野崎六助のおすすめランキング

プロフィール

1947年、東京都生まれ。ミステリ作家、文芸評論家。著書『ミステリで読む現代日本』(青弓社)、『ミステリを書く!10のステップ』(東京創元社)、『アメリカを読むミステリ100冊』『これがミステリガイドだ!』(ともに毎日新聞社)、『日本探偵小説論』(水声社)、『高村薫の世界』(情報センター出版局)ほか多数。

「2012年 『山田風太郎・降臨』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野崎六助のおすすめランキングのアイテム一覧

野崎六助のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『小林多喜二 蟹工船』や『[最新版]ミステリを書く! 10のステップ (創元ライブラリ)』や『京極夏彦読本超絶ミステリの世界』など野崎六助の全88作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

小林多喜二 蟹工船

112
3.49
小林多喜二 2008年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

土、ああ野麦峠と並ぶ「三大明治鬼畜労働」の一角(自分調べ)。やっぱ明治プロレタリアート文学は最高だ。生きてるって感じがする。 最も有名なプロレタリアート作... もっと読む

[最新版]ミステリを書く! 10のステップ (創元ライブラリ)

66
3.60
野崎六助 2011年10月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

10ステップを順を追って実践していくと、全ステップを終えた頃には自由自在にスラスラと書けるようになっているはず……とはいかないでしょうけど、何らかの進化は... もっと読む

京極夏彦読本超絶ミステリの世界

60
3.09
野崎六助 1998年12月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1998年第一刷、情報センター出版局のソフトカバー本。この本も謎本の類かとおもったが、解説書。しかし、入門書的な役割をもいれようとしてなんだか分からないも... もっと読む

安吾探偵控 (創元クライム・クラブ)

42
2.78
野崎六助 2003年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

鉄管小僧のキャラが、どうしても無理だった…。 子どもだからしょうがないけど、登場させる意味があるのか? いま、もしかしたら最後には何か活躍を見せたかもしれ... もっと読む

京極夏彦の世界 (寺子屋ブックス)

28
3.38
永瀬唯 1999年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1999年第1刷、青弓社のソフトカバー本。8編。京極夏彦さんに関しては、最近小説ではなく「まえがき」を書いているものや、この人に関する評論本ばかり読んでい... もっと読む

高村薫の世界

23
3.25
野崎六助 2002年6月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ありがたいことです。 もっと読む

日本探偵小説論

20
5.00

感想・レビュー

どこがどう「日本探偵小説論」なのか、よくわからないが、ときどきハッさせる文がある。 327ページに「中島河太郎は、こうした乱歩「史観」にもとずいて、日本の... もっと読む

イノチガケ 安吾探偵控 (創元クライム・クラブ)

17
3.50
野崎六助 2005年11月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和20年、東京が度重なる空襲に襲われる最中に起こる連続殺人事件。 殺されるのは坂口安吾も加わる『賢人同盟』なる探偵小説愛好の人々。生き残ったメンバーが... もっと読む

日本推理作家協会賞受賞作全集〈69〉北米探偵小説論 (双葉文庫)

17
3.00

感想・レビュー

1000.初.カバスレ、帯なし。 2010.12.20.鈴鹿ベルシティBF もっと読む

地図の記号論―方法としての地図論の試み

16
3.60
塩見鮮一郎 1990年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

出版社/著者からの内容紹介 地図とは何か? 地図は立体的な多層空間を一枚の平面に置き換え、無限の想像世界を可能にする。地図の想像世界と実用世界が交錯... もっと読む

ミステリの書き方12講 (寺子屋ブックス)

15
3.50

感想・レビュー

1999年9月25日、初、並、帯無 2016年9月1日、津BF もっと読む

アノニマス (ミステリー・リーグ)

15
2.00
野崎六助 2003年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

匿名は不特定多数にまぎれる事だ。個人の存在を消すことだ。ただし匿名等形によって誰かに見つけて欲しいという気持ちも裏に存在する。多数のものから正解を見つける... もっと読む

ミステリで読む現代日本

13
2.50
野崎六助 2011年11月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新本格以降のミステリと現代日本を絡めてあれこれ書かれている。著者はベビームー世代なので、現代日本の分析も、左がかっている。そういう見方が鼻につくというのが... もっと読む

これがミステリガイドだ!

11
3.00

感想・レビュー

『ミステリマガジン』誌上での連載評論を読んだときに著者に興味を持ち、半ばその反動に後押しされながら購入したのだが、やや期待外れの感が…。 確かに論客... もっと読む
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