酒井忠康の文庫本一覧

プロフィール

1941年、北海道に生まれる。1964年、慶應義塾大学文学部卒業後、神奈川県立近代美術館に勤務。1992年、同館館長。2004年、世田谷美術館館長に就任し現在に至る。著書に『海の鎖』(小沢書店)、『覚書 幕末・明治の美術』(岩波書店)、『彫刻家への手紙』『彫刻家との対話』『ある日の画家』『ある日の彫刻家』(以上、未知谷)、『若林奮 犬になった彫刻家』『鞄に入れた本の話』『芸術の海をゆく人 回想の土方定一』『芸術の補助線 私の美術雑記帖』(以上、みすず書房)。『鍵のない館長の抽斗』『片隅の芸術と文学の話』『美術の森の番人たち』(以上、求龍堂)。『横尾忠則さんへの手紙』(光村図書出版)ほか多数。

「2022年 『遅れた花──私の写真ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

酒井忠康の文庫本一覧のアイテム一覧

酒井忠康の文庫本一覧です。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。『摘録劉生日記 (岩波文庫 緑 151-2)』や『覚書 幕末・明治の美術 (岩波現代文庫)』や『開化の浮世絵師清親 (平凡社ライブラリー)』など酒井忠康の全3作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

摘録劉生日記 (岩波文庫 緑 151-2)

37
3.60
岸田劉生 1998年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

岸田劉生 大正9年から14年の絵日記。親しみを感じる文章。春陽会の活動、日常の出来事のほか 芸術論、創作のスランプ、関東大震災の虚脱感など その時の感情を... もっと読む

覚書 幕末・明治の美術 (岩波現代文庫)

20
3.00
酒井忠康 2013年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

近代日本の美術史を勉強していない者にとっては、画家の名前を確認するだけでもたいへんかも。 しかし、名前は始めて聞いても、ネットで調べると、絵画などの作品は... もっと読む

開化の浮世絵師清親 (平凡社ライブラリー)

16
2.50
酒井忠康 2008年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

伊藤清親の決定版みたいなイメージで読むと肩透かしを食う。著者独特の随想めいたものもあったりして、ちょっとがっかりした。 もうちょっと網羅的なものが読... もっと読む
全3アイテム中 1 - 3件を表示
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