隆慶一郎のおすすめランキング

隆慶一郎のおすすめランキングのアイテム一覧

隆慶一郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『影武者徳川家康 (上) (新潮文庫)』や『一夢庵風流記 (新潮文庫)』や『影武者徳川家康 (中) (新潮文庫)』など隆慶一郎の全346作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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影武者徳川家康 (上) (新潮文庫)

1828
4.19
隆慶一郎 1993年8月31日 本で見る

感想・レビュー

関ヶ原の合戦にて、忍によって暗殺されてしまった家康、家康の死が広まると軍全体の指揮が下がり戦の勝敗に影響する。 徳川陣営は苦肉の策として影武者・世良田二... もっと読む

一夢庵風流記 (新潮文庫)

1550
4.13
隆慶一郎 1991年1月1日 本で見る

感想・レビュー

小説家としてわずか五年の活動期間、酒好きが祟って肝硬変により66歳で死去。 この作品(作者)の特徴は、数少ない遺された資料をもとに作者の想像力を最大限拡げ... もっと読む

影武者徳川家康 (中) (新潮文庫)

1368
4.16
隆慶一郎 1993年8月31日 本で見る

感想・レビュー

史実や文献につなげるのには唸ってしまうけど、説明が入ると少し退屈に… そこを気持ちの良い傑物達のエピソードで補ってくれてる。 家康優勢のままであるものの、... もっと読む

影武者徳川家康 (下) (新潮文庫)

1351
4.19
隆慶一郎 1993年8月31日 本で見る

感想・レビュー

いいなぁ この爽快感 いいなぁ この説得力 いいなぁ この生き様 網野善彦さんを読み終えると 隆慶一郎さんを手にしたくなる 隆慶一郎さ... もっと読む

吉原御免状 (新潮文庫 り-2-1 新潮文庫)

1247
3.94
隆慶一郎 1989年9月28日 本で見る

感想・レビュー

▼薦める方がいて読んでみました。80年代ですかね。(男性本位的な)週刊誌全盛時代の娯楽時代劇。かつ、作者の方は長くテレビ脚本で、時代劇ドラマなどで、大活躍... もっと読む

死ぬことと見つけたり (上) (新潮文庫)

1228
4.08
隆慶一郎 1994年8月30日 本で見る

感想・レビュー

ジャンプに『花の慶次』が連載されていた頃、原作は『一夢庵風流記』だと知って読んでみたのが、作者・隆慶一郎さんとの出会い。 胸の中に爽やかな風が吹き抜ける... もっと読む

死ぬことと見つけたり (下) (新潮文庫)

998
4.06
隆慶一郎 1994年8月30日 本で見る

感想・レビュー

未完ながらもここまで楽しませてくれれば本望である。葉隠武士道を貫く魅力的なキャラたち、事業承継の困難さ...。様々なものが詰め込まれているが、戦乱の世も終... もっと読む

かくれさと苦界行 (新潮文庫)

678
3.88
隆慶一郎 1990年1月1日 本で見る

感想・レビュー

随分前に読んだ本が 新しい活字 それも大きな活字となって 改訂版がでてくるのは なんとも 嬉しい 何十年も前に 読んだはずですが … ... もっと読む

鬼麿斬人剣 (新潮文庫 り-2-2)

475
3.73
隆慶一郎 1990年1月1日 本で見る

感想・レビュー

主人公と同じリズムで、ザックザクと文章が進む。 時代劇のドラマみたいにカッキンカッキンという戦闘シーンはない。 真剣勝負はいつも一瞬、ぶった斬るか、ぶ... もっと読む

捨て童子・松平忠輝 上 (講談社文庫)

463
3.86
隆慶一郎 1992年1月1日 本で見る

感想・レビュー

時々挟まれる作者の調べたこと報告はいらないなあ。あと、結構描写がえぐいよね。 もっと読む

一夢庵風流記 (集英社文庫)

414
4.14
隆慶一郎 1992年12月15日 本で見る

感想・レビュー

原哲夫さんの漫画「花の慶次 -雲のかなたに-」の原作。 漫画を先に読みました。 漫画は漫画でよかったのですが、小説は小説で少し違った良さがありまし... もっと読む

捨て童子・松平忠輝 (下) (講談社文庫)

396
3.93
隆慶一郎 1993年1月1日 本で見る

感想・レビュー

作者は相当、秀忠と淀君が嫌いらしい(笑)。結局、主役は家康だった気がするな。忠輝があんなに自由に生きられたのは周囲の人が優秀だったから。本人は別に何もして... もっと読む

捨て童子・松平忠輝 中 (講談社文庫)

389
3.91
隆慶一郎 1992年1月1日 本で見る

感想・レビュー

うーん、やっぱり作者の調べたこと披露はいらないな。鬱陶しい。それと忠輝が全然魅力的じゃないな。出番が少ないのが原因かな。その他のキャラのほうが魅力的。雨宮... もっと読む

花と火の帝 (上) (講談社文庫)

368
3.91
隆慶一郎 1993年1月1日 本で見る

感想・レビュー

天皇と公家と鬼の子孫と忍者とが、公議に挑む。伝奇的だが、史実の隙間を埋めるロマン物語。 もっと読む

柳生非情剣 (講談社文庫)

358
3.63
隆慶一郎 1991年1月1日 本で見る

感想・レビュー

柳生好きにはたまらん。「柳生の鬼」は傑作ではないか。ラストに思わず「うまい!」。ほかにもラストに余韻がただよう好編揃い。なんだかおかしな矜持を持っているな... もっと読む

見知らぬ海へ (講談社文庫)

334
3.88
隆慶一郎 1994年1月1日 本で見る

感想・レビュー

私にとって、戦国小説ではあまり馴染みのない海戦ものです。 最初は期待しないで読み始めましたが、あまりにも情けない物語のスタートにまず引き込まれ、主人公の成... もっと読む

花と火の帝 (下) (講談社文庫)

320
3.89
隆慶一郎 1993年1月1日 本で見る

感想・レビュー

後半まるでドラゴンボール。想像を上回る敵が続々登場。どんどん無理ゲー化。そのうち「オラ、ワクワクしてきた」とでも言い出しそうな勢い。 でもさすが脚本家の本... もっと読む

柳生刺客状 (講談社文庫)

292
3.50
隆慶一郎 1993年1月1日 本で見る

感想・レビュー

名著「影武者徳川家康」の登場人物も出てくる本著。隆慶一郎ファンにはたまらない1冊だ! もっと読む

吉原花魁 歴史・時代アンソロジー (角川文庫 16030)

276
3.09
アンソロジー 2009年12月25日 本で見る

感想・レビュー

杉本章子氏の作品が読みたくて選書した。彼女の作品『はやり正月の心中』が収められており、この結末が一番辛い。吉原で心中すると、その場に書置き、いわば遺書がな... もっと読む

かぶいて候 (集英社文庫)

217
3.67
隆慶一郎 1993年12月15日 本で見る

感想・レビュー

隆慶一郎は最高である。 その、発想といい、展開といい、文章といい。 ただ、活動期間があまりに短く、長編で完結してるものも数えるほどだ。 本編も、え、これ... もっと読む
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