須賀敦子のおすすめランキング

プロフィール

1929年兵庫県生まれ。著書に『ミラノ 霧の風景』『コルシア書店の仲間たち』『ヴェネツィアの宿』『トリエステの坂道』『ユルスナールの靴』『須賀敦子全集(全8巻・別巻1)』など。1998年没。

「2020年 『須賀敦子が選んだ日本の名作』 で使われていた紹介文から引用しています。」

須賀敦子のおすすめランキングのアイテム一覧

須賀敦子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『インド夜想曲 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)』や『コルシア書店の仲間たち (文春文庫)』や『ヴェネツィアの宿 (文春文庫)』など須賀敦子の全117作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

インド夜想曲 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

1166
3.76

感想・レビュー

この何かを忘れているような気持ちにさせられる不安定さが何故だか心地良かったのです。 ずっとこのまま眠っていたいような。ずっとこのままこの場所にいたいような... もっと読む

コルシア書店の仲間たち (文春文庫)

1044
4.05
須賀敦子 1995年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読めば読むほどに味わいが深くなり、ミラノの街の風景とその世界にどんどん引き込まれていく。 でも何だかもの悲しく感じる。 30年の時を経て紡ぎ出される、遠い... もっと読む

ヴェネツィアの宿 (文春文庫)

792
3.95
須賀敦子 1998年8月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初めて読む須賀敦子は、引き込まれるように読み終えた。 本書の解説を関川夏央が書いているが、その解説と、Wikipediaで調べた須賀敦子の生涯は、おおよそ... もっと読む

須賀敦子全集 第1巻 (河出文庫)

739
4.23
須賀敦子 2006年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「ヴェネツィアの宿」がとても面白く、須賀敦子の他の作品も読もうと調べたら、8巻+別巻、計9冊からなる文庫版の全集があることを知り、まずは1巻目を買い求めた... もっと読む

木をかこう (至光社国際版絵本)

702
4.09

感想・レビュー

人間とサルとの違いを示すキーワードは何か?私は「抽象化」だと思っている。 たとえばサルは、バナナという抽象概念として理解していない。 えっ、「チンパン... もっと読む

トリエステの坂道 (新潮文庫)

574
4.01
須賀敦子 1998年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

哀しいほど、やさしくて、つよい文章。 うつくしい日本語。 亡き夫の家族と、イタリアという国と、須賀さんの敬愛している作家についてのエピソード。 ... もっと読む

塩一トンの読書 (河出文庫)

545
3.58
須賀敦子 2014年10月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

塩そのものについての本ではありません。ある人を理解したり、ある本を理解するには、一緒に塩一トンを舐めるほど、長い長い時間がかかる… という意味なのです。 ... もっと読む

供述によるとペレイラは… (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

539
4.10

感想・レビュー

リスボンへの愛ある視線、香草入りオムレツとレモネードを初めとするおいしそうな食べ物。背景と小物はいつもと同じなのに、今回は時代をずらしながら今の世の中を生... もっと読む

遠い朝の本たち (ちくま文庫)

536
3.95
須賀敦子 2001年3月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「あの本を友人たちと読んだ頃、人生がこれほど多くの翳りと、そして、それとおなじくらいゆたかな光に満ちていることを、私たちは想像もしていなかった。」 かけ... もっと読む

ミラノ霧の風景―須賀敦子コレクション (白水Uブックス―エッセイの小径)

503
3.98
須賀敦子 2001年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ミヒャエル・エンデ『ものがたりの余白』でドイツ人のイタリアに対する憧憬に触れて、イタリアに接したくなった。それで『世界は文学でできている』で一読み惚れ(?... もっと読む

ユルスナールの靴 (河出文庫)

471
3.97
須賀敦子 1998年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

色合いも質感も異なる主に二種の薄布を、わざわざ絶妙な大きさの「はぎれ」にした後、丁寧に縫い合わせ、時には幾重にも重ね合わせて、複雑な陰影と静かな光沢を放つ... もっと読む

地図のない道 (新潮文庫)

425
3.78
須賀敦子 2002年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

美文というのはこういう文章をいうのだな、と思う。 ヴェネツィアの街の、きらびやかな中心には背を向けて、須賀さんの視線は市井のひとびと、世の中から目を向け... もっと読む

こうちゃん

419
3.78
須賀敦子 2004年3月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こうちゃんって何だろう。でも、それと同じくらい「わたし」は誰だろう。たぶん、それを考え始めたらダメだろうと思って途中から考えないようにしました。疑問は全部... もっと読む

ある家族の会話 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

371
3.74

感想・レビュー

この小説(回想録?)には何度も、「ふりをしている」という表現が出てくるとおり、作者ナタリア・ギンズブルグは鋭い洞察力で知人や友人たちの本質を見抜いている。... もっと読む

なぜ古典を読むのか (河出文庫)

357
3.85

感想・レビュー

実は、表題作の英訳版を持っていて、ちまちま読んでいました。そこへ「邦訳が文庫に!」という情報で、渡りに船と飛びついた弱虫は私です(笑)。 イタロ・カ... もっと読む

須賀敦子全集 第2巻 (河出文庫)

346
4.19
須賀敦子 2006年12月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全集の第2巻。 収められているのは、「ヴェネツィアの宿」「トリエステの坂道」「1957年から1992年までに書かれたエッセイ」。 「ヴェネツィアの宿」は、... もっと読む

本なんて!作家と本をめぐる52話

312
3.26
芥川龍之介 2015年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

秘め事のように本を読む。古書のページのあいだに残る誰かの痕跡を愉しむ。人生のうち死ぬまでに読書できる時間を数えてみる。崩れた本の山に滑って転ぶ。同じ本を3... もっと読む

霧のむこうに住みたい (河出文庫)

304
3.98
須賀敦子 2014年9月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とても静謐かつすっきりとした、けれど、愛おしむ気持ち溢れる素敵な文体が胸に染みる、イタリア文学者でエッセイストでもあった須賀敦子さんのエッセイ集。 三章... もっと読む

本に読まれて (中公文庫)

294
3.69
須賀敦子 2001年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カフェでおばさまたちが「あなたまだ須賀敦子読んだことないの? とても素敵なかたよ」という会話をしていて自分も混ざりたかった、という話を知り合いに聞きました... もっと読む

須賀敦子全集〈第3巻〉 (河出文庫)

247
4.21
須賀敦子 2007年11月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

○精神は、知性による判断の錬磨でありその持続であることに気づいていなかった。 ○語彙の選択、構文のたしかさ、文章の品位と思考の強靭さ。それらで読者を魅了す... もっと読む
全117アイテム中 1 - 20件を表示

須賀敦子に関連する談話室の質問

ツイートする
×