金関寿夫のおすすめランキング

プロフィール

1918年、島根県松江市生まれ。同志社大学英文科卒。
教歴 同志社大・神戸大・都立大・駒沢大・その他を経て、城西大学女子短大部招聘教授。
著書 『ナヴァホの砂絵』(小沢書店)、『魔法としての言葉-アメリカ・インディアンの口承詩』(思潮社)、『現代芸術のエポック・エロイク』(43回読売文学賞・青土社)など
訳書 G・スタイン『アリス・B・トクラスの自伝』(筑摩書房)、G・スタイン『やさしいボタン』(書肆山田)、ドナルド・キーン『百代の過客』(朝日新聞社)など。

「1995年 『今日は死ぬのにもってこいの日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

金関寿夫のおすすめランキングのアイテム一覧

金関寿夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『今日は死ぬのにもってこいの日』や『カニ ツンツン (こどものとも絵本)』や『日本人の美意識 (中公文庫)』など金関寿夫の全75作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

今日は死ぬのにもってこいの日

896
3.72

感想・レビュー

過去に読了。 独特の価値観。 もっと読む

カニ ツンツン (こどものとも絵本)

532
3.73
金関寿夫 2001年10月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もう何でこんなに子供らが笑うのか、ほんとナゾ笑 我が家の三兄妹が異様に好きな『ごろごろ にゃーん』(長新太)も、母にとってはとんだ謎本だけど、こちらはさ... もっと読む

日本人の美意識 (中公文庫)

377
3.76
ドナルド・キーン 1999年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本文学・日本文化の研究で名高い著者の代表作。論説やエッセイなど9編収録。和歌や古典、能、建築などを例に、日本人の美意識というものをあきらかにした標題作の... もっと読む

百代の過客 日記にみる日本人 (講談社学術文庫)

374
3.97
ドナルド・キーン 2011年10月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

金大生のための読書案内で展示していた図書です。 ▼先生の推薦文はこちら https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id... もっと読む

ヴェネツィア 水の迷宮の夢

229
3.61

感想・レビュー

北のヴェネツィアと呼ばれた旧ソビエト・レニングラード出身のヨシフ・アレクサンドロヴィチ・ブロツキー(1940~1996年)は、1987年(47歳)にノーベ... もっと読む

魔法のことば (日本傑作絵本シリーズ)

214
3.60
柚木沙弥郎 2021年12月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昨年末に限定復刊された絵本! #魔法のことば #柚木紗弥郎 絵 #金関寿夫 訳 #福音館書店 . 人と動物の区別がなかった大昔のお話しです。 言葉は霊的... もっと読む

ハーメルンの笛ふき (ほるぷ海外秀作絵本シリーズ)

146
3.85
コリン夫妻 1989年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古本で購入。 絵が綺麗なので、惹かれた。 内容も良いし、他の絵本にはない、本当は何が起こったのかも描かれていて良かった。 絵を描いた方はもうだいぶ前に亡く... もっと読む

百代の過客 日記にみる日本人 (続) (講談社学術文庫)

104
4.22
ドナルド・キーン 2012年4月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

金大生のための読書案内で展示していた図書です。 ▼先生の推薦文はこちら https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id... もっと読む

あすはたのしいクリスマス (ほるぷ海外秀作絵本シリーズ)

75
3.65

感想・レビュー

クリスマスツリーの用意をしている頃。 懐かしい絵本を発見。 1985年発行だった。 クリスマスの日は、みんな早く寝ようとする。 もちろん飾りはしっかりと... もっと読む

おれは歌だ おれはここを歩く

70
3.89
金関寿夫 1992年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ネイティブアメリカンたちには文字がない。ここに紹介された詩はすべて口承文学なのだ。詩は彼らにとって、宇宙との伝達の手段、そう実用の道具なのだ。自然や動物、... もっと読む

人間だって空を飛べる アメリカ黒人民話集 (福音館文庫)

52
3.78

感想・レビュー

アメリカ黒人の口承伝承とも言える、笑い話が集められた作品。子供向けとは思えない内容の深さ。前々から勉強しようと思っていた分野なので、とても役に立った。 もっと読む

アメリカ・インディアンの口承詩 魔法としての言葉 (平凡社ライブラリー 347)

47
3.76
金関寿夫 2000年6月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

少しネイティブアメリカンの歴史を知れたのはよかった。 もっと読む

アリス・B・トクラスの自伝―わたしがパリで会った天才たち (筑摩叢書)

43
5.00
金関寿夫 1981年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み終えるのにだいぶ時間がかかったけど、とても興味深かった。つくりも内容も興味深い。最後のオチも「やられた!」って感じ。交友録はヘミングウェイが面白かった... もっと読む

百代の過客 下 日記にみる日本人 (朝日選書 260)

31
3.38

感想・レビュー

おじいちゃんのおすすめ。 一応全部読んだけど、私にはちょっと難しかったから、もうちょっと成長したらまた読まなきゃ。 解説みたいな感じかな。 もっと読む

神々の母に捧げる詩 続 アメリカ・インディアンの詩 (福音館の単行本)

29
3.67
金関寿夫 2012年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自然とともに生きる文化が培われたアメリカインディアンの詩と、緻密な秋野亥左牟の絵のインパクトがすごい。 この文化が失われ、現代の繁栄があることに複雑な思... もっと読む

アメリカ・インディアンの神話 ナバホの創世物語

27
3.50

感想・レビュー

1856年レザーマン軍医が、「ナバホには宗教がなく、歌も不快なうなり声でしかない」とした上で、自分たちの民族の機嫌や歴史を持たないと主張した 更にナバ... もっと読む

声の残り 私の文壇交遊録 (朝日文芸文庫)

16
4.00

感想・レビュー

タイトルの通り、文人たちとの交遊録。 三島由紀夫についての記述が最も多い。その他に登場するのも、川端康成、谷崎潤一郎、吉田健一、安部公房……等々、実に多... もっと読む

アメリカ・インディアンはうたう (たくさんのふしぎ傑作集)

15
3.33
金関寿夫 1992年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

烏兎の庭 第一部 絵本 12.20.03 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto01/ehon/tanpyo.htm... もっと読む
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