西村貞二のおすすめランキング

プロフィール

1913年、京都生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。東北大学教授を経て、東北大学名誉教授。文学博士。著作に『教養としての世界史』(講談社現代新書)、『現代ヨーロッパの歴史家』(創文社)、『ヴェーバー・トレルチ・マイネッケ』(中公新書)、『マキアヴェリズム』(講談社学術文庫)、『歴史学の遠近』(東北大学出版会)など著書多数。2004年没。

「2022年 『1冊で読む 世界の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村貞二のおすすめランキングのアイテム一覧

西村貞二のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『教養としての世界史 (講談社現代新書 80)』や『1冊で読む 世界の歴史 (角川ソフィア文庫)』や『ルネサンスと宗教改革 (講談社学術文庫 1062)』など西村貞二の全59作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

教養としての世界史 (講談社現代新書 80)

137
3.22
西村貞二 1966年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ローマ人。イタリア半島を征服したとき、被征服民の権利にあえて格差をつけ、(仲違いへと仕向け)彼らが結束してローマに反抗するのを防いだ。p.34 当時のヘ... もっと読む

ルネサンスと宗教改革 (講談社学術文庫 1062)

35
3.50
西村貞二 1993年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元が古いだけに、今日では斥けられている話しもある、良くも悪くもない本。普通にそれらしいことが書いてあるが、人文主義者達の一生を描いている点がいいと思う。特... もっと読む

ビジュアル版 世界史物語

27
3.75
西村貞二 1992年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

勉強になりました。 もっと読む

歴史から何を学ぶか (講談社現代新書 216)

13
3.00
西村貞二 1970年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歴史学と教養の結合を重視しているようだが、一般の人々が物語的歴史や教訓的歴史を求めていないというのは認識が甘いような気がする。約50年前の本だが、現在では... もっと読む

フンボルト (センチュリーブックス 人と思想 86)

11
4.00
西村貞二 1990年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フンボルトって誰? そんなことでベルリンで学んではいけない。 Wilhelm von Humbodt(1767-1835) 独仏伊英西露日... もっと読む

人と思想 97 ブルクハルト

9
3.00
西村貞二 2015年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブルクハルト好きが書いた解説書なので、批判的姿勢は皆無。一応有用ではあるが。 もっと読む

アウグスティヌス: キリスト教的古代と中世 (新教新書)

9
4.00
トレルチ 2008年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ドイツの歴史神学者による鋭いアウグスティヌス批評。彼の唱えた「最高善」や「恩寵」の概念は出てくるが、とにかく難しい内容だった。そこにはかつてマニ教を信じて... もっと読む

人と思想 86 フンボルト

5
4.00
西村貞二 2015年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昔の偉い先生(1913年生まれ)のこういう格調や教養を感じるやつって、いまとなっては貴重よね。 もっと読む

歴史から何を学ぶか (1970年) (講談社現代新書)

4
5.00
西村貞二 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フンボルトの訳も手がけた西村貞二先生による歴史入門。タイトルから想像するより理論書で、昭和45年刊だから1970年で、昔の学生はこういうの平然と読んだのだ... もっと読む
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