野田知佑のおすすめランキング

プロフィール

熊本県生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。在学中、ボート部で活躍。卒業後ヨーロッパを放浪。帰国後、高校の英語教師、旅行雑誌の記者を経て、エッセイストに。傍ら、カヌーによる川旅に打ち込む。これまでに日本の一、二級河川約200を漕破。さらに北米、ニュージーランド、ヨーロッパにまで活動範囲を広げている。長良川河口堰問題や川辺川ダム建設反対運動、吉野川可動堰問題などにかかわり、講演などを行う。

「2008年 『イギリスを泳ぎまくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野田知佑のおすすめランキングのアイテム一覧

野田知佑のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『日本の川を旅する―カヌー単独行 (新潮文庫 の 5-1)』や『カヌー犬・ガク (小学館文庫)』や『旅へ―新・放浪記〈1〉 (文春文庫)』など野田知佑の全99作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

カヌー犬・ガク (小学館文庫)

171
3.72

感想・レビュー

久しぶりにこの本を読もうと本棚の奥から取り出したのが昨日。今朝、野田さんの訃報を知りショック‼︎この本はもう何度も読んでいるのですが、いつも野田さんとガク... もっと読む

旅へ―新・放浪記〈1〉 (文春文庫)

165
3.74

感想・レビュー

ぼくは今、何をなすべきか。東京五輪を目前に控えた喧騒の社会にほうり出された倫理的で屈強な肉体をもった知的青年は...って、東京五輪1964の事なのですが、... もっと読む

ユーコン漂流 (文春文庫)

149
3.82

感想・レビュー

雄大な大地を流れるユーコン川の旅、アラスカで暮らす人々との出会い。心地よい時間と余韻を与えてくれる本でした。野田さんが愛犬ガクを紹介する言葉がいいです。「... もっと読む

のんびり行こうぜ―こぎおろしエッセイ (新潮文庫)

130
3.89

感想・レビュー

野田知佑翁の初期の名作エッセイです。 もっと読む

ゆらゆらとユーコン (新潮文庫)

115
3.90

感想・レビュー

野田さんといえば何と言ってもユーコン川ですよね。この頃は大分ゆったりとした川下りをしています。 もっと読む

川を下って都会の中へ (新潮文庫)

114
3.75

感想・レビュー

この表紙が一番好きです。これをたまたま手にしたのが最初の出会いだったかな。椎名誠さんの本に出てきたので存在は知っていましたが、とても鬱々してた時だったので... もっと読む

南へ (文春文庫―新・放浪記 2)

109
3.42

感想・レビュー

もともと1冊の文芸書を分冊したものだが、文庫版『新・放浪記〈1〉』と比べると、直近の出来事を綴っているため、これまでの紀行・エッセイに近い印象を受けた。特... もっと読む

さらば、ガク (文春文庫)

108
3.70
野田知佑 2002年9月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『カヌー犬・ガク』に続き読みました。2冊続けて読んだ事で、この写真はあの場面だなということが解って良かった。 ガクの顔が凛々しくてかっこいいです。ガクは犬... もっと読む

ユーコン川を筏で下る

103
3.86
野田知佑 2016年5月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 「汽車に乗って1000マイルいっても、バカはいつまでもバカのままだが、カヌーで100マイルもいけば、その人は自然児になる」  あるカナダの元首相の言葉... もっと読む

ともにさすらいてあり カヌー犬・ガクの生涯 (文春文庫)

102
3.80
野田知佑 2005年4月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヒトとイヌのいい関係。ありがたいことに私もカヤックをやってるが、そんなに川を知らない。 淀川で感激してるんだから、まだまだなんだろうな。それにしてもガクは... もっと読む

北極海へ (文春文庫)

100
3.81

感想・レビュー

特筆すべきは非日常的である中にいながらも、余裕を感じさせる書き言葉だろう。 カナダの大河マッケンジーを下るカヌーの旅。1987年に初版発行された旅の... もっと読む

魚眼漫遊大雑記 (新潮文庫)

88
3.65

感想・レビュー

いやぁ、野田知佑さんの人生に憧れます。 刊行は昭和60年の海外各地での体験談を程よいジョークを交え書かれたエッセイ集。 今回はカヌーの記述は少なめであ... もっと読む

カヌーで来た男 (新潮文庫)

78
3.42

感想・レビュー

あまり読み返す事の無い本ですが、写真が有るのはうれしいですね。野田さんは当時のアウトドアマン達のアイドルだったんです。 もっと読む

小ブネ漕ぎしこの川 (新潮文庫)

71
3.71

感想・レビュー

ガクの表紙がたまらないですね。 もっと読む

北の川から (新潮文庫)

71
3.54

感想・レビュー

野田さんに親近感を感じるのはとにかく本を沢山読むという所です。アウトドアでも本は必携ですよね。 もっと読む

日本の川を旅する (mont‐bell BOOKS)

71
4.50
野田知佑 2019年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本の川を旅する : カヌー単独行 野田知佑 著 講談社, 1989.7 亡くなられたことを知り、むかしのエッセイを図書館で探す。書かれた80年... もっと読む

川からの眺め (新潮文庫)

66
3.71

感想・レビュー

【追悼再読】2022年3月27日に逝去した野田さん。ツーリングカヌーをライフワークとし、気の向くままの遊びカヌーを実践した。私も含め、彼に影響された人は多... もっと読む

ユーコン漂流 (mont‐bell BOOKS)

64
4.50
野田知佑 2019年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

恐らく彼の出した本の9割以上は持っていると断言できます。一部のビジュアルブックとか、デビュー前に書いたガイド本とかは持っていないものもあるかも。ハーモニカ... もっと読む
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