高杉良のおすすめランキング

プロフィール

1939年東京生まれ。専門誌記者や編集長を務める傍ら小説を書き、75年『虚構の城』でデビュー。83年、退職し作家に専念。緻密な取材に基づく企業・経済小説の問題作を次々に発表する。代表作は『小説日本興業銀行』『小説ザ・外資』の他『金融腐蝕列島』シリーズ全5部作など。

「2023年 『転職』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高杉良のおすすめランキングのアイテム一覧

高杉良のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『青年社長(上) (角川文庫)』や『辞令 (文春文庫)』や『青年社長(下) (角川文庫)』など高杉良の全608作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

青年社長(上) (角川文庫)

880
3.63
高杉良 2002年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ワタミフードサービスの会長、渡邉美樹氏がいかにしてベンチャーから一代で大企業へと成長していったかを描いた実名の経済小説。子供の頃から社長になるという夢を持... もっと読む

辞令 (文春文庫)

737
3.19
高杉良 2017年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

会社を登るとこんな景色が待っているのか。 私には縁のない話だからこそ、笑えるが、本人だったら溜まったもんじゃないという感じ。 島耕作みたいな世界観。 もっと読む

青年社長(下) (角川文庫)

722
3.53
高杉良 2002年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ワタミフードサービスの会長、渡邉美樹氏がいかにしてベンチャーから一代で大企業へと成長していったかを描いた実名の経済小説。子供の頃から社長になるという夢を持... もっと読む

金融腐蝕列島 (上) (角川文庫)

707
3.51
高杉良 1997年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白い。小説とはいえ、実事件を元に描かれてる。バブルの解説やメカニズムの本はいくつか読んだが、小説は現場の話をリアルに描いてくれるため、また違った面白さが... もっと読む

金融腐蝕列島 (下) (角川文庫)

601
3.57
高杉良 1997年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

エンタメ的に面白かった。いやぁすごいな銀行の世界。会社組織のイロハがフィクションだけどなんとなくわかるのが良い。 もっと読む

最強の経営者 アサヒビールを再生させた男 (講談社文庫)

477
3.47
高杉良 2018年5月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

お話はタイトルの通りです。トップとして会社を成長させるのはこういう方なんでしょうね、「チャンスは預金できない」さすがです。今の時代だと、この熱さはもうちょ... もっと読む

小説ヤマト運輸 (新潮文庫)

442
3.49
高杉良 2013年7月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宅急便を日本でスタートさせたヤマト運輸のノンフィクション小説。どん底から大口便から転換し、郵便局しかやっていなかった小口便をスタートし全国、そして世界転換... もっと読む

燃ゆるとき (角川文庫)

436
3.52
高杉良 2005年9月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「マルちゃん」ブランドの 東洋水産の創業者・ 森和夫を主人公にした実名経済小説である。 企業小説としてウェルメイドで、とくに株式上場やライバル企業との特... もっと読む

炎の経営者 (文春文庫)

384
3.64
高杉良 2009年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大阪に実在する企業「日本触媒」の創業者・八谷泰造の生涯を描くノンフィクション小説。全て実名。舞台が戦後間もない頃なので、「海賊と呼ばれた男」と少しかぶる。... もっと読む

不撓不屈〈上〉 (新潮文庫)

355
3.48
高杉良 2006年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

会計士/税理士である飯塚の正義と国家権力との闘いを描いた作品。 実在の人物をモチーフにしており、非常に共感できる部分がある。 権力との戦いという観... もっと読む

呪縛(上) 金融腐蝕列島II (角川文庫)

319
3.48
高杉良 2000年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

朝日中央銀行に勤めるエリートサラリーマン・北野が主人公。検察の強制捜査が入り、総会屋との関係が明るみに出るなど、大銀行の病巣にメスが入れられていく。逮捕者... もっと読む

銀行大統合 小説みずほFG (講談社文庫)

312
3.26
高杉良 2004年12月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

二十年も前のことになるのか。みずほフィナンシャルグループが立ち上がった舞台裏を描いた実名ノンフィクション小説。 著者の思い入れを少し感じるが、日本興業銀... もっと読む

不撓不屈〈下〉 (新潮文庫)

298
3.41
高杉良 2006年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

会計士/税理士である飯塚の正義と国家権力との闘いを描いた作品。 実在の人物をモチーフにしており、非常に共感できる部分がある。 権力との戦いという観... もっと読む

広報室沈黙す (文春文庫)

297
3.81
高杉良 2010年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和30年代後半の安田火災海上保険をモデルとした経済小説。 長らくトップに君臨する帝王がいる大企業で新しく広報課長に着任した30代後半の社員の奮闘を描く。... もっと読む

ザ エクセレント カンパニー 新・燃ゆるとき (角川文庫)

295
3.46
高杉良 2005年9月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

学生時代に購入して読了していたのを、最近良く食べているマルちゃんのカップ麺を見て思い出し再読。前作である『燃ゆるとき』よりは堅苦しくなく、読みやすくなって... もっと読む

呪縛(下) 金融腐蝕列島II (角川文庫)

288
3.58
高杉良 2000年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

朝日中央銀行に勤めるエリートサラリーマン・北野が主人公。検察の強制捜査が入り、総会屋との関係が明るみに出るなど、大銀行の病巣にメスが入れられていく。逮捕者... もっと読む

懲戒解雇 (文春文庫)

254
3.69
高杉良 2018年6月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

‪主人公が上層部の不正を知り糾弾したところ、上から嫌われ懲戒解雇を迫られる‬。 ‪緊迫感がありテンポが良く面白くて一気読み‬。 ‪だけど事実を元にしたお話... もっと読む

再生 (上) 続・金融腐蝕列島 (角川文庫)

240
3.47
高杉良 2001年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

金融腐蝕列島シリーズ第3弾。前作「呪縛」は強制捜査を体験した朝日中央銀行を舞台に平成9年春から11年春頃まで、本作は協立銀行という都市銀行を舞台に平成5(... もっと読む

再生 (下) 続・金融腐蝕列島 (角川文庫)

219
3.43
高杉良 2001年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

金融腐蝕列島シリーズ第3弾。前作「呪縛」は強制捜査を体験した朝日中央銀行を舞台に平成9年春から11年春頃まで、本作は協立銀行という都市銀行を舞台に平成5(... もっと読む

社長の器 (光文社文庫)

213
2.82
高杉良 2009年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

故井上社長が社員向けの講演中で取り上げていた本を改めて読んでみる。ミネベアの超有名な社長とその弟との実話を基にした小説。実話なだけになかなか救われない終わ... もっと読む
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