辻邦生のおすすめランキング

プロフィール

一九二五年、東京生まれ。東京大学仏文科卒業。六三年「廻廊にて」で第四回近代文学賞、六八年『安土往還記』で芸術選奨新人賞、七二年『背教者ユリアヌス』で第十四回毎日芸術賞、九五年『西行花伝』で第三十一回谷崎潤一郎賞受賞。そのほかの著書に『夏の砦』『嵯峨野明月記』『銀杏散りやまず』『フーシェ革命暦』、連作短篇『ある生涯の七つの場所』全七巻、紀行『美しい夏の行方』、また『辻邦生全集』全二十巻がある。九九年没。

「2018年 『背教者ユリアヌス 四』 で使われていた紹介文から引用しています。」

辻邦生のおすすめランキングのアイテム一覧

辻邦生のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『背教者ユリアヌス (上) (中公文庫)』や『安土往還記 (新潮文庫)』や『西行花伝 (新潮文庫)』など辻邦生の全334作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

背教者ユリアヌス (上) (中公文庫)

402
4.17
辻邦生 1974年12月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歴史年表で一行しか載っていなかった、ユリアヌス帝にあれだけのロマンがあったなんて、感動しました。古代ギリシャ教への憧れから出てきた、信念を持って、運命に立... もっと読む

安土往還記 (新潮文庫)

338
3.81
辻邦生 1972年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宣教師とともに来日したジェノバ出身の船乗りの目を通して描く織田信長. 感情に惑わされず「理にかなうことを唯一の武器に」孤独に生きる禁欲的な織田信長像が新... もっと読む

西行花伝 (新潮文庫)

336
3.93
辻邦生 1999年6月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めてのレビュー。記憶に新しい去年を振り返って、2012年は辻邦生を知ったのが大きな収穫。 「西行花伝」を読んで、それよりずっと以前に書かれた「背教者ユ... もっと読む

背教者ユリアヌス (下) (中公文庫)

247
4.15
辻邦生 1975年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ルテティアの丘で◆東方への道◆異教の星◆ダフネ炎上◆落日の果て 第14回毎日芸術賞 著者:辻邦生(1925-1999、東京) 解説:篠田一士(1... もっと読む

夏の砦 (文春文庫)

146
3.58
辻邦生 1996年11月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ライフネット生命 出口さんがおすすめされていた本。主人公 冬子の人生を振り返りながら、生きていくこと、死の生に対する影響などを考えさせられる本です。文章は... もっと読む

嵯峨野明月記 (中公文庫)

127
4.22
辻邦生 1990年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元亀天正の信長の勃興から、本能寺の変、関ケ原をへて徳川の御代へと大きく揺れ動いた時代、日本書誌上、もっとも豪華と言われる本が出版された。「嵯峨本」とも「角... もっと読む

春の戴冠〈1〉 (中公文庫)

102
4.39
辻邦生 2008年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

15世紀フィレンツェの社会状況を、ボッティチェリの親友で古典学者が70代になってから、昔を振り返る形で描いた歴史小説。 全4巻の長編で、心情や社会状況が... もっと読む

手紙、栞を添えて (ちくま文庫)

91
4.00
辻邦生 2009年12月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ベタベタした文章に辟易しつつも、全体的には面白く読めた。 お二方の知識が深く、ただただ感心させられる。 こういう手紙を交わせる相手がいると、楽しいだろう... もっと読む

花のレクイエム (新潮文庫)

78
3.69
辻邦生 2002年12月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

切ない内容ばかりの短編集。 この本を読みたいと思ったきっかけは、 最近、ある模試の国語の試験問題を見たのだが、 そこに問題として出題され... もっと読む

廻廊にて (新潮文庫 つ 3-2)

65
4.00
辻邦生 1973年5月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カテゴリ:図書館企画展示 2015年度第2回図書館企画展示 「大学生に読んでほしい本」 第2弾! 本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に... もっと読む

言葉の箱―小説を書くということ (中公文庫)

62
3.92
辻邦生 2004年8月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説の書き方というのとはちょっと違う、小説とは? 魅力とは? 言葉とは? という小説を書く以前、根本についての考えが書かれてます。ハウツー本が役に立たない... もっと読む

若き日の友情―辻邦生・北杜夫往復書簡

62
4.25
辻邦生 2010年7月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

辻邦生が亡くなって久しい。若き日の辻と北杜夫、それに辻佐保子さんの書簡を読むことができ、また丁寧に読み返したくなった。 もっと読む

石川淳/辻邦生/丸谷才一 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 19)

55
4.50
石川淳 2016年3月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白い小説でした。 石川淳氏 焼跡のイエス。紫苑物語。小林如泥。鈴木牧之。江戸人の発想法について 辻邦生氏 安土往還記。 丸谷才一氏 横しぐれ。樹影... もっと読む

春の戴冠〈2〉 (中公文庫)

49
4.00
辻邦生 2008年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

テーマとなっている生命は 人だけでなく、建造物や都市も もっと読む

風の琴―二十四の絵の物語 (文春文庫)

44
3.86
辻邦生 1992年5月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(2002.08.23読了)(2000.11.05購入) (「BOOK」データベースより) ブリューゲル、レンブラント、セザンヌ…。西洋美術史をキラ星... もっと読む

春の戴冠〈3〉 (中公文庫)

43
4.09
辻邦生 2008年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

起承転結の ハッキリした物語だと思う。10章は 転 であり、目線が大きく変えられた 著者が伝えたいのは フィオレンツァ、メディチ家の歴史の中で、ボッテ... もっと読む

春の戴冠〈4〉 (中公文庫)

43
4.33
辻邦生 2008年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ボッティチェルリの画集と一緒に 読む方が わかりやすい 塩野七生さんが描く人物より 内心や背景が詳しく記述されているので、長く感じるが、理解しやすい もっと読む

西行花伝

43
3.88
辻邦生 1995年4月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この小説はただただ美しい。中世の始まりである院政期に生きた歌人西行の生涯を格調高い雅な文体で描き切る。まるで西行の歌の世界を追い求めるように。 院政期は... もっと読む
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