風野真知雄のおすすめランキング

プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

風野真知雄のおすすめランキングのアイテム一覧

風野真知雄のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『妻は、くノ一 妻は、くノ一 1 (角川文庫 15465)』や『水の城 新装版 いまだ落城せず (祥伝社文庫)』や『星影の女 妻は、くノ一 2 (角川文庫 15516)』など風野真知雄の全1157作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

妻は、くノ一 妻は、くノ一 1 (角川文庫 15465)

637
3.53
風野真知雄 2008年12月25日 本で見る

感想・レビュー

すごく読みやすくてさらりと読めるけど内容もちゃんと面白かった! タイトルからしてもっとくノ一らしい戦い場面とか出てくるのかなと思ったけどそれはあんまりなく... もっと読む

水の城 新装版 いまだ落城せず (祥伝社文庫)

450
3.83
風野真知雄 2008年4月9日 本で見る

感想・レビュー

「のぼうの城」を読んで、いろんな方の感想に「こちらの方がおもしろい」と 書かれていたので、興味を持って読んでみました。 確かに……。 こっちの方... もっと読む

星影の女 妻は、くノ一 2 (角川文庫 15516)

409
3.48
風野真知雄 2009年1月24日 本で見る

感想・レビュー

内容(ブックデータベースより) 「わしがこの国を開いてやる」江戸藩邸で「甲子夜話」の執筆にいそしむ元平戸藩主、松浦静山はこともなく言い放った。友人の... もっと読む

身も心も 妻は、くノ一 3 (角川文庫)

371
3.58
風野真知雄 2009年2月25日 本で見る

感想・レビュー

内容(ブックデータベースより) 元平戸藩主、松浦静山に気に入られ、 たびたび下屋敷に呼び出されるようになった双星彦馬。 妻の織江を探しに江戸へ出... もっと読む

風の囁き 妻は、くノ一 4 (角川文庫)

354
3.58
風野真知雄 2009年5月23日 本で見る

感想・レビュー

内容(ブックデータベースより) 松浦静山の下屋敷に飯炊き女として潜入した織江は、 ついに静山の密貿易と野心の証拠をつかんだ。 だが、これを提出す... もっと読む

月光値千両 妻は、くノ一 5 (角川文庫 15832)

339
3.72
風野真知雄 2009年8月25日 本で見る

感想・レビュー

内容(ブックデータベースより) お庭番から離れることを決意する織江。 その手助けに母・雅江は最後の力を振り絞る。 二人を抹殺するため、迫り来る忍... もっと読む

宵闇迫れば 妻は、くノ一 6 (角川文庫 16034)

333
3.69
風野真知雄 2009年12月25日 本で見る

感想・レビュー

内容(ブックデータベースより) 織江の驚くべき過去を知った松浦静山。だが静山はそれを知らせぬまま、ひそかに織江を守ることにする。母の死と、一生追われ... もっと読む

美姫の夢 妻は、くノ一 7 (角川文庫 16232)

327
3.62
風野真知雄 2010年4月24日 本で見る

感想・レビュー

内容(ブックデータベースより) 新たな追っ手の影に悩まされる織江は、夫の彦馬が美しい女性と歩く様子を目撃してしまう。次第に心を乱されてゆく織江。一方... もっと読む

胸の振子 妻は、くノ一 8 (角川文庫 16401)

320
3.71
風野真知雄 2010年8月25日 本で見る

感想・レビュー

そろそろ会わせ無いと読む側のストレスが溜まってきます。鳥居がずいぶん弱く書かれていますが今後どうなるのでしょう? もっと読む

濤の彼方 妻は、くノ一 10 (角川文庫 16971)

311
3.92
風野真知雄 2011年8月25日 本で見る

感想・レビュー

ついに完結。織江と彦馬がやっと出会えた。簡単ではあったが、海を渡ってアメリカに行き、50年ぶりに日本へたどり着く。 懐かしい上司や親友との出会いも見たか... もっと読む

国境の南 妻は、くノ一 9 (角川文庫 16590)

309
3.72
風野真知雄 2010年12月25日 本で見る

感想・レビュー

シリーズ9作目 彦馬の義理の息子が死病に取り憑かれたと思ったら-- 静山から妻や義理の息子の全て聞かされた彦馬。 もう終わりが近いのか? もっと読む

妖談うしろ猫 耳袋秘帖 (文春文庫)

295
3.58
風野真知雄 2010年1月8日 本で見る

感想・レビュー

実際にある江戸時代の奇談集である耳袋の著者である根岸備前守を主役とした物語。人間の闇と妖しさの詰まった事件を解いていく短編集。 端々のセリフで語られる人... もっと読む

耳袋秘帖 赤鬼奉行根岸肥前 (だいわ文庫)

252
3.47
風野真知雄 2007年2月8日 本で見る

感想・レビュー

ロングシリーズ耳袋秘帖シリーズの、第一作。 根岸備前守の飄飄とした風格を感じる。妖しい話には人の思惑があるというペーソスが心地よい。 最初の頃は、亡き... もっと読む

姫は、三十一 姫は、三十一 1 (角川文庫 17169)

250
3.32
風野真知雄 2011年12月22日 本で見る

感想・レビュー

平戸藩六万二千石、松浦家の姫・静湖は、大名家の姫にはあるまじき振る舞いだが、大晦日の夜、オカマの店で飲んだくれていた。 ・・・ ここまで読んで、 「えっ?... もっと読む

歌川国芳猫づくし

229
3.51
風野真知雄 2014年3月25日 本で見る

感想・レビュー

江戸時代も末期の画家・歌川国芳。 初老の日々を描きつつ、猫好きの画家が猫にまつわる謎を解く連作です。 日本橋で家族と5人の弟子、8匹の猫たちと暮ら... もっと読む

妖談かみそり尼 耳袋秘帖 (文春文庫)

228
3.60
風野真知雄 2010年4月9日 本で見る

感想・レビュー

体調を崩していたので一気に読みました。 根岸の言葉をいろいろ考えながら、読んでいます。深く考えることも、ないかもしれませんが、いろいろ当てはめてしまいます... もっと読む

隠密 味見方同心 くじらの姿焼き騒動 (一) (講談社文庫)

216
3.39
風野真知雄 2015年2月13日 本で見る

感想・レビュー

この主人公第1巻で死んでしまうが、この弟が仇を取るべく役目を引き継ぐ! もっと読む

妖談しにん橋 耳袋秘帖 (文春文庫)

207
3.67
風野真知雄 2010年9月3日 本で見る

感想・レビュー

妖談シリーズ3巻。 満月の夜、四人橋を四人で渡る時、影が消える者がおり、影が消えた者はしぬ。 本物の悪党が引き起こした大惨事とその執念にゾッとした... もっと読む
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