貴田庄のおすすめランキング

プロフィール

貴田庄(きだしょう):1947年青森県弘前市生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了、芸術学専攻。専門は映画史、西洋美術史、書物工芸史。著書に『小津安二郎のまなざし』『小津安二郎の食卓』『小津安二郎東京グルメ案内』『小津安二郎と「東京物語」』『原節子 あるがままに生きて』『原節子物語 若き日々』『志賀直哉、映画に行く』『高峰秀子 人として女優として』『西洋の書物工房』『マーブル染』『レンブラントと和紙』など多数。

「2023年 『小津安二郎と七人の監督』 で使われていた紹介文から引用しています。」

貴田庄のおすすめランキングのアイテム一覧

貴田庄のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『西洋の書物工房 ロゼッタ・ストーンからモロッコ革の本まで (朝日選書 914)』や『原節子 あるがままに生きて (朝日文庫)』や『小津安二郎の食卓 (ちくま文庫)』など貴田庄の全50作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

西洋の書物工房 ロゼッタ・ストーンからモロッコ革の本まで (朝日選書 914)

187
3.35
貴田庄 2014年2月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

パピルスと今の紙の間に、どんな素材があったのか。本の綴じ方は。そもそもどこからどこまでが「本」なのか。このところ俗にいう電子書籍をよく買うけれど、資料とし... もっと読む

原節子 あるがままに生きて (朝日文庫)

101
2.88
貴田庄 2010年6月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若い時の戦争がなかったら、もっと良い作品にたくさん出られたのではないかと思うと惜しい...。もう少しつっこんだ内容を期待したけれど、やはりどこかベールに包... もっと読む

小津安二郎の食卓 (ちくま文庫)

80
3.56
貴田庄 2003年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本屋で衝動買い。「小津安二郎」で「食卓」なので、、、 丁寧な著者のレビューで、映画のシーンと小津の日記を中心に食べ物と飲み物について解説している。映... もっと読む

小津安二郎と「東京物語」 (ちくま文庫)

48
4.00
貴田庄 2013年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「小津の映画はいいかい?」 「いいね。」 「いいって、どんなところが?」 「どんなところって…いいんだよ。」 「この本はどうだい、いいかい?」 「いいね。... もっと読む

レンブラントと和紙

30
3.67
貴田庄 1970年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1255夜 もっと読む

小津安二郎 東京グルメ案内 (朝日文庫)

29
3.29
貴田庄 2003年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

浅いグルメ本かと思ったらそうでもなく、小津日記との対応で作品との関係も丁寧につづったものだった。bookoffで100円は拾い物。 もっと読む

小津安二郎と七人の監督 (ちくま文庫)

26
3.00
貴田庄 2023年5月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若くして映画の道に入り、撮影助手を経て助監督となり、24歳の若さで監督となった小津安二郎。移動撮影やオーヴァーラップやパンをせず、ローアングルから撮ったシ... もっと読む

小津安二郎文壇交遊録 (中公新書)

25
3.33
貴田庄 2006年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

摂南大学図書館OPACへ⇒ https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB00158404 もっと読む

小津安二郎美食三昧 関東編 (朝日文庫)

25
3.40
貴田庄 2011年3月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「小津安二郎」というタイトルを見ると無条件で飛びつく習性が身につきました。こんにちは。 小津さんが通ったという名店が、短い文体で軽やかに読みやすくまとま... もっと読む

原節子 わたしを語る (朝日文庫)

25
3.00
貴田庄 2013年5月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

原節子の人柄ついてなんとなくわかったけど、いまいち浅い。著者の主観が入っているからか、もしくはそれだけ原節子という人は謎な人なのか。 もっと読む

小津安二郎美食三昧 関西編 (朝日文庫)

23
3.38
貴田庄 2011年3月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北鎌倉に住んだ小津安二郎(1903.12.12~1963.12.12 享年60)、1963年に女優業を引退し鎌倉で隠遁生活を送った原節子(1920.6.1... もっと読む

西洋の書物工房 ロゼッタ・ストーンからモロッコ革の本まで

22
4.00
貴田庄 2001年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

製本について、とにかくくわしく書いてある。たとえば天金の材料となる金とか、表紙をくるむ革など、材料にまでつっこんだ説明が多く、この分野に初心者である私には... もっと読む

小津安二郎をたどる東京・鎌倉散歩 (青春新書INTELLIGENCE)

19
3.14
貴田庄 2003年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小津安二郎が訪ねた、東京や鎌倉の名店が紹介されている。 小津の日記や「グルメ手帖」などから現在も残る店が記載されている。 美食家であった小津がひい... もっと読む

監督小津安二郎入門 40のQ&A (朝日文庫)

17
3.75
貴田庄 2003年9月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「入門」 と銘打ってありますが、なかなか勉強になる本です。小津安二郎ファンには、バランス良く知識を得られるという意味で、良い本だと思います。 もっと読む

ルリユール入門 革製本への手引き

14
3.00

感想・レビュー

道具類が単純なイラストで表現されていて全体に見やすい。 いかにも入門のざっくりした内容。 もっと読む

小津安二郎の食卓

10
4.00
貴田庄 2000年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

内容(「MARC」データベースより) 食は映画にあり。小津安二郎の映画の「食」を求めて残された全作品を味わい尽くし、「食」の視点から小津映画を語る。小津安... もっと読む

小津安二郎と映画術

9
3.00
貴田庄 2001年8月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

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