飯島みどりのおすすめランキング

プロフィール

飯島みどり(訳者) 1960年東京生まれ。ラテンアメリカ近現代史。立教大学教員。訳書にサルマン・ラシュディ『ジャガーの微笑——ニカラグアの旅』(現代企画室)、ロケ・ダルトン他『禁じられた歴史の証言 中米に映る世界の影』(編訳、同前)、 歴史的記憶の回復プロジェクト編『グアテマラ 虐殺の記憶——真実と和解を求めて』(共訳、岩波書店)、ダニエル・エルナンデス - サラサール写真集『グアテマラ ある天使の記憶』(編訳、影書房)、エドゥアルド・ガレアーノ『火の記憶』(全三巻、みすず書房)、アリエル・ドルフマン『南に向かい、北を求めて——チリ・クーデタを死にそこなった作家の物語』(岩波書店)、エドガルド・コサリンスキイ『オデッサの花嫁』(インスクリプト)ほか。

「2023年 『スタジアムの神と悪魔——サッカー外伝・改訂増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

飯島みどりのおすすめランキングのアイテム一覧

飯島みどりのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『死と乙女 (岩波文庫 赤N790-1)』や『スタジアムの神と悪魔: サッカー外伝』や『火の記憶〈1〉誕生』など飯島みどりの全17作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

死と乙女 (岩波文庫 赤N790-1)

78
3.67

感想・レビュー

 読みふけるあまりに駅を乗り過ごす、という経験を久しぶりにした。1973年にチリで起きた軍事クーデタ。その後続く軍事政権下で拉致され、その身体を蹂躙され続... もっと読む

火の記憶〈1〉誕生

29
3.89

感想・レビュー

文学がなにかと戦う道具でもあるとするとですよ、そしてこの詩的な散文が「勝者の歴史」に対する戦いだとするとですね、この本がやっていることは、いわば「華麗なゲ... もっと読む

グアテマラ虐殺の記憶: 真実と和解を求めて

23
3.88
飯島みどり 2000年10月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

3.88/22 内容(「MARC」データベースより) 『36年間におよぶ紛争に引き裂かれた中米グアテマラ。20万人を超える死者・行方不明者を出し、その大半... もっと読む

オデッサの花嫁

19
3.00
EdgardoCozarinsky 2021年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブエノスアイレスに生まれたがパリを拠点に映画関係の仕事をしていた。還暦位で病に倒れ、手持ちぶたさなんで色々書いてみた。うん、いいと思う。しかし無理に出版し... もっと読む

ジャガーの微笑: ニカラグアの旅 (シリーズ越境の文学/文学の越境)

15
3.25

感想・レビュー

サンディニスタ文化労働者連合の招きに応じ、三週間のニカラグア訪問に出掛けて来たラシュディーはある日老紳士に出会い、杖を手にした小柄なそのおじいちゃんとラシ... もっと読む

くもり空 (ラテンアメリカ文学選集 3)

15
5.00

感想・レビュー

大学図書館にあり。 八十年代はじめにすでにソヴィエト連邦の崩壊を予言していた政治論やアメリカ合衆国とメキシコおよび中南米諸国との政治、思想、文化、国... もっと読む

ラッキーストーンでクラフトジュエリー

7
3.50
飯島みどり 2001年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 ちょうど探していたワイヤーで天然石をまくレシピが満載。  つくってみたい。 もっと読む
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