西成彦の文庫本一覧

プロフィール

東京大学大学院人文科学研究科比較文学比較文化博士課程中退。立命館大学先端総合学術研究科名誉教授。
専攻は比較文学。ポーランド文学、イディッシュ文学、日本植民地時代のマイノリティ文学、戦後の在日文学、日系移民の文学など、人々の「移動」に伴って生み出された文学を幅広く考察している。
主な業績に『声の文学―出来事から人間の言葉へ』(新曜社、二〇二一年)、『外地巡礼―「越境的」日本語文学論』(みすず書房、二〇一八年)、『バイリンガルな夢と憂鬱』(人文書院、二〇一四年)、『ターミナルライフ 終末期の風景』(作品社、二〇一一年)『世界文学のなかの『舞姫』』(みすず書房、二〇〇九)年、『エクストラテリトリアル 移動文学論Ⅱ』(作品社、二〇〇八年)などがある。

「2022年 『旅する日本語 方法としての外地巡礼』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西成彦の文庫本一覧のアイテム一覧

西成彦の文庫本一覧です。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。『牛乳屋テヴィエ (岩波文庫)』や『世界イディッシュ短篇選 (岩波文庫)』や『パパはごきげんななめ (集英社文庫)』など西成彦の全3作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

牛乳屋テヴィエ (岩波文庫)

127
4.41

感想・レビュー

アイザック・B・シンガーの作品に感銘をうけ、イディッシュ文学の先駆けとなるこの作品にもまたまた感激。これをアレンジした『屋根の上のバイオリン弾き』という映... もっと読む

世界イディッシュ短篇選 (岩波文庫)

106
4.25
西成彦 2018年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イディッシュとは、アシュケナージ系ユダヤ教徒が使用してきた言語である。高地ドイツ語にヘブライ語やスラブ語の要素が混ざりこんでいる。「イディッシュ」とは、ド... もっと読む
全3アイテム中 1 - 3件を表示

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