長島弘明のおすすめランキング

プロフィール

1954年、埼玉県生まれ。1976年、東京大学文学部国語国文学科卒。1980年、東京大学大学院博士課程中退。実践女子大学専任講師、名古屋大学助教授、東京大学大学院教授を経て、現在、二松学舎大学特別招聘教授。専攻は日本近世文学。
主な著書に、『建部綾足全集』(共編著、国書刊行会、1986〜1990年)、『上田秋成全集』(共編著、中央公論社、1990年〜)、『上田秋成』(新潮古典文学アルバム20、編著、新潮社、1991年)、『雨月物語の世界』(ちくま学芸文庫、筑摩書房、1998年。初版『雨月物語 幻想の宇宙』(上・下)NHK出版、1994・1995年)、『古典入門 古文解釈の方法と実際』(共編著、筑摩書房、1998年)、『秋成研究』(東京大学出版会、2000年)、『本居宣長の世界 和歌・注釈・思想』(編著、森話社、2005年)、『国語国文学研究の成立』(編著、放送大学教育振興会、2011年)、『名歌名句大事典 歳時・人・自然』(共編著、明治書院、2012年)、『上田秋成の文学』(放送大学教育振興会、2016年)、『雨月物語』(岩波文庫、校注、岩波書店、2018年)など。

「2019年 『〈奇〉と〈妙〉の江戸文学事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長島弘明のおすすめランキングのアイテム一覧

長島弘明のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『日本人は日本をどうみてきたか: 江戸から見る自意識の変遷』や『〈奇〉と〈妙〉の江戸文学事典』や『新潮古典文学アルバム 20』など長島弘明の全17作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

日本人は日本をどうみてきたか: 江戸から見る自意識の変遷

45
2.33
大木康 2015年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本は神の国だという意識って強かったんですね。 幕末にしても、世界大戦にしても、そういう意識があったから、超大国に挑んでいったんですかね。 もっと読む

〈奇〉と〈妙〉の江戸文学事典

38
長島弘明 2019年5月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2020.07.25 スゴ本オフで紹介を受ける。 http://naokis.doorblog.jp/archives/sugohon_July_2020... もっと読む

新潮古典文学アルバム 20

19
3.25
池澤夏樹 1991年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「文雅が気散じな遊びである以上、書くという行為自体にーそしてそれを行いつつある時にのみ、遊びとしての意義がある。結果としての著書を、後生大事に抱えていて何... もっと読む

古典入門: 古文解釈の方法と実際

17
3.75
鈴木日出男 1998年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古典のテクストをじっさいに読むための手引きとなる本です。 まず第一編の「古文解釈の方法」では、古文を読むために必要な古典文法の基本事項がまとめられて... もっと読む

雨月物語の世界 (ちくま学芸文庫 ナ 5-1)

8
4.50
長島弘明 1998年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

それぞれの原拠の他に、上田秋成の他作品との比較もあり、勉強になりました…。あとがきにあったように、他作品も読んだ上で雨月物語を見つめてみたくなりました。 もっと読む

上田秋成研究事典

8
飯倉洋一 2016年1月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

TEA-OPACへのリンクはこちら↓ https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB005... もっと読む
全17アイテム中 1 - 17件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×