まらない前――。 <宿命(フェイト)>と<偶然(チャンス)>が勝負をした。勝者がマアナ=ユウド=スウシャイに神々を創らせた。その後、マア... もっと読む

フリーメイソン 「秘密」を抱えた謎の結社 (角川oneテーマ21)

279
2.81
荒俣宏 2010年5月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ダンブラウン「ロスト・シンボル」 もっと読む

アラマタ人物伝

276
3.68
荒俣宏 2009年6月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は気になる人物を"発掘"できるのが楽しいです。鈴木順幸さんのイラストもいいです! もっと読む

アラマタ生物事典

270
4.20
荒俣宏 2011年7月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

博物学者・荒俣宏氏による、ちょっと気になる世界の生き物大辞典。 1ページ一種類、生き物・植物を取り上げていく、ただそれだけの本。 御勉強的な要素は... もっと読む

風水先生 地相占術の驚異 (集英社文庫)

269
3.54
荒俣宏 1994年4月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最初に読んだのは94年だったと思うから、四半世紀ぶりに読んだことになる。 時に新宿に都庁が出来た直後にこの本は上梓された。 風水的に占った結果を答え合わ... もっと読む

帝都物語 新装合本版 (第3番) (角川文庫)

264
3.60
荒俣宏 1995年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和初期~大戦末期までの動乱期の3巻目(オリジナルでは5~6巻)。とはいえ、一番力が入っているのは2・26事件のあたり。その後の第2次大戦自体はあっさりと... もっと読む

帝都物語 新装合本版 (第4番) (角川文庫)

231
3.54
荒俣宏 1995年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こんなに危険なダンスは、怪盗クイーンのピラミッド編しか知らなかったものですから、高まりました。 1巻以来、4巻末でやっと気に入った場面が出て来ました。 ... もっと読む

七人の安倍晴明 (文春文庫)

228
3.06
アンソロジー 2001年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

安倍晴明といえば夢枕獏氏、としか思っていなかった。他にも執筆されてる作家がいたことが発見でき、興味を持つきっかけになる本ではある。 短編集でまとめられた本... もっと読む

帝都物語 新装合本版 (第6番) (角川文庫)

224
3.47
荒俣宏 1995年7月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

長い長い昭和のカスタトロフ小説。 ふしぎな小説。デタラメといえばデタラメだけど そこにはアースダイバー的なロマンがある様に思う。 都市から失われつつある〈... もっと読む
全863アイテム中 1 - 20件を表示

荒俣宏に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×