駒沢敏器のおすすめランキング

プロフィール

1961年東京都生まれ。雑誌『SWITCH』の編集者を経て、作家・翻訳家に。主な著書は、小説に『人生は彼女の腹筋』(小学館)、『夜はもう明けている』(角川書店)、ノンフィクションに『語るに足る、ささやかな人生』(NHK出版/小学館文庫)、『地球を抱いて眠る』(NTT出版/小学館文庫)、『アメリカのパイを買って帰ろう』(日本経済新聞出版)、翻訳に『空から光が降りてくる』(著:ジェイ・マキナニー/講談社)、『魔空の森 ヘックスウッド』(著:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/小学館)、『スカルダガリー』(著:デレク・ランディ/小学館)など。2012年逝去。

「2022年 『ボイジャーに伝えて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

駒沢敏器のおすすめランキングのアイテム一覧

駒沢敏器のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『魔空の森 ヘックスウッド』や『アメリカのパイを買って帰ろう 沖縄58号線の向こうへ』や『ボイジャーに伝えて』など駒沢敏器の全30作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

魔空の森 ヘックスウッド

266
3.37

感想・レビュー

面白かった!でも、読み飛ばしてしまっているのか、再読の必要あり。しばらく寝かせる。 もっと読む

アメリカのパイを買って帰ろう 沖縄58号線の向こうへ

116
4.12
駒沢敏器 2009年5月27日 本で見る

感想・レビュー

アップルパイから始まった、沖縄が日本になるまでの歴史を辿る旅。 教科書読んで覚えようとするよりも、こうして市井の人々の視点が書かれたものが一番頭に残る。 ... もっと読む

ボイジャーに伝えて

106
4.54
駒沢敏器 2022年7月22日 本で見る

感想・レビュー

村上春樹的な世界だな、と思った。といってもありがちな猿真似/エピゴーネンではなく、その作品を貫く哲学において(どこまで著者が意識していたかはわからないが)... もっと読む

語るに足る、ささやかな人生 アメリカの小さな町で

96
4.00
駒沢敏器 2005年7月27日 本で見る

感想・レビュー

知るべきアメリカの姿が知れた気がする もっと読む

語るに足る、ささやかな人生 (小学館文庫)

86
3.96
駒沢敏器 2007年8月7日 本で見る

感想・レビュー

まるでボブ・グリーンみたいな片岡義男みたいなちょっぴり村上春樹みたいな。個人的にものすごーく好き。アメリカ好きにはたまらない。アメリカが好きじゃない人が読... もっと読む

ABCDJ とびきりの友情について語ろう

72
3.76
ボブ・グリーン 2007年4月25日 本で見る

感想・レビュー

ボブ・グリーンももう57歳。 高校時代からABCDJと呼ばれた、アレン、ボブ、チャック、ダン、ジャックの五人組。 その中のジャックががんになり、も... もっと読む

地球を抱いて眠る

61
4.00
駒沢敏器 2000年8月10日 本で見る

感想・レビュー

陰鬱なミステリー好きの私が、知人に勧められて、初めて読んだジャンルの本です。私好みではないな、と理解に苦しみながらの読み始めを過ぎると、不思議と心穏やかな... もっと読む

スカルダガリー (1)

45
4.09
デレクランディ 2007年9月25日 本で見る

感想・レビュー

死んでもなお死にきれず、髑髏の姿のまま現世に留まる男スカルダガリーとひょんなことから出会った少女が繰り広げる冒険物語。魔法の国ブリテンで繰り広げられる魔法... もっと読む

人生は彼女の腹筋

42
3.47
駒沢敏器 2014年6月25日 本で見る

感想・レビュー

「惜しまれながら逝った作家の最後の作品集」 帯のコピーに目を奪われた。 駒沢敏器という名に出会ったとき、その未知の書き手は既に亡くなっていた。 『人生は... もっと読む

自由生活 (上)

41
4.44
ハジン 2010年9月10日 本で見る

感想・レビュー

淡々と淡々と 眠い もっと読む

ミシシッピは月まで狂っている

38
4.44
駒沢敏器 1996年1月1日 本で見る

感想・レビュー

ハワイ、アイルランドそしてアメリカの音楽のはじまりを巡り、旅をしながら色んな方達をインタビューしていく中で、音楽の歴史と言うことより、人間のエゴや派閥、社... もっと読む

街を離れて森のなかへ

37
3.45
駒沢敏器 1996年1月1日 本で見る

感想・レビュー

森、木、山、環境、人間と自然などに関連のエッセイのまとめ。 都会生まれ都会育ちの自分にとってはかなり視野の開ける本だった。 ちょっと古い本なので今ではどう... もっと読む

ナイーヴ・スーパー

35
3.42
アーレンロー 2003年4月26日 本で見る

感想・レビュー

主人公の青年は、25歳になった日の夕方に、突如ナーバス・ブレイクダウンに襲われる…小説の中でくりかえし彼の思考を可視化するためにリストが用いられ、読者であ... もっと読む

夜はもう明けている

33
3.46
駒沢敏器 2004年5月31日 本で見る

感想・レビュー

「夜はもう明けている」(駒沢敏器)を読んだ。 
一人ひとりが胸の内に抱えているその深淵を具に描きだす力量が凄まじい。
こんなにも深くて暗いものをひとは隠し... もっと読む

自由生活 (下)

32
4.25
ハジン 2010年9月10日 本で見る

感想・レビュー

全く感情移入できない主人公 もっと読む

地球を抱いて眠る (小学館文庫)

31
4.33
駒沢敏器 2008年6月6日 本で見る

感想・レビュー

「語るに足るささやかな人生」の著者。最近亡くなられたのを知った。チカホブックマルシェのシャンティブックスの店頭で目にし、思わず手に取った一冊。テーマは、普... もっと読む
全30アイテム中 1 - 20件を表示
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