関裕二のおすすめランキング

プロフィール

1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。仏教美術に魅了され奈良に通いつめ、独学で古代史を学ぶ。以後、古代をテーマに精力的に執筆活動を行っている。著書に『藤原氏の正体』、『蘇我氏の正体』、『神武天皇VS卑弥呼』、『ヤマトタケルの正体』など多数。

「2024年 『おとぎ話と神話に隠された古代史の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

関裕二のおすすめランキングのアイテム一覧

関裕二のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『藤原氏の正体 (新潮文庫)』や『蘇我氏の正体 (新潮文庫)』や『物部氏の正体 (新潮文庫)』など関裕二の全455作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

藤原氏の正体 (新潮文庫)

282
3.19
関裕二 2008年11月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

朝廷を支配した藤原氏の闇を描いた歴史書籍である。藤原氏は政敵を冤罪で抹殺して権力を独占した。藤原氏は冤罪で他者を排斥して権力を独占した。その体質は現代日本... もっと読む

蘇我氏の正体 (新潮文庫)

276
3.22
関裕二 2009年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なかなか馴染みのない時代で、私にとっては難しかったです。 「出雲からもう遺跡でてこなくていい」という言葉にはなんとなーく納得です。 遺跡が発見されたら、歴... もっと読む

物部氏の正体 (新潮文庫)

234
3.13
関裕二 2010年5月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

考古学や山陰、中国地方の神社に疎い自分にとってはとっ散らかった内容に思えてかなりわかりづらく感じた もう少し論点をまとめている構成であれば少し理解できたと... もっと読む

おとぎ話に隠された古代史の謎 (PHP文庫 せ 3-13)

219
3.43
関裕二 2008年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こじつけ感は否めないが、話のネタにはなる。物部氏を蘇我氏が滅ぼし、蘇我氏を藤原氏が抹消する。この流れを知れただけでも一読の価値はあった。 もっと読む

神社が語る 古代12氏族の正体(祥伝社新書) (祥伝社新書 370)

188
3.16
関裕二 2014年7月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「神社が語る」と言っても、神社の謂われと古代氏族の正体との関係性を説いている訳ではなく、メインは古代氏族と天皇や乙巳の変などの歴史的事件との関わりを、筆者... もっと読む

古代史の秘密を握る人たち 封印された「歴史の闇」に迫る (PHP文庫)

154
3.16
関裕二 2001年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

記紀、様々な伝承を元に、著者独自の推論を組み上げていく様がとても面白かった。ただ、根拠は示されていないので、歴史ミステリーを楽しむには良いが説得力はあまり... もっと読む

なぜ『日本書紀』は古代史を偽装したのか (じっぴコンパクト 24)

142
3.14
関裕二 2008年11月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本書紀の欺瞞を暴く! すごい本で頭を回転させるのにすごい疲れた。日本書紀は天武天皇のために書かれたものではなく、天智系を正当化するため持統天皇と藤原不比... もっと読む

古事記の禁忌(タブー) 天皇の正体 (新潮文庫)

136
3.29
関裕二 2012年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この人の本初めてだが、一読、説得力に欠けるかな。 ただ、聖武天皇の下りは、割合納得できた。 ロマンを掻き立てる古代だが、結局資料の乏しさや、古代天皇陵... もっと読む

「出雲抹殺」の謎 ヤマト建国の真相を解き明かす (PHP文庫 せ 3-10)

122
3.07
関裕二 2007年1月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全てにフリガナがついているので読みやすいけど、聖徳太子と国造主神が一緒とか神話と人と一緒だと言われると頭がついていけなく、そして卑弥呼とトヨの関係、トヨに... もっと読む

消された王権・物部氏の謎: オニの系譜から解く古代史 (PHP文庫 せ 3-2)

120
3.07
関裕二 2002年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歴史もののなかでも神話モノはロマンがある。 神話時代の謎解きを今の時代に解き明かそうとするのだから、当然のことながら参考文献から歴史家のように解き明かすの... もっと読む

聖徳太子は蘇我入鹿である (ワニ文庫 P- 11)

119
3.46
関裕二 1999年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

蘇我善徳、名前からして聖徳太子かも.. もっと読む

継体天皇の謎: 古代史最大の秘密を握る大王の正体 (PHP文庫 せ 3-6)

108
3.42
関裕二 2004年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルになっているのは継体天皇だが、メインは神功皇后と応神天皇といえる。まぁ、そういう構成になっている理由が本書(作者の主張)のミソではある。 なお、作... もっと読む

大化改新の謎: 闇に葬られた衝撃の真相 (PHP文庫 せ 3)

105
3.15
関裕二 2002年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の本は何冊か読んでいるのですが、従来の学説とは主張があまりに違い過ぎていつもついていけなくなります。 ですが今回、蘇我親派(改革派)と反蘇我派の争... もっと読む

『古事記』と壬申の乱 (PHP新書)

98
2.83
関裕二 2012年3月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

奈良への旅行に行く前に予習の一つとして。 教科書では数行の記載の事象も解説されると面白い。真偽はともかく、古代の人々も懸命に生きてきたんだなと思うと奈良... もっと読む

神武東征の謎: 「出雲神話」の裏に隠された真相 (PHP文庫 せ 3-5)

96
3.00
関裕二 2003年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初代天皇神武天皇の大和への東征神話を考察した本。神話だから事実ではないと決めつけずに検証すべきという筆者の言葉はまさにその通りだと思う。 ただ内容は若干... もっと読む

信濃が語る古代氏族と天皇 善光寺と諏訪大社の謎(祥伝社新書) (祥伝社新書 415)

94
2.93
関裕二 2015年5月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ずいぶんと前に著者の他の作品を数冊読んでみて、どうにも合わなかったので以来忌避していたが、とりあえず読んでみた。果たして、10年前よりはマシに別段苦痛にな... もっと読む

天孫降臨の謎 『日本書紀』が封印した真実の歴史 (PHP文庫)

89
3.35
関裕二 2007年7月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宇佐神宮と住吉大社に行かねば... 敗北からの復活=神武東征 もっと読む

伊勢神宮の暗号 (講談社+アルファ文庫 G 211-6)

88
2.75
関裕二 2013年1月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

天照大神はどれほど恐ろしいのか! 二十年に一度の式年遷宮の儀礼に「死」のイメージがつきまとうのは、なぜか!? 伊勢神宮は何を目的に造営されたのだろうか?... もっと読む
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