西村健のおすすめランキング

プロフィール

1965年、福岡県生まれ。東京大学工学部卒業。労働省(現厚生労働省)勤務後、フリーライターに転身。96年、『ビンゴ BINGO』で小説家デビュー。『劫火』『残火』で2005年と10年に日本冒険小説協会大賞(第24回、29回)、『地の底のヤマ』で11年に第33回吉川英治文学新人賞と第30回日本冒険小説協会大賞を受賞。14年、筑豊ヤクザ抗争を描いた『ヤマの疾風』で第16回大藪春彦賞受賞。他の著書に『光陰の刃』『最果ての街』『目撃』『激震』などがある。本作は『バスを待つ男』に続くシリーズ第二弾。最新刊は、シリーズ第三弾の単行本『バスに集う人々』。

「2023年 『バスへ誘う男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村健のおすすめランキングのアイテム一覧

西村健のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ミステリな食卓 美味しい謎解きアンソロジー (双葉文庫 み 36-01)』や『地の底のヤマ』や『地の底のヤマ(上) (講談社文庫 に 28-12)』など西村健の全130作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ミステリな食卓 美味しい謎解きアンソロジー (双葉文庫 み 36-01)

606
3.36
碧野圭 2023年6月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

碧野圭、近藤史恵、斎藤千輪、太田忠司、新津きよみ、西村健『ミステリな食卓 美味しい謎解きアンソロジー』双葉文庫。 食の場を舞台にしたミステリー短編6... もっと読む

地の底のヤマ

204
4.10
西村健 2011年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まだ1月も終わっていないのでやや気が早いかもしれないが、「質」そして「量」ともにまさに今年のナンバー1だ。 まずはその大胆な装丁に度肝を抜かれる。全... もっと読む

地の底のヤマ(上) (講談社文庫 に 28-12)

159
4.02
西村健 2014年11月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

5月-1。4.0点。 炭鉱の街大牟田の警官。幼馴染みたちや、地元住民との色んな関係を描く。 70年代の炭鉱での労働争議の中、発生する殺人。 時代ごと... もっと読む

仁侠スタッフサービス (集英社文庫)

152
2.90
西村健 2010年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白かった。 素人をまきこんだ、ヤクザと警察の騙し合い どっちに軍配があがるか 最後まで予測不能の戦い 最後まで読んで、ああーそうだったのね! と、驚きの... もっと読む

地の底のヤマ(下) (講談社文庫 に 28-13)

128
4.12
西村健 2014年11月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

このミス2013年版5位。三池炭鉱のある大牟田市を舞台とした重厚な大河ミステリー。1963年に警察官である父親を失った主人公が警官になってからの1974年... もっと読む

ビンゴ (講談社文庫 に 28-1)

126
3.24
西村健 2001年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作品紹介・あらすじ: 新宿ゴールデン街。酒場のマスターでありながら事件屋稼業を営む小田健に寄せられた依頼。勝手知ったる路地裏、何でもない調査のはずが……... もっと読む

バスを待つ男

123
3.14
西村健 2017年1月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元刑事の男が定年退職後の暇つぶしをあれこれと試してみた結果辿り着いたのは、シルバーパスを使っての都内の路線バスの旅。 日帰りで今まで捜査で訪れたことのあ... もっと読む

霞が関残酷物語: さまよえる官僚たち (中公新書ラクレ 56)

103
3.26
西村健 2002年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たかが4年勤めただけで偉そうに、とか、辞めたから言いたい放題言えるけどさ…、とか、少し思っちゃうところもあるのだが、霞ヶ関の不条理、不合理は確かに存在し、... もっと読む

劫火1 ビンゴR(リターンズ) (講談社文庫)

95
3.34
西村健 2007年1月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どうみんながかかわっていくのかとっても気になる。その前に別の本を読む もっと読む

目撃

83
2.85
西村健 2019年5月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

途中で女性主人公の仕事の話でもたつく感じがしたのと 犯人と主人公の旦那が詰めが甘いと感じた。比較的さらっと読めるがストーリーが記憶に残らない感じの本。もっ... もっと読む

バスを待つ男 (実業之日本社文庫)

81
3.30
西村健 2020年4月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

土地勘があればもっと楽しめたのかな? もっと読む

突破: BREAK (講談社文庫 に 28-3)

78
3.24
西村健 2003年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

探偵・官僚・刑事 の3つの視点から進んでいきますが、日にちが前後する場合があるので、日付には注意を払って読む必要があります。 大蔵省については少し好みよ... もっと読む

笑い犬 (講談社文庫 に 28-8)

76
3.50
西村健 2008年6月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大部分が刑務所内の生活描写で占められている。 これがリアルなのか創作なのかも分からず、肝心の復讐譚がほんの少ししかなく、何がメインなのか良く分からなかっ... もっと読む

激震

73
3.30
西村健 2021年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最後が余計かも… もっと読む

マネー・ロワイヤル (集英社文庫)

72
2.92
西村健 2011年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

登場人物が個性豊かで一見とても面白そうなのですが、ただ話が少し中途半端な気がぁ。。 もっと読む

ゆげ福: 博多探偵事件ファイル (講談社文庫 に 28-9)

71
3.20
西村健 2009年1月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(収録作品)暖簾分け/途上/点と円/学習/風吹きぬ/裏窓/悪意の箱/絆 もっと読む

脱出: GETAWAY (講談社文庫 に 28-2)

69
3.32
西村健 2002年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み応え満点。なかなか進まなくて苦労した。 もっと読む

劫火2 大脱出 (講談社文庫 に 28-5)

69
3.55
西村健 2007年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全くあり得ない設定がてんこ盛り、しかも各作品がボリュームたっぷりなのに一気に最後まで読めるエンターテイメント・アクション小説です。各作品で主人公が異なるの... もっと読む

劫火4 激突 (講談社文庫 に 28-7)

66
3.81
西村健 2007年4月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

無駄に長かった。 もっと読む

劫火3 突破再び (講談社文庫 に 28-6)

64
3.74
西村健 2007年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シリーズ第3弾の本作は一徹の西日本グルメツアーがメインとなっており、いつものアクションが殆どない。主役3人の脇を固めるレギュラー陣だけでなく、少しだけ登場... もっと読む
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