高橋洋のおすすめランキング

プロフィール

第1 ~ 4 章・第5 章(1)(2)(3)(4)(5)(6)(8)(11) 執筆
元・東京都公立小学校教諭 科学教育研究協議会会員 自然科学教育研究所所員

「2020年 『新 理科の授業 4年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋洋のおすすめランキングのアイテム一覧

高橋洋のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学』や『なぜ脳はアートがわかるのか ―現代美術史から学ぶ脳科学入門―』や『反共感論―社会はいかに判断を誤るか』など高橋洋の全116作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学

1245
4.23

感想・レビュー

タイトルからは政治のにおいが香るが、理性や感情、意識や無意識といった、人間の内面に関わることに興味のあるあらゆる人に勧められる素晴らしい一冊。「本書は、皆... もっと読む

なぜ脳はアートがわかるのか ―現代美術史から学ぶ脳科学入門―

515
4.06

感想・レビュー

初めて見る、自分の常識とは真逆だ、訳がわからない…こんな芸術作品に出会うと不快になったり、脳がグルグル回転するような感覚になったりする。対象は人でも、試験... もっと読む

反共感論―社会はいかに判断を誤るか

492
3.69

感想・レビュー

一般的に正しいとされている「考え」を両手放しで受け入れてはいけない、ということを改めて認識されられた一冊でした。 今回、家から少し遠い図書館にて見つけた... もっと読む

腸と脳──体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか

487
3.69

感想・レビュー

最近の研究成果と著者の経験談が沢山書いてある本ですが、かなり冗長な作りで5分の1ぐらいに短縮して欲しいと切に願いました。あと、エビデンスなしの予想、 観測... もっと読む

情動はこうしてつくられる──脳の隠れた働きと構成主義的情動理論

478
4.14

感想・レビュー

著者いわく、「本書の目的は、読者に、情動に関する考え方に馴れてもらうことにある」ー こう前置きをするほど、情動について直感に反してわれわれが馴れることが難... もっと読む

意識と脳――思考はいかにコード化されるか

438
3.87

感想・レビュー

意識と脳の関係は、松果体を持ち出した心身二元論のデカルトの例を持ち出すまでもなく、哲学的にも生理学的にもとても古い問題である。宇宙はいかにあるのか、物質は... もっと読む

世界からバナナがなくなるまえに: 食糧危機に立ち向かう科学者たち

410
3.95
ロブ・ダン 2017年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

上橋菜穂子さんの「香君」のあとがきから。 『香君』の世界で、神郷からもたらされたオアレ稲は、冷害にも干害にも強く、虫もつかない。やせた土地でも年に何度も... もっと読む

暴力の解剖学: 神経犯罪学への招待

396
3.85

感想・レビュー

非常に面白かった。タイトル通りの内容の本であり、様々な調査や統計の結果が掲載されている。暴力、犯罪行為のバックグラントとしての、脳の機能、状態…とはいえ、... もっと読む

ガイドツアー 複雑系の世界: サンタフェ研究所講義ノートから

326
4.05

感想・レビュー

多くの学術領域にまたがる複雑系こそ真理に至る道と言えるのでは、という期待を胸に本書を手にとったが、どうやら少し違う模様。理由の1つは、複雑系で現す世界が真... もっと読む

世界はありのままに見ることができない ―なぜ進化は私たちを真実から遠ざけたのか―

292
3.92

感想・レビュー

つまり感覚が捉えているのは「シンボル」に過ぎないというわけだ。中々スリリングなアイディアだ。私にとっては意外でも何でもない。なぜなら視覚は種(しゅ)によっ... もっと読む

魚は痛みを感じるか?

290
3.65

感想・レビュー

<「魚の福祉」を科学する> 「魚の福祉」などと言ってしまうと、いささかアグレッシブに過ぎる動物愛護活動家が思い浮かんでしまうが、本書の筆致は冷静であ... もっと読む

脳はいかに治癒をもたらすか──神経可塑性研究の最前線

286
4.32
ノーマン・ドイジ 2016年6月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2016年に発行された本だが、その時すでに神経可塑性を引き出す医療行為が行われており、効果を上げているということにとにかく驚いた。 その種類として、歩行... もっと読む

バレット博士の脳科学教室 7½章

283
4.03

感想・レビュー

脳は体内の予算管理しているというのは面白かった もっと読む

セレンゲティ・ルール――生命はいかに調節されるか

276
3.75

感想・レビュー

食物連鎖の話。捕食者と、捕食者の捕食者の関係が重要。人体における細菌同士と、セレンゲティの動物同士の関係はそっくり同じということだそうだ。割と自明では。 もっと読む

オープンサイエンス革命

263
3.98

感想・レビュー

この本のいうところの「オープンサイエンス革命」とは、「(オンラインの)集合知」をうまく組み合わせ、新しい発見を創造することである。 「科学的」でない... もっと読む

脳はいかに意識をつくるのか―脳の異常から心の謎に迫る

261
3.12

感想・レビュー

概要: 意識と安静時脳活動/刺激反応、自己意識と正中線脳活動、抑うつとセロトニンと遺伝子多型/コピー数異常、統合失調症等。 感想: 神経科学と哲学の橋渡... もっと読む

進化の意外な順序ー感情、意識、創造性と文化の起源

261
3.45

感想・レビュー

難解だが面白かった。生物は生まれながらに内部を一定に保とうとする「ホメオスタシス」がある。それは微生物も人間でも同じ。意識や感情の順番も自分の中での理解と... もっと読む

眠りつづける少女たち――脳神経科医は〈謎の病〉を調査する旅に出た

219
3.89

感想・レビュー

スウェーデンで報告されている、子どもたちが無反応で目を瞑ってベッドに横たわっている、という謎の病を調査に行くのは、神経科医の著者。この症例も有名らしいが、... もっと読む

社会はどう進化するのか——進化生物学が拓く新しい世界観

174
2.81

感想・レビュー

https://opac.lib.hiroshima-cu.ac.jp/opac/volume/519440?locale=ja&target=l もっと読む
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