菅浩江のおすすめランキング

プロフィール

1963年生まれ。SF作家。2015年、『放課後のプレアデス みなとの宇宙』のノベライズを上梓。他の著作に『おまかせハウスの人々』『プリズムの瞳』など。本作がはじめてのビジュアルブックとなる。

「2016年 『GEAR [ギア] Another Day 五色の輪舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菅浩江のおすすめランキングのアイテム一覧

菅浩江のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『クラインの壺 (講談社文庫)』や『永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)』や『ポストコロナのSF (ハヤカワ文庫JA)』など菅浩江の全115作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

クラインの壺 (講談社文庫)

2361
3.84
岡嶋二人 2005年3月15日 本で見る

感想・レビュー

楽しい読書でした。 多くの人が、一度は考える世界観だ。 自分は何か未来的な技術により、バーチャルの世界で生きていて、本当はカプセルの中で眠っている... もっと読む

永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)

992
3.78
菅浩江 2004年3月9日 本で見る

感想・レビュー

地球と月の重力均衡点に浮かんだ巨大博物館苑「アフロディーテ」には、あらゆる動植物、美術品、音楽や舞台芸術が集められている。そこで働く学芸員たちにはある特徴... もっと読む

ポストコロナのSF (ハヤカワ文庫JA)

564
3.69
日本SF作家クラブ 2021年4月14日 本で見る

感想・レビュー

○○洋子さんという同窓生がいた。 小川某氏と結婚して "小川洋子" になっていた。 これだけでも、「おおっ!」となるが、 男の子を産んで "哲" と命名し... もっと読む

金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲 (角川文庫)

408
3.40
アンソロジー 2012年11月22日 本で見る

感想・レビュー

無題 京極 夏彦★★★ キンダイチ先生の推理 有栖川 有栖★★★★ 愛の遠近法的倒錯 小川 勝己★★★★★ ナマ猫邸事件 北森 鴻★★★... もっと読む

ぼくの、マシン ゼロ年代日本SFベスト集成 (S) (創元SF文庫)

375
3.90
アンソロジー 2010年10月29日 本で見る

感想・レビュー

上遠野浩平の『鉄仮面をめぐる論議』目当てで読む。このころの上遠野作品らしい独特の語り口で懐かしい。力を持ってしまった存在の哀切、それを“やせ我慢”の物語と... もっと読む

五人姉妹 (ハヤカワ文庫JA)

292
3.64
菅浩江 2005年1月7日 本で見る

感想・レビュー

SF界の加納朋子(ミステリ作家)だなぁ、と思いながら読んだら、文庫解説がまさしく加納朋子だった。 美しいSF短編集。以前に読んだ「博物館惑星」が素晴らし... もっと読む

そばかすのフィギュア (ハヤカワ文庫JA)

290
3.55
菅浩江 2007年9月21日 本で見る

感想・レビュー

8つの短編が入った1冊。 本当はアンハッピー寄りの物語が あまり好きではないのですが ここに編まれた話はどれも 中高生の頃読んでいた ちょっ... もっと読む

金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲

228
3.36
赤川次郎 2002年5月30日 本で見る

感想・レビュー

金田一耕助シリーズ(横溝正史)のパロディ作品を9人の作家(赤川次郎/有栖川有栖/小川勝巳/北森鴻/京極夏彦/栗本薫/柴田よしき/菅浩江/服部まゆみ)が著作... もっと読む

永遠の森 博物館惑星

196
3.71
菅浩江 2000年7月26日 本で見る

感想・レビュー

 凄かった。よくもここまで創りこめたものだ。  まず、世界観の作りこみがさすが物語の描き手という感じ。地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大な博物館。全体像はSF... もっと読む

誰に見しょとて (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

189
3.51
菅浩江 2013年10月25日 本で見る

感想・レビュー

女性はいつの時代も、いくつになっても、「美」を追求し続ける。 「化粧」をテーマにした近未来SF連作短編集は、「美容」と「医療」を融合させた「コスメディッ... もっと読む

カフェ・コッペリア

187
3.24
菅浩江 2008年11月7日 本で見る

感想・レビュー

2024.02.23 図書館 もっと読む

ゆらぎの森のシエラ (創元SF文庫)

175
3.11
菅浩江 2007年3月22日 本で見る

感想・レビュー

SF。ファンタジー。 解説によると、SFとファンタジーの間で揺らいでいる作品らしい。 個人的には、ハッキリとバイオSF。 ストーリーはライトノベルチ... もっと読む

不見の月 博物館惑星 II

152
3.86
菅浩江 2019年4月18日 本で見る

感想・レビュー

「博物館惑星」19年振りの続編とのこと!とはいえ第一弾の「永遠の森」は未読で、「五人姉妹」収録の番外編「お代は見てのお帰り」で博物館惑星体験をしたのみだが... もっと読む

不見の月 博物館惑星 II (ハヤカワ文庫JA)

148
3.68
菅浩江 2021年4月14日 本で見る

感想・レビュー

2019年4月早川書房刊。2021年4月ハヤカワJA文庫化。シリーズ2作目。第51回 2020年星雲賞受賞。黒い四角形、お開きはまだ、手回しオルガン、オパ... もっと読む

歓喜の歌 博物館惑星 III (ハヤカワ文庫JA)

147
4.00
菅浩江 2021年4月14日 本で見る

感想・レビュー

<ダイク>と健の成長と、美術品に対する接し方楽しみ方、作る側としての捉え方が様々な視点から綴られているのが自分も情動学習型データベースになった気持ちになる... もっと読む

アイ・アム I am. SF (祥伝社文庫)

129
3.22
菅浩江 2001年10月26日 本で見る

感想・レビュー

カバーデザイン / 中原 達治 もっと読む

末枯れの花守り (角川文庫)

122
3.60
菅浩江 2002年3月23日 本で見る

感想・レビュー

好きな世界でした。時代がかった豪奢だけど、闇の暗さもあって…1作だけしかないっぽいのが寂しいです。 花守り側の時実や十郎・五郎に日照間様も、女性を花にす... もっと読む

おまかせハウスの人々

120
3.27
菅浩江 2005年11月1日 本で見る

感想・レビュー

近未来、メンタリティはさほど違わないが少しだけ新しい発明品とかがある世界の日常(特に家族関係)を描く短編集。▷ロボットを子育て/相手の本心がわかる機械/悪... もっと読む

プリズムの瞳

115
3.33
菅浩江 2007年10月31日 本で見る

感想・レビュー

プリズムの瞳 もっと読む

永遠の森 博物館惑星

111
4.00
菅浩江 電子書籍 2011年3月15日 本で見る

感想・レビュー

オーストラリア大陸ほどの小惑星をまるごと博物館にした設定に惹かれて読んでみる。 が、苦手な感じの少女漫画っぽいトーンで私には合わなかったな。 博物館と... もっと読む
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