西木正明のおすすめランキング

プロフィール

1940年秋田県生まれ。出版社の雑誌編集を経て、作家活動に入る。88年『凍れる瞳』「端島の女」で直木賞、95年『夢幻の山旅』で新田次郎文学賞、2000年『夢顔さんによろしく』で柴田錬三郎賞を受賞。

「2011年 『ウェルカム トゥ パールハーバー(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西木正明のおすすめランキングのアイテム一覧

西木正明のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ゾルゲ 引裂かれたスパイ〈上〉 (新潮文庫)』や『ゾルゲ 引裂かれたスパイ〈下〉 (新潮文庫)』や『夢顔さんによろしく 上―最後の貴公子・近衛文隆の生涯 文春文庫 に 9-3』など西木正明の全119作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

夢顔さんによろしく 上―最後の貴公子・近衛文隆の生涯 文春文庫 に 9-3

44
4.25
西木正明 2002年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ノンフィクション小説の最高峰と言って良いと思います。生涯読んだ本の中で最も面白かった1冊です。下巻が楽しみ。 もっと読む

夢顔さんによろしく 下―最後の貴公子・近衛文隆の生涯 文春文庫 に 9-4

39
4.55
西木正明 2002年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

凄絶な近衛文隆の生きざま、そして、それを見事に描き上げた著者の筆力に感激すること請け合いです。戦前の歴史を風化させてはならない。 もっと読む

夢顔さんによろしく

35
3.65
西木正明 1999年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

深い。読んで良かった。 もっと読む

水色の娼婦

34
3.22
西木正明 2013年9月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

淡々と始まり、淡々と進んで、淡々と終わった。 もっと読む

ウェルカム トゥ パールハーバー(上)

33
3.36
西木正明 2008年12月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

パールハーバー陰謀説は昔からあったようだが、それを小説まで仕立てたのは初めてか? 実在の人物に架空の人物を組み合わせたストーリー展開が巧み。 もっと読む

孫文の女 (文春文庫)

33
3.15
西木正明 2008年2月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

寫了四個女人。第一個是在馬達加斯加,一位娼妓套出俄羅斯艦隊編隊實際狀況的諜報短篇,第二個是在北海道進行諜報活動的英國人小妾,第三個則是中國東北大地的馬賊娼... もっと読む

さすらいの舞姫 北の闇に消えた伝説のバレリーナ・崔承喜

32
3.43
西木正明 2010年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1930年代から40年代にかけて名声を得たモダンバレエの伝説的名ダンサー、崔承喜をモデルにした小説です。日本統治下の朝鮮半島出身者として、名声が高まるとと... もっと読む

冬のアゼリア 大正十年・裕仁皇太子拉致暗殺計画 (文春文庫)

31
3.73
西木正明 2005年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

義烈団という朝鮮の独立運動グループが、ヨーロッパ歴訪のため香港に寄港した皇太子(後の昭和天皇)の誘拐を企てる。作戦名は「冬のアゼリア」、アゼリアとは初夏に... もっと読む

イギリスびいき (講談社プラスアルファ文庫)

30
3.22

感想・レビュー

それぞれが違った視点でイギリスを語るのが面白い もっと読む

オホーツク諜報船 (現代教養文庫―ベスト・ノンフィクション)

29
3.71

感想・レビュー

著者あとがきにこうある。 「読み終えて、なるほどこういう時代もあったのだ、おもしろかったと言っていただければ、著者として、それ以上の満足はない」と。 まさ... もっと読む

夢顔さんによろしく 上 最後の貴公子・近衛文隆の生涯 (集英社文庫)

26
4.00
西木正明 2009年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 旧華族の一人、戦中の近衛内閣の長男文隆を通して、華族の一流づくしの恵まれた生活とともに、政治の裏側を見せてくれる。政治の核の中で、戦争拡大に猛進していっ... もっと読む

ウェルカム トゥ パールハーバー(下) (角川文庫)

26
4.00
西木正明 2011年7月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

すごい話だった。悔しいし、悲しい。やはり二度と戦争をしないためにまず必要なのは、インテリジェンス能力でしょう。間違っても憲法9条ではない(笑)。 もっと読む

ウェルカム トゥ パールハーバー(下)

25
3.18
西木正明 2008年12月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本音はグッドバイ トゥ パールハーバー 《赤松正雄の読書録ブログ》  日本の真珠湾攻撃は、戦史における騙し討ちの好例として常に俎上にのぼる。だが、果... もっと読む

凍れる瞳 (文春文庫)

24
3.67
西木正明 1991年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1988年の直木賞受賞作。四つの中篇から構成されている1冊。「小説はリアリティのあるウソでかためるのが楽しい」と作者本人、語っていたらしいが、知らずに読め... もっと読む

オホーツク諜報船 (角川文庫 (6121))

20
4.25

感想・レビュー

「レポ船」の存在ってこの小説で知りました。 まさに「ハイリスクハイリターン」の世界、最後は「ほほうそうきたか、でもそこまでやるんかい」って諜報活動の恐ろ... もっと読む
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