阿部賢一のおすすめランキング

プロフィール

一九七二年、東京都生まれ。東京外国語大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。現在、東京大学人文社会系研究科准教授。専門は、中東欧文学、比較文学。主な著書に、『複数形のプラハ』(人文書院、二〇一二年)、『カレル・タイゲ――ポエジーの探求者』(水声社、二〇一七年)など。主な訳書に、ボフミル・フラバル『わたしは英国王に給仕した』(河出書房新社、二〇一〇年)、ヴァーツラフ・ハヴェル『力なき者たちの力』(人文書院、二〇一九年)などがある。

「2020年 『東欧文学の多言語的トポス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿部賢一のおすすめランキングのアイテム一覧

阿部賢一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『わたしは英国王に給仕した (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集)』や『もうひとつの街』や『きっとあなたは、あの本が好き。連想でつながる読書ガイド (立東舎)』など阿部賢一の全36作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

わたしは英国王に給仕した (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集)

364
3.71

感想・レビュー

★★★ これからする話を聞いてほしいんだ。 元ホテルの給仕長の語る半生の物語。 読みながら頭に浮かんだ映像は賑やかなミュージカルでした。(グラン... もっと読む

もうひとつの街

325
3.56

感想・レビュー

読み初めはものすごく読みづらい。世界観が分かってからはページターナー。読み終えて数年経ってからもふと思い出して、また読みたいなあと思うことが時々ある。 もっと読む

きっとあなたは、あの本が好き。連想でつながる読書ガイド (立東舎)

307
3.38
都甲幸治 2016年1月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

村上春樹/ルイス・キャロル/大島弓子/谷崎潤一郎/コナン・ドイル/J・R・R・トールキン/伊坂幸太郎/太宰治 どれかの名前にピンときたら読んでみても... もっと読む

エウロペアナ: 二〇世紀史概説 (エクス・リブリス)

238
3.58

感想・レビュー

期待に反して空虚な一冊。全編不定人称文で書かれたような、歴史の教科書の形式を模した本で、一作毎に辞書形式・クロスワード、前後から読めるなど工夫を凝らしたミ... もっと読む

黄金時代

215
3.82

感想・レビュー

2014/03/17 ★★★★ - 二回目。世界を見定められない・自分の言葉で捉えきれない感覚を堪能した。把握できない不安と、あと一歩で掴まえられるかもし... もっと読む

世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今 (立東舎)

153
3.67
都甲幸治 2016年9月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

芥川賞や直木賞なんて世界の文学賞のうちに入るのだろうか?日本の作家が書いた日本語の小説しか対象になっていないのに。なんてことを思ったけれども、読んでみまし... もっと読む

火葬人 (東欧の想像力)

152
3.69

感想・レビュー

訳者の阿部賢一さんが、あとがきで、フクスの回想録の次のような一文を紹介している。 『探偵物や犯罪物、あるいはホラーといったジャンルは、思慮深く、そして趣... もっと読む

文学ムック たべるのがおそい vol.2

142
3.57
金原瑞人 2016年10月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たべるのがおそいvol.2をようやく。 たべるのがおそいですが、面白かったです。 今回の特集の「地図ー共作の実験」、津村記久子「私たちの数字の内訳」、... もっと読む

力なき者たちの力

137
4.00

感想・レビュー

人間の尊厳を守る戦いに挑んだ1人の戯曲家の思考の記録。 全体主義への洞察もさることながら、徹底したヒューマニズムへの信頼と、ヒューマニズムこそが社会を良... もっと読む

わたしは英国王に給仕した (河出文庫)

96
4.20

感想・レビュー

池澤夏樹の世界文学全集は、インパクトがありました。けばけばしい色合いの表紙もそうですが、ラインナップがすごかった。知らない物語がたくさん。ハードカバーはか... もっと読む

ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち いま読みたい38人の素顔と作品

90
3.25
都甲幸治 2014年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2014年ノンフィクションベストテン10位 柴田元幸さんの帯文が本書の魅力を端的に伝えている。 「ノーベル賞云々というのは、本当はたぶんどうで... もっと読む

ヴァーツラフ・ハヴェル『力なき者たちの力』 2020年2月 (NHK100分de名著)

83
4.06
阿部賢一 2020年1月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

チェコのプラハに初めて訪れたのは、1995年の冬でした。まだビロード革命がそう遠い過去の話ではなく、素朴ではあるものの歴史の積み重なりを感じさせる街の雰囲... もっと読む

剃髪式 (フラバル・コレクション)

74
3.89

感想・レビュー

筆者の両親をモデルにしたキラキラノスタルジー小説。チェコ系の人々が未来に対して明るい気持ちを持っていた時代に、若くて美しかった母が金髪をなびかせながら自転... もっと読む

68
3.50

感想・レビュー

想像してたのと違った。英語圏でない幻想的でよくある感じかと。ある部分は幻想要素もあり、その存在感が他と違う。 祖父母に育てられ、近くにある湖に二人ともから... もっと読む

約束

68
3.63

感想・レビュー

だいたい皆さんと一緒の感想。前半のわざと語り手をわかりにくくする手法によって、苦戦させられた。マゾ的に読むのを止められないのは、向かう先の暗黒で不穏な支配... もっと読む

夜な夜な天使は舞い降りる (はじめて出逢う世界のおはなし チェコ編)

66
3.57

感想・レビュー

いわば天使たちのオフ会。どんな職業も、あれこれ裏話があるものだよね。 2019年ヨーロッパ文芸フェスティバルにて、1本目の『天使はいつ自分の姿を見る... もっと読む

命の水: チェコの民話集

52
4.50
阿部賢一 2017年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館の新刊コーナーにならぶ本の中で、ひときわオーラを発していた本。「みて、みて~~」と本に呼ばれているようで、吸い寄せられるように手にとった瞬間、これは... もっと読む
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