高橋康也のレビュー数ランキング

プロフィール

1932-2002年。東京都生まれ。英文学者、文芸評論家。東大英文科卒業。東大名誉教授。日本英文学会、日本シェイクスピア協会会長などを歴任。『エクスタシーの系譜』『ノンセンス大全』など著訳書多数。

「2022年 『不思議の国のアリス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋康也のレビュー数ランキングのアイテム一覧

高橋康也のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『ゴドーを待ちながら (白水Uブックス)』や『ベスト・オブ・ベケット 1』や『ゴドーを待ちながら (ベスト・オブ・ベケット)』など高橋康也の全131作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ゴドーを待ちながら (白水Uブックス)

1000
3.74

感想・レビュー

教養として読んだ。「待つ」ということについて考えさせられる。エストラゴンとウラジミールは本当は「ゴドー」なる救世主はどれだけ待っても現れないことは心のどこ... もっと読む

ベスト・オブ・ベケット 1

363
3.60

感想・レビュー

登場人物は主人公二人と通りすがりの二人、それから各幕の最後に登場する少年一人だけ。 主人公二人はひたすらゴドーを待ちますが、ゴドーが何者か、どうしてゴド... もっと読む

ゴドーを待ちながら (ベスト・オブ・ベケット)

284
3.83

感想・レビュー

 ふたりの冴えない男たちが珍妙なやりとりを繰り広げながらゴドーを待っているが、ゴドーはいっこうにやってこない…。  〈待つ〉ことは〈誰かを/何かを... もっと読む

不思議の国のアリス (挿絵=ラッカム)

281
3.95
ルイス・キャロル 2005年12月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アリス翻訳読み比べその3。翻訳はベケットの著作を手掛けたナンセンスの大家・高橋康成、イラストは数々の幻想作品を手掛けてきたアーサー・ラッカム。大型サイズ、... もっと読む

反解釈 (ちくま学芸文庫 ソ 1-1)

692
3.73

感想・レビュー

今年読んだ中の上位 もっと読む

不思議の国のアリス (河出文庫 523A)

178
4.25
高橋康也 2010年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夢の中のような 子供の遊びのような 不思議な世界 注釈に翻訳の工夫などあり 面白かった はくぶつかん古書市にて購入 もっと読む

スナーク狩り (挿絵=ホリデイ)

127
4.00
ルイス・キャロル 2007年7月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ルイス・キャロルの『スナーク狩り』と『ジャバーウォックの歌』の全訳が、ホリデイの挿絵と共に収録されている。 素晴らしいのは注釈が充実していることだと思う。... もっと読む

少女への手紙 (平凡社ライブラリー)

103
3.89
ルイス・キャロル 2014年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

19世紀イギリス、 数学者にして聖職者、童話作家でもあった 手紙魔ドジソンおじさんが いたいけな乙女たちに書き送った、 愛と優しさとユーモアと、 ... もっと読む

なにもない空間 (晶文選書)

191
3.76

感想・レビュー

「演劇特殊研究B」 山上優先生 参考図書 https://library.shobi-u.ac.jp/mylimedio/search/search.d... もっと読む

子供部屋のアリス (挿絵=テニエル)

56
3.60
ルイス・キャロル 2003年11月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

先月読んだ「ひまわり探偵局」で,ルイス・キャロルのアリス・シリーズに「不思議の国の」と「鏡の国の」以外にも作品があると知ったので,早速取り寄せてみた。 ... もっと読む

新ナポレオン奇譚 (ちくま文庫 ち 12-1)

120
3.65

感想・レビュー

訳:高橋康也、成田久美子、原書名:THE NAPOLEON of NOTTING HILL(Chesterton,Gilbert Keith) もっと読む

マロウンは死ぬ 新装

120
3.64

感想・レビュー

モロイはめちゃくちゃ夢中になったけどこちらはいまひとつのまま終わってしまった、死を描くことについて、みたいな感じ、でもわからない もっと読む

世界文学にみる架空地名大事典

72
3.78

感想・レビュー

20年以上前に買った本。今日、朝日新聞の青のbeに載っていて、懐かしくなった。 昔はこんな本ばかり買っていたなぁ・・・ もっと読む

完訳世界文学にみる架空地名大事典

48
3.69

感想・レビュー

奮発して買っちゃいマシタ。いいですよ、これ。ホグワーツまで網羅しています。 もっと読む

ルイス・キャロル詩集: 原典対照 (ちくま文庫 き 3-4)

58
3.48

感想・レビュー

メディアブック作品の原典対照ルイス・キャロル詩集ー不思議の国の言葉たち(ちくま文庫) 原作のルイス・キャロルの作品です。 もっと読む

サミュエル・ベケット (白水Uブックス)

50
4.17
高橋康也 2017年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

レポートの為に読んだ。ある程度ベケットがどういった意思をもって創作していたのか分かっている上で読むと面白かったし、更に謎が深まった。 坂口安吾の『堕落論』... もっと読む

少女への手紙

48
3.83

感想・レビュー

少女への招待の手紙 作者であるルイス・キャロルの作品です。 もっと読む

ジークフリート (ニーベルンゲンの指環 3)

45
3.67

感想・レビュー

第三作品目、ジークフリート。ようやくあのジークフリートの登場と、華々しい英雄の誕生。巻末の訳者あとがきにもあるが、日本的な英雄とは違う、荒々しい若い魂とい... もっと読む

ヴィクトリア朝のアリスたち―ルイス・キャロル写真集

88
3.92
高橋康也 2003年11月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

チャールズ・ラトウィッジ・ドジスンつまりルイス・キャロル(Lewis Carroll、1832年1月27日 - 1898年1月14日)がアリス・リデルや有... もっと読む

道化の文学: ルネサンスの栄光 (中公新書)

45
3.50

感想・レビュー

大学一年生の時、偶々取った高橋康也の英文学特殊講義にはまる。 使用したテキストは、アイリス•マードックの「切られた首」、ヘンリージェイムズの「ねじの回転」... もっと読む
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