菊池良生のおすすめランキング

プロフィール

1948年生まれ。早稲田大学大学院博士課程に学ぶ。明治大学名誉教授。専攻はドイツ・オーストリア文化史。著書に『ハプスブルク家の人々』(新人物往来社)、『ハプスブルク家の光芒』(作品社)、『神聖ローマ帝国』(講談社現代新書)、『ハプスブルク帝国の情報メディア革命─近代郵便制度の誕生』(集英社新書)、『超説ハプスブルク家 貴賤百態大公戯』(H&I)、『ウィーン包囲 オスマン・トルコと神聖ローマ帝国の激闘』(河出書房新社)、訳書に『ドイツ傭兵の文化史』(新評論)などがある。

「2022年 『ドイツ誕生 神聖ローマ帝国初代皇帝オットー1世』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菊池良生のおすすめランキングのアイテム一覧

菊池良生のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『神聖ローマ帝国 (講談社現代新書 1673)』や『傭兵の二千年史 (講談社現代新書 1587)』や『戦うハプスブルク家 (講談社現代新書 1282)』など菊池良生の全49作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

神聖ローマ帝国 (講談社現代新書 1673)

809
3.68
菊池良生 2003年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

神聖ローマ帝国 著:菊池 良生 紙版 講談社現代新書 神聖ローマ帝国の推移は複雑である 前半は3王朝時代、後半は、神聖ローマ帝国の宣言後である 3王朝時... もっと読む

傭兵の二千年史 (講談社現代新書 1587)

533
3.60
菊池良生 2002年1月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「ナショナリズムの成立の仕組みをそのナショナリズムとは無縁の傭兵たちの歴史を見ることで逆説的に探った」一冊。 もっと読む

戦うハプスブルク家 (講談社現代新書 1282)

286
3.53
菊池良生 1995年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

三十年戦争が起こる背景から終戦までの流れが描かれていて興味深かった。 戦争を終わらせる事がいかに難しいかがわかる戦争だった。 もっと読む

ドイツ誕生 神聖ローマ帝国初代皇帝オットー1世 (講談社現代新書)

124
3.36
菊池良生 2022年11月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

通史は本当に面白い。今回はオットーという王の生涯を通して東フランクから神聖ローマ帝国の創立までをたどっている。相変わらず魑魅魍魎なドロドロな中世ヨーロッパ... もっと読む

図説 神聖ローマ帝国 (ふくろうの本/世界の歴史)

114
3.55
菊池良生 2009年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一昨年の9月5日にこのかたの新書の「神聖ローマ帝国」のレビューを書いています。 http://mixi.jp/view_item.pl?id=212... もっと読む

ハプスブルク帝国の情報メディア革命―近代郵便制度の誕生 (集英社新書)

98
3.56
菊池良生 2008年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

メディア史における大革命と言えば、十五世紀に起きたグーテンベルグの活版印刷を指すことに異論はないだろう。しかし、印刷の本質とは情報の蓄積というところにあり... もっと読む

警察の誕生 (集英社新書)

98
3.64
菊池良生 2010年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

成毛眞氏の本のキュレーター勉強会課題図書。 もっと読む

ハプスブルク家 (図解雑学)

96
3.87
菊池良生 2008年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

10年積読してて、ようやく読破... 本書は、ハプスブルク家の人々や、ハプスブルク家の繁栄から衰退までの流れ、ハプスブルク文化の概要を知るのに良いと思いま... もっと読む

傭兵の二千年史 (講談社現代新書)

95
3.77
菊池良生 電子書籍 2002年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この作品の素晴らしいところは傭兵のそもそもの始まりから歴史を見ていける点にあります。 古代ギリシャからの歴史の変遷を「傭兵」という観点から見ていく本... もっと読む

ハプスブルクをつくった男 (講談社現代新書)

92
3.46
菊池良生 2004年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まだ途中。 でも面白い。そもそもフランク族というか今のドイツあたりの人たちがなぜあそこまでローマ帝国にこだわるのか不思議だったのが、(簡素だったが)納得で... もっと読む

検閲帝国ハプスブルク (河出ブックス)

88
3.12
菊池良生 2013年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ラ・マルセイエーズやドイツ国家誕生の豆知識は面白かった。 あとはハプスブルク帝国と神聖ローマ帝国、プロイセンの歴史の予備知識が薄いと読むのがしんどい。 もっと読む

ハプスブルク家の人々 (新人物文庫 き 3-1)

71
3.33
菊池良生 2009年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歴史の教養があればかなり面白いのかも。ただ、黄金に対してなぜ水銀?? もっと読む

神聖ローマ帝国 (講談社現代新書)

71
3.67
菊池良生 電子書籍 2003年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かなり駆け足。本人が初めに神聖ローマで書きませんか?と出版社に言われて断ったというあとがきの言葉通り、消化不良感が残る もっと読む

ドイツ三〇〇諸侯 一千年の興亡

66
3.64
菊池良生 2017年5月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【投票者イチオシ】神聖ローマ帝国を色どった各王家についてもっと知れそうな良い本だと思います。https://opac.lib.hit-u.ac.jp/op... もっと読む

ハプスブルク事典

47
川成洋 2023年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】 https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/566851 もっと読む

哀しいドイツ歴史物語

36
3.86
菊池良生 2011年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

解説:鎌田實 もっと読む
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