隆慶一郎のおすすめランキング

隆慶一郎のおすすめランキングのアイテム一覧

隆慶一郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『影武者徳川家康(上) (新潮文庫)』や『一夢庵風流記 (新潮文庫)』や『影武者徳川家康(中) (新潮文庫)』など隆慶一郎の全489作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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影武者徳川家康(上) (新潮文庫)

1745
4.18
隆慶一郎 1993年8月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

関ヶ原の合戦にて、忍によって暗殺されてしまった家康、家康の死が広まると軍全体の指揮が下がり戦の勝敗に影響する。 徳川陣営は苦肉の策として影武者・世良田二... もっと読む

一夢庵風流記 (新潮文庫)

1479
4.12
隆慶一郎 1991年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み終わったら最高に清々しく感じられた。 何回読んでも最高の戦国時代の小説でした。 こんな風に生きることができたらおもしろいだろうなと。 でも、このエッセ... もっと読む

影武者徳川家康(中) (新潮文庫)

1303
4.16
隆慶一郎 1993年8月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

史実や文献につなげるのには唸ってしまうけど、説明が入ると少し退屈に… そこを気持ちの良い傑物達のエピソードで補ってくれてる。 家康優勢のままであるものの、... もっと読む

影武者徳川家康(下) (新潮文庫)

1289
4.19
隆慶一郎 1993年8月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いいなぁ この爽快感 いいなぁ この説得力 いいなぁ この生き様 網野善彦さんを読み終えると 隆慶一郎さんを手にしたくなる 隆慶一郎さ... もっと読む

吉原御免状 (新潮文庫)

1181
3.93
隆慶一郎 1989年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白かったどころではない。驚いた。 吉原について、何を知っているわけではないが、それでもこれまで知っていた吉原を根底から覆すような作品だった。吉原と出て... もっと読む

死ぬことと見つけたり(上) (新潮文庫)

1166
4.08
隆慶一郎 1994年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ジャンプに『花の慶次』が連載されていた頃、原作は『一夢庵風流記』だと知って読んでみたのが、作者・隆慶一郎さんとの出会い。 胸の中に爽やかな風が吹き抜ける... もっと読む

死ぬことと見つけたり(下) (新潮文庫)

941
4.06
隆慶一郎 1994年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

未完ながらもここまで楽しませてくれれば本望である。葉隠武士道を貫く魅力的なキャラたち、事業承継の困難さ...。様々なものが詰め込まれているが、戦乱の世も終... もっと読む

かくれさと苦界行 (新潮文庫)

645
3.87
隆慶一郎 1990年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

随分前に読んだ本が 新しい活字 それも大きな活字となって 改訂版がでてくるのは なんとも 嬉しい 何十年も前に 読んだはずですが … ... もっと読む

鬼麿斬人剣 (新潮文庫)

453
3.72
隆慶一郎 1990年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

主人公と同じリズムで、ザックザクと文章が進む。 時代劇のドラマみたいにカッキンカッキンという戦闘シーンはない。 真剣勝負はいつも一瞬、ぶった斬るか、ぶ... もっと読む

捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)

445
3.86
隆慶一郎 1992年11月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ぐいぐいと読み進めてしまう。主人公の忠輝は現代的に見るとかなり魅力的な造型だ。半面秀忠は徹底的に無能という感じ。秀忠にしても曹丕にしても、二代目は何かとわ... もっと読む

一夢庵風流記 (集英社文庫)

396
4.13
隆慶一郎 1992年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

原哲夫さんの漫画「花の慶次 -雲のかなたに-」の原作。 漫画を先に読みました。 漫画は漫画でよかったのですが、小説は小説で少し違った良さがありまし... もっと読む

捨て童子・松平忠輝(下) (講談社文庫)

379
3.92
隆慶一郎 1993年1月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

秀頼が完全に「投げて」しまっているのが悲しい。軍を率いつつも本人は出陣しないことで約束を守るというのは、体裁を整えただけという感じで、しがらみというより史... もっと読む

捨て童子・松平忠輝(中) (講談社文庫)

371
3.91
隆慶一郎 1992年12月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

伝奇ものなら伝奇ものでもっと開き直ったものの方が気楽に読めて好きだなあ。変に史料からの引用とかが混ざると、そっちが気になってすんなりと楽しめない。この時期... もっと読む

花と火の帝(上) (講談社文庫)

361
3.89
隆慶一郎 1993年9月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

天皇と公家と鬼の子孫と忍者とが、公議に挑む。伝奇的だが、史実の隙間を埋めるロマン物語。 もっと読む

柳生非情剣 (講談社文庫)

350
3.63
隆慶一郎 1991年11月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

柳生好きにはたまらん。「柳生の鬼」は傑作ではないか。ラストに思わず「うまい!」。ほかにもラストに余韻がただよう好編揃い。なんだかおかしな矜持を持っているな... もっと読む

見知らぬ海へ (講談社文庫)

319
3.87
隆慶一郎 1994年9月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私にとって、戦国小説ではあまり馴染みのない海戦ものです。 最初は期待しないで読み始めましたが、あまりにも情けない物語のスタートにまず引き込まれ、主人公の成... もっと読む

花と火の帝(下) (講談社文庫)

313
3.88
隆慶一郎 1993年9月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

後半まるでドラゴンボール。想像を上回る敵が続々登場。どんどん無理ゲー化。そのうち「オラ、ワクワクしてきた」とでも言い出しそうな勢い。 でもさすが脚本家の本... もっと読む

柳生刺客状 (講談社文庫)

284
3.49
隆慶一郎 1993年5月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

名著「影武者徳川家康」の登場人物も出てくる本著。隆慶一郎ファンにはたまらない1冊だ! もっと読む

吉原花魁 (角川文庫)

263
3.08
隆慶一郎 2009年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

杉本章子氏の作品が読みたくて選書した。彼女の作品『はやり正月の心中』が収められており、この結末が一番辛い。吉原で心中すると、その場に書置き、いわば遺書がな... もっと読む

花の慶次 第1巻―雲のかなたに (ジャンプコミックス)

239
3.81
隆慶一郎 マンガ 1990年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

時は戦国時代、『かぶき者』と言われる武者たちがいた。 『傾奇者』とは、異風の姿形を好み、異様な振る舞いや突飛な行動を愛する者達。 真のかぶき者は、己の掟の... もっと読む
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