阿部賢一のおすすめランキング

プロフィール

東京大学大学院人文社会系研究科准教授。
1972年生まれ。東京外国語大学外国語学部卒。カレル大学、パリ第IV大学留学を経て、東京外国語大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。専門は中東欧文学、比較文学。著書に『複数形のプラハ』(人文書院、2012年)、『カレル・タイゲ ポエジーの探求者』(水声社、2017年)、『翻訳とパラテクスト ユングマン、アイスネル、クンデラ』(人文書院、2024年)、訳書にフラバル『わたしは英国王に給仕した』(河出書房新社、2010/2019年)、オウジェドニーク『エウロペアナ 二〇世紀史概説』(共訳、白水社、2014年、第1回日本翻訳大賞)、ハヴェル『力なき者たちの力』(人文書院、2019年)、チャペック『白い病』(岩波文庫、2020年)などがある。

「2024年 『チェコを知るための60章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿部賢一のおすすめランキングのアイテム一覧

阿部賢一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『白い病 (岩波文庫 赤774-3)』や『シブヤで目覚めて』や『もうひとつの街』など阿部賢一の全54作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

白い病 (岩波文庫 赤774-3)

978
4.06

感想・レビュー

「ロボット」という言葉を小説で最初に著した著者。序盤の病気の発生源からして、まるで現代の状況を予言していたかのようで驚かされます。 内容は、パンデミック... もっと読む

シブヤで目覚めて

665
3.81
アンナ・ツィマ 2021年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 ちょ〜おもしろかったです!  東京在住のチェコ人、アンナ・ツィマさんのおもしろ小説です!  内容は特殊設定、かつ、ポップな純文学です。そして、様々な... もっと読む

もうひとつの街

484
3.55

感想・レビュー

読み初めはものすごく読みづらい。世界観が分かってからはページターナー。読み終えて数年経ってからもふと思い出して、また読みたいなあと思うことが時々ある。 もっと読む

わたしは英国王に給仕した

455
3.71
阿部賢一 2010年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これからする話を聞いてほしいんだ。 元ホテルの給仕長の語る半生の物語。 読みながら頭に浮かんだ映像は賑やかなミュージカルでした。(グランドホテルな... もっと読む

きっとあなたは、あの本が好き。連想でつながる読書ガイド (立東舎)

450
3.39
都甲幸治 2016年1月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

村上春樹/ルイス・キャロル/大島弓子/谷崎潤一郎/コナン・ドイル/J・R・R・トールキン/伊坂幸太郎/太宰治 どれかの名前にピンときたら読んでみても... もっと読む

力なき者たちの力

381
3.67

感想・レビュー

チェコのベルヴェット革命の中核的な役割を果たし、革命後最初の大統領となったヴァーツラフ・ハヴェルの著書。 読む前のイメージとしては、たとえばキング牧師や... もっと読む

もうひとつの街 (河出文庫)

369
3.68

感想・レビュー

ある男の人が図書館で本を見つける。 それは異世界の文字で書かれた本で、文字もこの世界のものではなく全く読めない。 この本を手にしてから、彼は街の隙間に現れ... もっと読む

エウロペアナ 二〇世紀史概説 (エクス・リブリス)

368
3.56

感想・レビュー

期待に反して空虚な一冊。全編不定人称文で書かれたような、歴史の教科書の形式を模した本で、一作毎に辞書形式・クロスワード、前後から読めるなど工夫を凝らしたミ... もっと読む

美術館って、おもしろい! 展覧会のつくりかた、働く人たち、美術館の歴史、裏も表もすべてわかる本

360
3.80
モラヴィア美術館 2020年5月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

チェコ共和国にあるモラヴィア美術館が製作した、美術館の歴史や仕事の内容、働く人たちを紹介した本。絵本のような大判のページの中に、カラフルなデザインでさまざ... もっと読む

火葬人 (東欧の想像力 9)

356
3.76

感想・レビュー

チェコの作家ラジスラフ・フクスの代表作品。 1930年代のチェコ・プラハ、葬儀場に勤める善良な小市民コップフルキングル氏は愛する妻と息子、娘と暮らしている... もっと読む

ロボット RUR (中公文庫 チ1-4)

335
3.84

感想・レビュー

ロボット: 1. 電気・磁気などを動力源とし、精巧な機械装置によって人間に似た動作をする人形。人造人間。 2.目的の作業・操作をコンピューターの制御で... もっと読む

黄金時代

326
3.71

感想・レビュー

世界をその中に収めた「一冊の本」という概念は、マラルメに限らず、すべての読書人にとって見果てぬ夢なのだろう。ここにもその夢にとり憑かれた一人の作家がいた。... もっと読む

わたしは英国王に給仕した (河出文庫)

310
3.89

感想・レビュー

池澤夏樹の世界文学全集は、インパクトがありました。けばけばしい色合いの表紙もそうですが、ラインナップがすごかった。知らない物語がたくさん。ハードカバーはか... もっと読む

ヴァーツラフ・ハヴェル『力なき者たちの力』 2020年2月 (100分 de 名著)

272
4.11
阿部賢一 雑誌 2020年1月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

チェコのプラハに初めて訪れたのは、1995年の冬でした。まだビロード革命がそう遠い過去の話ではなく、素朴ではあるものの歴史の積み重なりを感じさせる街の雰囲... もっと読む

ジートコヴァーの最後の女神たち (新潮クレスト・ブックス)

265
3.29

感想・レビュー

モラフスケー・コパニツェ(Moravské Kopanice)は、チェコ東部、スロバキア国境に近い白カルパティア山脈の麓にある山間集落。地理的・経済的に孤... もっと読む

マクロプロスの処方箋 (岩波文庫)

191
3.85

感想・レビュー

「ロボット」(1920年発表)という造語を産み出したことで名高いチェコの作家カレル•チャペック。本作はその2年後に発表された戯曲です。 百年近く続いた遺... もっと読む

村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をどう読むか

172
3.14
阿部賢一 2013年6月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

圧倒的な肯定や否定、その入り混じったものがあった。 どれも面白くて再発見。 自分の書いた感想を3年ぶりに見た。 疑問や違和感があっても、これからも美... もっと読む

誘拐された西欧、あるいは中欧の悲劇 (集英社新書)

162
3.77
ミラン・クンデラ 2025年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中欧とは、冷戦時代に、内心の国民意識として西側に向きたい東欧諸国が、西の敵としての「東」ではないという考えから、惜しくも東西どちらにも属されない「中」なの... もっと読む

世界の文豪の家

147
3.19
平山令二 2016年8月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北米、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、北欧、イタリアの文豪の家を紹介。文豪というだけあってどれもけっこう立派。建て坪、敷地面積から見たら日本では大邸宅... もっと読む

夜な夜な天使は舞い降りる (はじめて出逢う世界のおはなし チェコ編)

124
3.44
阿部賢一 2012年11月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いわば天使たちのオフ会。どんな職業も、あれこれ裏話があるものだよね。 2019年ヨーロッパ文芸フェスティバルにて、1本目の『天使はいつ自分の姿を見る... もっと読む
全54アイテム中 1 - 20件を表示
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