阿部謹也のおすすめランキング

プロフィール

1935-2006年。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。一橋大学名誉教授。専門は西洋中世史。主な著書に『ハーメルンの笛吹き男』,『中世を旅する人びと』(サントリー学芸賞),『中世の窓から』(大佛次郎賞),『西洋中世の罪と罰』,『「世間」とは何か』,訳書に『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』(日本翻訳文化賞)などがある。

「2019年 『西洋中世の愛と人格 「世間」論序説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿部謹也のおすすめランキングのアイテム一覧

阿部謹也のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界 (ちくま文庫)』や『「世間」とは何か (講談社現代新書)』や『自分のなかに歴史をよむ (ちくま文庫)』など阿部謹也の全144作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界 (ちくま文庫)

1122
3.73
阿部謹也 1988年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

予備知識もなく衝動買いした本だが大当たりだった。社会史の書だが、ゾクゾクするような面白さはまるで推理小説を読んでいるよう。 笛吹き男について、一般的... もっと読む

「世間」とは何か (講談社現代新書)

887
3.35
阿部謹也 1995年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

世間ってなんだろう。 その実態はかなり狭く、社会と等値できるものではない。 ヨーロッパの場合には、中世以来諸学の根底に共通の哲学と神学がある。わか国は... もっと読む

自分のなかに歴史をよむ (ちくま文庫)

763
3.76
阿部謹也 2007年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は中高生のために語った読みやすい〈歴史学入門〉です。とはいえ、文章はやさしいけれど、学問の意味や研究に対する姿勢などについて「自分が本当に伝えたいこと... もっと読む

物語 ドイツの歴史―ドイツ的とはなにか (中公新書)

487
3.21
阿部謹也 1998年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読、いつ読んだのかは全く覚えていませんが。 通史概論なんで粗っぽい面は致し方ないけれども、やっぱり専門から少し外れるからか、近代の叙述が乗っていないと... もっと読む

「教養」とは何か (講談社現代新書)

444
3.16
阿部謹也 1997年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

教養がある人とは、単に多くの知識を持っている人のことではない。それでは、コンピューターと変わらない。 社会における自分の立場を理解し、社会に対して自... もっと読む

中世を旅する人びと―ヨーロッパ庶民生活点描 (ちくま学芸文庫)

202
4.18
阿部謹也 2008年7月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

濃い。 暗黒時代といわれた中世。文化的には古代より退行したというのが一般的だが、学問的ではない、風俗としての文化はどの時代よりも熟していたように感じ... もっと読む

学問と「世間」 (岩波新書)

183
3.21
阿部謹也 2001年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『「世間」とは何か』『「教養」とは何か』(ともに講談社現代新書)と同様、著者が取り組んできた「世間」にかんする議論が開陳されている本です。 著者の「... もっと読む

日本人の歴史意識―「世間」という視角から (岩波新書)

181
3.39
阿部謹也 2004年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の「世間」論にかんする著作のひとつで、とくに日本人の歴史意識と歴史学を考察の対象としています。 日本の学問の輸入的性格を批判的に論じている本はこ... もっと読む

刑吏の社会史―中世ヨーロッパの庶民生活 (中公新書 (518))

167
3.63
阿部謹也 1978年10月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

膨大な文献を元に中世欧州での"処刑"概念、刑吏の蔑視と賎視をさまざまな実例を元に、あっさりと描いた。1978年刊行、著者初期の代表作。感情を変にこめず、淡... もっと読む

自分のなかに歴史をよむ (ちくまプリマーブックス (15))

142
3.65

感想・レビュー

世間とは何か、だけ読んでおけばいいと思った阿部謹也さんだが、装丁にひかれて食指がのびる。自身の研究者人生を振り返るので、初期の問題意識がよくわかる。良書。 もっと読む

中世の星の下で (ちくま文庫)

123
3.51

感想・レビュー

・石が手軽に扱えない理由:古代・中世ではあまりに大きな意味を持っていたため(→畏怖と同様、逆転の発想) ・『ティル・オイレンシュピーゲル』:裁判官になっ... もっと読む

西洋中世の罪と罰 亡霊の社会史 (講談社学術文庫)

123
3.47
阿部謹也 2012年3月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

西洋中世の罪と罰 キリスト教以前の亡霊とキリスト教以後の亡霊のありかたについて書かれている。前半は筆者の専門分野でもあるアイスランドサガに見られる亡霊観... もっと読む

ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら (岩波文庫)

116
3.27
阿部謹也 1990年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

道化者・ティルの物語よりも、むしろR・シュトラウスの交響詩で有名かな? 自分の靴の中に土を詰めて「俺は俺の土地の上に立っている、だから罰することはできな... もっと読む

対談中世の再発見 (平凡社ライブラリー)

112
3.61
網野善彦 1994年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

民俗学から法学、経済、宗教まで幅広く扱われていて面白い 割と会話のドッヂボール感が強いけど、参考文献として色々読みたくなるので興味の入り口として良いかも もっと読む

中世賎民の宇宙―ヨーロッパ原点への旅 (ちくま学芸文庫)

96
4.05

感想・レビュー

 著者の専門分野である賤民論の他に、死生観や音楽、時間・空間意識などの変容を論じた数篇を一つにまとめた論集。先行研究の知識がないので、ところどころ難しかっ... もっと読む

近代化と世間―私が見たヨーロッパと日本 (朝日新書)

94
3.44

感想・レビュー

これまでの主張がコンパクトにまとまっている。第三章は他章と重複する箇所あり、もう少し削ぎ落せたか...。 個人が尊重されない日本が垣間見れる医師とのエピ... もっと読む

中世の風景 (上) (中公新書 (608))

74
3.50
阿部謹也 1981年4月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習... もっと読む
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