辻邦生のおすすめランキング

プロフィール

辻邦生

一九二五(大正一四)年、東京生まれ。東京大学仏文科卒業。六三年「廻廊にて」で第四回近代文学賞、六八年『安土往還記』で芸術選奨新人賞、七二年『背教者ユリアヌス』で第十四回毎日芸術賞、九五年『西行花伝』で第三十一回谷崎潤一郎賞受賞。そのほかの著書に『夏の砦』『嵯峨野明月記』『銀杏散りやまず』『フーシェ革命暦』、連作短篇『ある生涯の七つの場所』全七巻、紀行『美しい夏の行方』、また『辻邦生全集
』全二十巻がある。九九(平成一一)年没。



北杜夫

一九二七(昭和二)年、東京生まれ。父は歌人・斎藤茂吉。一九五二(昭和二七)年、東北大学医学部卒業。神経科専攻。医博。一九六〇(昭和三五)年、『どくとるマンボウ航海記』が大ベストセラーとなりシリーズ化。同年『夜と霧の隅で』で第43回芥川賞受賞。小説に『幽霊』『楡家の人びと』『輝ける碧き空の下で』『さびしい王様』『母の影』など多数。『北杜夫全集』(全15巻)がある。二〇一一(平成二三)年、逝去。

「2019年 『若き日と文学と』 で使われていた紹介文から引用しています。」

辻邦生のおすすめランキングのアイテム一覧

辻邦生のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『西行花伝 (新潮文庫)』や『背教者ユリアヌス (上) (中公文庫)』や『安土往還記 (新潮文庫)』など辻邦生の全396作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

西行花伝 (新潮文庫)

490
3.97
辻邦生 1999年6月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めてのレビュー。記憶に新しい去年を振り返って、2012年は辻邦生を知ったのが大きな収穫。 「西行花伝」を読んで、それよりずっと以前に書かれた「背教者ユ... もっと読む

背教者ユリアヌス (上) (中公文庫)

461
4.16
辻邦生 1974年12月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歴史年表で一行しか載っていなかった、ユリアヌス帝にあれだけのロマンがあったなんて、感動しました。古代ギリシャ教への憧れから出てきた、信念を持って、運命に立... もっと読む

安土往還記 (新潮文庫)

441
3.85
辻邦生 1972年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宣教師とともに来日したジェノバ出身の船乗りの目を通して描く織田信長. 感情に惑わされず「理にかなうことを唯一の武器に」孤独に生きる禁欲的な織田信長像が新... もっと読む

背教者ユリアヌス (下) (中公文庫)

292
4.17
辻邦生 1975年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

怒涛のガリア・ペルシア討伐編。緊張感のある戦闘シーンも良いが、タイトルにもなっている宗教論が面白い。死後の世界での救いに傾倒する来世思想のキリスト教に対し... もっと読む

背教者ユリアヌス 中巻 (中公文庫 A 48-2)

287
4.21
辻邦生 1975年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ガルスの死後、ユリアヌスは皇帝コンスタンティウスの妃であるエウセビアと出会い、たがいに魅かれあいます。しかし宮廷では、侍従長のエウビウスを中心とするキリス... もっと読む

嵯峨野明月記 (中公文庫)

181
4.23
辻邦生 1990年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

信長の死から豊臣の滅亡まで戦国末期。本阿弥光悦、俵屋宗達、角倉素庵の視点からそれぞれの家業への取組みと押さえ難い芸術への衝動が語られます。3人の人生が奇跡... もっと読む

夏の砦 (文春文庫)

178
3.61

感想・レビュー

一枚のタピスリの魅力に引き寄せられ、ヨーロッパに留学したものの、突如として失踪した支倉冬子という女性の日記などを手がかりに、彼女の幼少期にまでさかのぼって... もっと読む

春の戴冠〈1〉 (中公文庫)

134
4.37
辻邦生 2008年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

15世紀フィレンツェの社会状況を、ボッティチェリの親友で古典学者が70代になってから、昔を振り返る形で描いた歴史小説。 全4巻の長編で、心情や社会状況が... もっと読む

背教者ユリアヌス(一) (中公文庫)

121
4.15
辻邦生 2017年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

学生時代に読了。 辻邦夫さんの小説は映像的で美しい。 小説はもう読めなくなってしまったが、引退したら未だに読めていない、嵯峨野明月記やフーシェ革命暦あたり... もっと読む

手紙、栞を添えて (ちくま文庫)

113
3.93
辻邦生 2009年12月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この往復書簡集、いい本でした。 辻邦生氏のお著書を私が読んでいなかっただけ。知らなかっただけ。 次から次へと、繰り出される文学の数々、ああそれも愛... もっと読む

花のレクイエム (新潮文庫)

110
3.72

感想・レビュー

こよなく魂が憩う本でした。 小説家辻邦生氏と銅版画家山本容子さんとのコラボレーション。 山茶花、アネモネ、すみれ、 ライラック、クレマチス、... もっと読む

石川淳/辻邦生/丸谷才一 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 19)

87
4.50
石川淳 2016年3月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000055902 もっと読む

言葉の箱―小説を書くということ (中公文庫)

80
4.00

感想・レビュー

これはぼくだけしか見られない、ぼくだけが見ている、ぼくの世界で、ぼくが死んでしまうと、だれもそのなかに入って知ることはできない。だから、この世界をだれかほ... もっと読む

若き日の友情―辻邦生・北杜夫往復書簡

79
4.10

感想・レビュー

辻邦生と北杜夫の往復書簡集。出だしが「僕のリーベ」で始まる書簡集。 互いに相手の才能を本人以上に信じ、敬愛しあった様子がみてとれる。 一足早く作家とし... もっと読む

美しい夏の行方―イタリア、シチリアの旅 (中公文庫)

76
3.29
辻邦生 1999年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

辻邦生氏の深い幸福と興奮に満ちたイタリア旅行の記録。 真夏の光に照らされたイタリアは、若々しい活気が漂っていて、固定観念から脱して自由に愉快に生きる活力... もっと読む

廻廊にて (新潮文庫 つ 3-2)

72
4.00

感想・レビュー

ロシア人の母をもつ女性画家マーシャの日記などをもとに、彼女の生涯と芸術を明らかにするという形式で書かれた作品です。 寄宿学校時代のマーシャは、アンド... もっと読む

アブサン 聖なる酒の幻

69
3.57

感想・レビュー

直前に読んだモディアノの翻訳にはなれなかったがこちらは読み易い。 ジョルジュ・バタイユだと思い込んで読み始めたので???となったが、内容は良かった。 もっと読む

安南 愛の王国

65
3.39

感想・レビュー

ルイ16世時代、宣教師を乗せてフランスからベトナムへと渡った2隻の船。フランス革命の混乱のうちに、愛する母国から忘却されていった宣教師たちの信仰が辿り着く... もっと読む

風の琴―二十四の絵の物語 (文春文庫)

64
3.94

感想・レビュー

12の肖像画と12の風景画をもとに、著者が短い物語をつづった作品です。 肖像画のモデルとされる人物が主人公になっているばあいもありますが、著者自身は... もっと読む

春の戴冠〈2〉 (中公文庫)

62
4.06
辻邦生 2008年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(「BOOK」データベースより) 限りある生を惜しみ、その“永遠の姿”を地上にとどめようと描き続けるボッティチェルリだが、あるがままに描くという時代の流... もっと読む
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