飯田隆昭のおすすめランキング

プロフィール

飯田隆昭(いいだ たかあき):1936年東京都生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。現在、三重大学・大東文化大学名誉教授。訳書にウイリアム・バロウズ『シティーズ・オブ・ザ・レッド・ナイト』(思潮社)『爆発した切符』(サンリオSF文庫)、J・G・バラード『第三次世界大戦秘史』(福武書店)、ポール・ボウルズ『雨は降るがままにせよ』(思潮社)等がある。

「2015年 『オールド・ドクター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

飯田隆昭のおすすめランキングのアイテム一覧

飯田隆昭のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『麻薬書簡 (セリ・ファンタスティック)』や『雨は降るがままにせよ』や『フィリップ・K・ディックのすべて ノンフィクション集成』など飯田隆昭の全38作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

麻薬書簡 (セリ・ファンタスティック)

84
3.16

感想・レビュー

30年くらい前ビートニクにハマっていた頃に読み漁った本の一つ。 アヘンなどのケシやコカ、大麻などあらゆる薬物によって引き起こされる幻覚、幻視、陶酔症状が... もっと読む

雨は降るがままにせよ

53
3.40

感想・レビュー

とにかく不穏。生きる必然性、生きている実感を失った若者の、自分探しの物語。 回収されない膨大なサブストーリーと不条理な展開。ドラッグで思考や視界が歪む感... もっと読む

フィリップ・K・ディックのすべて ノンフィクション集成

46
3.57

感想・レビュー

2007年2月14日読了。3年前のひどい雨の日に買って以来読んでいなかった本。ディックの肉声が聞こえてくるようで、読み応えのある本でした。ただ小説と同じく... もっと読む

シティーズ・オブ・ザ・レッド・ナイト

44
3.56

感想・レビュー

バロウズの人生のかっこよさこみでの評価なのか?正直よくわからなかった。頭の中で映像化しながら読むには難しいかもしれない。各章ごとの「かっこよさげ」な雰囲気... もっと読む

死の迷宮 (1979年) (サンリオSF文庫)

41
3.63

感想・レビュー

任務も知らされずに赴任した植民地惑星デルマクーOから通信も脱出もできないという絶望的な状況下で、次々に人が死んでいくのを目の当たりにしているにしては、奇妙... もっと読む

ザ・ヒッピー フラワー・チルドレンの反抗と挫折

39
2.75

感想・レビュー

http://opac.lib.kogakuin.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB40065549&initFlg=_RES... もっと読む

戦争が終り,世界の終りが始まった

36
3.09
飯田隆昭 1985年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

牛には胃が4つあるんだ もっと読む

第三次世界大戦秘史 (福武文庫)

29
3.00
J.G.バラード 1994年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

《目次》 「ウォー・フィーバー」 「第三次世界大戦秘史」 「夢の船荷」 「攻撃目標」 「エイズ時代の愛」 「世界最大のテーマ・パーク」 「尋... もっと読む

クール・クールLSD交換テスト (太陽選書)

25
3.40
トム・ウルフ 1971年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

wired・カウンターカルチャー・10位 mmsn01- 【要約】 ・ 【ノート】 (wired) 『カッコーの巣の上で』の著者ケン・キージーのヒッ... もっと読む

戦争が終り、世界の終りが始まった

24
4.67

感想・レビュー

【要約】 ・ 【ノート】 ・ もっと読む

オールド・ドクター ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ短篇集成

23
2.67

感想・レビュー

パウンドやエリオットに比肩し、ギンズバーグらから《アメリカ現代詩の父》と仰がれたウィリアムズ。20世紀を代表する長詩『パターソン』の詩人が書いた哀切でコミ... もっと読む

ウォー・フィーバー 戦争熱

22
3.80
飯田隆昭 1970年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

❖好みの作品が並ぶ・・堪能した。着想にいちいち感心しつつもしかしかなり読者を選ぶ一冊かと思う。(テクノロジー三部作もやはりそうで、好きなヒトは作品の世界観... もっと読む

デッド・ロード

21
3.17
飯田隆昭 1990年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 バロウズの小説…、む、これは果たして小説なのか。  「裸のランチ」「内なるネコ」に続いて、自身3作めのバロウズ読。 彼の作品の中では、比較的読み... もっと読む
全38アイテム中 1 - 20件を表示
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