青木理のおすすめランキング

プロフィール

1966年生まれ。ジャーナリスト。1990年、共同通信社に入社。公安担当記者としてオウム真理教事件などを取材。退社後はフリー。著書に『安倍三代』(朝日新聞出版)、『情報隠蔽国家』(河出文庫)など多数。

「2023年 『カルト権力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

青木理のおすすめランキングのアイテム一覧

青木理のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『日本会議の正体 (平凡社新書)』や『日本の公安警察 (講談社現代新書)』や『スノーデン 日本への警告 (集英社新書)』など青木理の全87作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

日本会議の正体 (平凡社新書)

587
3.65
青木理 2016年7月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

安倍政権の政策決定に大きな影響を及ぼしている日本会議は、極右の超国家的思想を持つ組織であり、しかもそれは宗教の力を使って動員や勧誘を行っている。それは諸外... もっと読む

日本の公安警察 (講談社現代新書)

532
3.27
青木理 2000年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

公安警察から公安調査庁、さらに内調まで触れられており、網羅性は高いが、公表情報中心であること、そして何より古い…20年以上経つ今、最新版が出て欲しい。 もっと読む

スノーデン 日本への警告 (集英社新書)

503
3.51

感想・レビュー

インターネットや携帯電話を通じて発受信されるあらゆる個人情報、このブクログのようなSNSのやり取りまでも権力機構に蓄積されているとしたら……(-_-;) ... もっと読む

トラオ 徳田虎雄 不随の病院王 (小学館文庫)

281
3.94
青木理 2013年11月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

近年の徳田トラオに接近しなければ書けなかった本。秀作だがもう少し徳洲会やかつての過激な選挙戦に踏み込んでほしかったがこれが限界か??? 徳田の称賛本でな... もっと読む

絞首刑 (講談社文庫)

270
3.88
青木理 2012年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 保身と倫理が対立した場合、たいていは保身に走る。 刑法に関わる部分で保身に走った場合、その保身は死刑という殺人を伴う可能性があり、冤罪が起こる限り合法... もっと読む

誘蛾灯 鳥取連続不審死事件

224
3.64
青木理 2013年11月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本の司法制度の脆弱を懇切丁寧に物語る構成に感嘆する。地元住民から陸の孤島と自嘲される鳥取県で次々と起きる不審死事件。計六人の男が死に至りそれぞれが一人の... もっと読む

安倍三代

168
3.96
青木理 2017年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

安倍晋三氏が2022年7月8日、参議院選挙応援演説の最中に銃撃され67歳で亡くなったのが衝撃的でかねてより気になっていた本書を読んでみる。父方の祖父、安倍... もっと読む

安倍三代 (朝日文庫)

154
4.34
青木理 2019年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ルポとして時代がたっても参照価値の続く名著だと思う。 もっと読む

トラオ―徳田虎雄 不随の病院王

148
3.67

感想・レビュー

いろいろな謎が解けるような感じで読める。 もっと読む

この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体 (講談社+α新書)

130
3.84
青木理 2021年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

青木さん安田さんともに権力に阿らず言うべきことを言える、今の日本に貴重な人材だ。応援していきたい。 もっと読む

時代の異端者たち

108
4.17
青木理 2021年2月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『時代の異端者たち』とは、なんとスリリングな表題なんだろ! そうかあ~と新たな視点にうなりながら、痛烈な皮肉に笑う。 『時代の抵抗者たち』の続編で、切れ... もっと読む

時代の抵抗者たち

101
3.90
青木理 2020年5月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 背筋が伸びるような言葉。  考えずに、反射や定型句でこなしてしまう者達とは、非常に対照的。   もっと読む

抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心

98
3.84
青木理 2014年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

朝日新聞の慰安婦報道誤報への行き過ぎた非難に対し、記者へのインタビューで報道の内幕を示し、慰安婦報道に絡むさまざまな目を意識させる本。 誤報非難問題の概... もっと読む

情報隠蔽国家

92
3.50
青木理 2018年2月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

野党が問題だと怒っていた法律の何が問題なのかが分かりやすかった。 もっと読む

絞首刑 (現代プレミアブック)

91
3.66
青木理 2009年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

得られたものは特になかった. もっと読む

メディアは誰のものか――「本と新聞の大学」講義録 (集英社新書)

80
3.85
一色清 2019年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

朝日新聞と集英社による連続講座「本と新聞の大学」第6期を書籍化した講義録。 第一回縮むマスメディア-基調講演- 一色清(朝日新聞社教育コーディネー... もっと読む

破壊者たちへ

77
3.92
青木理 2021年10月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

サンデー毎日連載コラムをもあとめたもの。このため、ひとつのテーマに絞り込んで書かれたものではありません。コラム毎に話が飛ぶので、消化不良、物足りなさを感じ... もっと読む

暗黒のスキャンダル国家

69
3.50
青木理 2019年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とても興味深く読みました。 現状を苛立たしく思いながらも ただぼーっと流されている自分を反省しつつ しかし ほんと このままではあかんよ ... もっと読む

メディアの罠―権力に加担する新聞・テレビの深層 (vita)

68
3.77
青木理 2012年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

青木氏、神保氏と僕の好きなジャーナリストの対談。中身自体は目新しくは無いのだけど、311を通じての既存大手メディアの数々の失態をまとめて聞いて、ウンザリで... もっと読む

誘蛾灯 二つの連続不審死事件 (講談社+α文庫)

65
3.69
青木理 2016年1月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

女性の周辺で多数の男性が不審死する。小説やドラマではなく実話だ。それも場末の中年デブ女性が棲みつくカラオケバーば舞台。男性は妻子ある中堅会社員。何故?とい... もっと読む
全87アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×