鈴木輝一郎のおすすめランキング

プロフィール

1960年岐阜県生まれ。94年『めんどうみてあげるね』で日本推理作家協会賞受賞。著書に『浅井長政正伝』『信長と信忠』『お市の方』『織田信雄』等多数。主宰する小説講座からは各文学賞受賞者を多数輩出。

「2020年 『新・時代小説が書きたい!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木輝一郎のおすすめランキングのアイテム一覧

鈴木輝一郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎005 伊坂幸太郎選 (講談社文庫)』や『浅井長政正伝 死して残せよ虎の皮 (人物文庫)』や『金ケ崎の四人 信長、秀吉、光秀、家康』など鈴木輝一郎の全122作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎005 伊坂幸太郎選 (講談社文庫)

616
3.15
日本推理作家協会 2010年9月1日 本で見る

感想・レビュー

伊坂幸太郎さんセレクトということで期待して手に取ったミステリーのアンソロジー。 期待通りの小気味良い作品ばかりで楽しく読めた。 印象に残ったのは「めんどう... もっと読む

浅井長政正伝 死して残せよ虎の皮 (人物文庫)

125
3.69
鈴木輝一郎 2007年9月12日 本で見る

感想・レビュー

初鈴木。YouTubeの講座等で有名な著者の作品。教科書より少し面白い程度、だろうか。御本人も動画で言っていたが、本当に才能がない…。もう彼の作品を読むこ... もっと読む

金ケ崎の四人 信長、秀吉、光秀、家康

123
3.43
鈴木輝一郎 2012年1月31日 本で見る

感想・レビュー

あり得ない会話や行動だけど、面白いテンポで書いてあるので違った視点で楽しめるのに、何故か読む速度が遅いし、集中できない。姉川を先に読んだ時はシリーズものは... もっと読む

何がなんでも新人賞獲らせます! 作家の道をまっしぐら!!

92
3.57
鈴木輝一郎 2014年12月24日 本で見る

感想・レビュー

作家になろうとしてる訳じゃないけど読んでみた。「小説を書く体力」という考え方は以前から聞いたことはあったが、そのつけ方が良くわかった。さて、早速書いて応募... もっと読む

新・何がなんでも作家になりたい!

88
3.96
鈴木輝一郎 2013年8月16日 本で見る

感想・レビュー

小説家講座を主催している現役作家が、作家を目指す全ての者に突きつける厳しい現実。 デビューはあくまでもスタートに過ぎず、二作目の壁を越えたとしてもいつ書け... もっと読む

信長と信忠

84
3.45
鈴木輝一郎 2009年11月24日 本で見る

感想・レビュー

いい作品だ!自分の中での謎がほんの少しだけ溶けたような気がした。信長率いる織田軍団の中で本当の力を計り知れない人物がいた。伊勢長島の戦闘後の父と子の会見で... もっと読む

姉川の四人 信長の逆切れ

84
3.45
鈴木輝一郎 2013年8月13日 本で見る

感想・レビュー

合戦シーンがすごく詳細。 もちろん作者の脚色込みだろうけど、丁度、大河ドラマ《どうする家康》の姉川の合戦の回を見逃してたので、コレで繋がりました(笑) ... もっと読む

何がなんでも長編小説が書きたい! 進撃!作家への道!

79
3.60
鈴木輝一郎 2021年11月29日 本で見る

感想・レビュー

ほとんどの人は 長編を書き上げられない という沼にはまると思いますので その沼からの脱出方法も勿論書かれています 思ったよりずっと実用的... もっと読む

何がなんでもミステリー作家になりたい!

67
3.69
鈴木輝一郎 2019年1月28日 本で見る

感想・レビュー

勉強になります! もっと読む

長篠の四人 信長の難題

65
3.36
鈴木輝一郎 2015年9月26日 本で見る

感想・レビュー

徳川家康を主人公として長篠の合戦を描く歴史小説。四人は家康、織田信長、羽柴秀吉、明智光秀である。特に明智光秀の描写が注目される。多くの作品では光秀は知的で... もっと読む

もしも義経にケータイがあったなら (新潮新書)

61
3.13
鈴木輝一郎 2005年6月17日 本で見る

感想・レビュー

摂南大学図書館OPACへ⇒ https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB00125115 もっと読む

燃ゆる想ひを

59
4.05
鈴木輝一郎 2005年3月23日 本で見る

感想・レビュー

最後の登場シーンにはドキっとしながらも、ちょっとくすっとなる。イケメンな小西が見たい方は是非。 もっと読む

死して残せよ虎の皮 浅井長政正伝

59
4.15
鈴木輝一郎 2000年7月1日 本で見る

感想・レビュー

このタグで読んでもそうでもないものがほとんどなのだが、本書は一貫して信長と長政の愛憎というかロミジュリとも喩えられなくもない家という立場での2人の側面や胸... もっと読む

桶狭間の四人 光秀の逆転

58
3.47
鈴木輝一郎 2017年7月18日 本で見る

感想・レビュー

やはり、鈴木氏によって紡がれる四人の語り口調や味のある会話がクセになる! 「人生の夜明け」が本書の大きなテーマのように感じた。これは、人間として生きてゆ... もっと読む

狂気の父を敬え

54
4.42
鈴木輝一郎 1998年8月1日 本で見る

感想・レビュー

第一次讀這位作家,作者的文章和文體我很喜歡,裡面的信雄帶著一種滑稽的感覺面對蠟燭獨白的一幕非常有喜感,關於伊賀的部分也都寫得很有趣。從信雄開頭殺了義父北畠... もっと読む

戦国の凰 お市の方

53
3.81
鈴木輝一郎 2007年3月22日 本で見る

感想・レビュー

時節柄、北川景子の顔が脳裏にチラつくのはわかるんだけど、なぜか役所広司の顔も浮かぶんですよねー。。 もっと読む

印税稼いで三十年

53
3.40
鈴木輝一郎 2021年7月26日 本で見る

感想・レビュー

作家生活三十年のあれこれをふり返りつつ、小説家の楽屋話を綴ったもの。軽妙な語り口で読ませる。 歴史小説は苦手なので、著者の作品のよい読者ではなく申し訳な... もっと読む

何がなんでも作家になりたい!

52
3.35
鈴木輝一郎 2002年9月11日 本で見る

感想・レビュー

主観的な創作論ではなくて、小説家という業界人としてどのようにデビューし、暮らし、生き残っていくかを記した、情報量の多い客観的な実用書という感じ。なかなか知... もっと読む

光秀の選択

51
3.00
鈴木輝一郎 2020年7月30日 本で見る

感想・レビュー

織田信長と、足利義昭。 ふたりの間で選択と決断を迫られる、明智光秀の物語。 最初は、ややとっつきにくかったが、人間性がぶつかり合うようになってから... もっと読む

めんどうみてあげるね 新宿職安前託老所 (新潮文庫)

46
3.50
鈴木輝一郎 1998年2月1日 本で見る

感想・レビュー

ある見方をすれば、これはホラー小説である。死と隣合わせの毎日に、小さな子供がうろちょろしている。笑える所もある。しかしブラックユーモアで片づけられない、片... もっと読む
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