酒見賢一のおすすめランキング

酒見賢一のおすすめランキングのアイテム一覧

酒見賢一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『後宮小説 (新潮文庫)』や『墨攻 (新潮文庫)』や『泣き虫弱虫諸葛孔明 第壱部 (文春文庫)』など酒見賢一の全248作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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後宮小説 (新潮文庫)

2285
3.79
酒見賢一 1993年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中華風な世界観を舞台としたファンタジー。 …というと十二国記を思い出すところだけど、この後宮小説は、粛々と史書に基づき物語るように見えて、その中身は大変す... もっと読む

墨攻 (新潮文庫)

967
3.69
酒見賢一 1994年6月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中国を舞台にした小説は、ほとんど読んだ記憶がありません。古本屋で見つけて、ちょうど時間潰しに良さそうな厚さの文庫本でしたので、全く期待しないで読みましたが... もっと読む

泣き虫弱虫諸葛孔明 第壱部 (文春文庫)

537
4.28
酒見賢一 2009年10月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

吉川英治は三国志の後書きで「鬼才奇才と演義は言うけれど、孔明は偉大なる平凡人ではなかったか」と語っている。 後世の小説や映画などに登場する、とことん真っ... もっと読む

泣き虫弱虫諸葛孔明

463
4.16
酒見賢一 2004年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【記録】 泣き虫弱虫諸葛孔明シリーズの1作目。 2004.11発行。字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。 残念です。 皆様の本棚で見て、昔に吉川英... もっと読む

後宮小説

358
3.80

感想・レビュー

第1回目のファンタジーノベル大賞受賞作ということで、以前から気になっていた作品です。 歴史書を引きながら、後世の筆者(小説家なのか、はたまた学者なの... もっと読む

陋巷に在り〈1〉儒の巻 (新潮文庫)

353
3.82
酒見賢一 1996年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最初の感想としては、とにかく読みにくい。 話があっちにいったり、こっちにいったりし過ぎだし、小説の中に当時の社会状況等の解説が頻繁に出てきて話がややこし... もっと読む

泣き虫弱虫 諸葛孔明 第弐部

275
4.13
酒見賢一 2007年2月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

愛知大学図書館のOPAC https://libopac.aichi-u.ac.jp/iwjs0012opc/BB00668580 もっと読む

泣き虫弱虫諸葛孔明 第弐部 (文春文庫)

272
4.17
酒見賢一 2011年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

長板坡の戦いが本書の中心。にしてもこれにまるまる一巻費やすとは。 張飛、趙雲の人間とは思えぬ活躍に思わず笑いが。いやはや、酒見さんのこの物語はスプラッタ... もっと読む

周公旦 (文春文庫)

251
3.48
酒見賢一 2003年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古典文学のような、独特の揺らぎと括り癖がなんとも渋く味わい深い酒見氏。 それでいて軽快な足取りの為、読み出すと時間の感覚は遥かあの周へ逆行せざるを得ない... もっと読む

陋巷に在り〈2〉呪の巻 (新潮文庫)

208
3.68
酒見賢一 1997年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

13巻シリーズの2巻目です。この巻から主人公顔回の生得の能力、巫儒の一族としての呪力発揮の場面が盛んに登場します。俄然物語は面白くなります。そして、このシ... もっと読む

陋巷に在り (3) (新潮文庫)

191
3.74
酒見賢一 1998年4月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シリーズ第3巻 いよいよ媚が出てくる。 媚とは、あれですよ。 男が弱いもの。 顔回といえども男。 弱いものはあります。 もっと読む

墨攻 (文春文庫)

190
3.63
酒見賢一 2014年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

清貧な軍師という珍しい集団の中の一人に焦点を当てた作品。実在したようだが、歴史の荒波に紛れてしまったようだ。 もっと読む

陋巷に在り〈4〉徒の巻 (新潮文庫)

185
3.75
酒見賢一 1998年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読んでると、しみじみ「言葉」は「呪」だって思うのね。 これは現代でも変わらない。 「視線」も、歌も、ダンスも、そして道具も。 古代の中国にさかのぼら... もっと読む

陋巷に在り〈5〉妨の巻 (新潮文庫)

176
3.68
酒見賢一 1999年6月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ばか、ばか、五六のばかやろうっ! 辛気臭い男ばかりの中で、光のような妤(字が出るかなヨちゃんだよ!)の大ピンチだ!気づけ顔回のうすらとんかち! 東... もっと読む

陋巷に在り (6) (新潮文庫)

161
3.78
酒見賢一 1999年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

魯城に庶民の騒乱、費人の攻撃、あり得ざる騒乱が続きました。子蓉がしくんだ鏡蠱の術におちた妤が扇動した騒乱。やっと顔回の登場でした!それもなんとか(妤が心配... もっと読む

陋巷に在り〈13〉魯の巻 (新潮文庫)

154
3.86
酒見賢一 2004年11月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

酒見賢一の陋巷に在り 魯の巻を読みました。顔回の物語の最終巻、13巻目です。この巻で物語は一応結末を迎えることになります。楽しんで読んできた顔回の活躍もこ... もっと読む

分解 (ちくま文庫)

149
3.66
酒見賢一 2010年2月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『ふきつ』  いやぁああああああああ怖いぃいいいいい 『泥つきのお姫様』  なんか、祖霊とかがいろいろあってカップルをくっつけないといけないのが、祖... もっと読む

陋巷に在り〈7〉医の巻 (新潮文庫)

146
3.90
酒見賢一 2002年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やっぱり、面白い!今回は子蓉対医げい。医術の成り立ち・・儒術との関わりとかそういった説明もとても興味深く読める。話しはほとんどすすまなかったけど登場人物が... もっと読む
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