重信幸彦のおすすめランキング

プロフィール

1959年、東京都生まれ。専攻は民俗学、口承文芸学、近代都市生活文化研究。慶應義塾大学文学部卒業、筑波大学大学院博士課程歴史人類学研究科単位取得退学。著書に『〈お話〉と家庭の近代』(久山社)、『タクシー/モダン東京民俗誌』(日本エディタースクール出版部)、共著に『市民の日本語へ――対話のためのコミュニケーションモデルを作る』(ひつじ書房)、『タクシードライバーの言い分――運転席からの人権宣言』(JICC出版局)、共編著に『民俗表象の現在――博物館型研究統合の視座から』(岩田書院)、『たったひとりのメディアが走った――「タクシージャーナル」三十三年の奮闘記』(現代書館)など。

「2019年 『みんなで戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

重信幸彦のおすすめランキングのアイテム一覧

重信幸彦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『消えるヒッチハイカ-: 都市の想像力のアメリカ (ブルンヴァンの都市伝説コレクション 1)』や『みんなで戦争 銃後美談と動員のフォークロア』や『消えるヒッチハイカ-: 都市の想像力のアメリカ』など重信幸彦の全9作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

消えるヒッチハイカ-: 都市の想像力のアメリカ (ブルンヴァンの都市伝説コレクション 1)

88
3.59

感想・レビュー

都市伝説入門だ〜と思ったら、がっつり民俗学の論文だった! 都市伝説はホラーではなく、戒めであったり、深層心理の恐怖やだったり、不可解なものへ嫌悪感だったり... もっと読む

みんなで戦争 銃後美談と動員のフォークロア

70
4.25
重信幸彦 2019年3月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

庶民がどれほど戦争に入れあげていたか。 [目次] はしがき 序章 美談の読み方--からみつくつながりと銃後 第1部 銃後美談とは何か 第1章 銃... もっと読む

消えるヒッチハイカ-: 都市の想像力のアメリカ

42
3.21

感想・レビュー

現代アメリカの民俗学者ジャン・ハロルド・ブルンヴァン(1933-)は、アメリカの都市生活者のあいだで広く流布している真偽不明の口述伝承(oral trad... もっと読む

タクシー/モダン東京民俗誌

16
3.60
重信幸彦 1999年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

随分前に買い込んで、そのまま本棚の肥やしになっていたのを、このほど読んだ。 著者は、長年、東京のタクシードライバーを対象に研究してきた人だとのこと。... もっと読む
全9アイテム中 1 - 9件を表示
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