高橋秀のおすすめランキング

プロフィール

1930年、現在の広島県福山市に生まれる。旧制中学校卒業後、美術家への道を心に決め、上京。武蔵野美術大学に籍をおくが、独学の道を選ぶ。1951年より画業に専念する。翌年に第20回独立美術協会展に入選。1958年、藤田桜と結婚。1961年に安井賞を受賞。しかし、日本画壇のありように懐疑をいだいた高橋は、1963年11月、イタリア政府招聘留学生としてローマに渡り、2004年に帰国するまで41年間にわたりイタリアで作家活動を行った。平面、立体、版画、モニュメントなど、幅広いジャンルを拓き、池田満寿夫監督の映画「エーゲ海に捧ぐ」では美術監督、スチール写真を担当した。
1993年、ローマ国立近代美術館で個展が開催された。イタリア各地で発表を重ねるかたわら、1996年から倉敷芸術科学大学教授に就任し、イタリアと日本を往復する生活を始める。
2004年に帰国後は岡山県倉敷市に居住し、秀art studioを創設、地域文化の発展にも尽力する。また2006年、妻とともに、若いアーティストに海外経験の場を与えるための秀桜基金を創設し、2015年までの10年間に28名を海外に送り出した。

「2019年 『高橋 秀+藤田 桜――素敵なふたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋秀のおすすめランキングのアイテム一覧

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『ギリシア・ローマの盛衰 古典古代の市民たち (講談社学術文庫)』や『学生反乱: 1969 立教大学文学部 (刀水歴史全書 71)』や『図解あなたの税金100の常識: 平成13年度税制改正を先取り 節税度チェック 知らないと損をする (CK BOOKS)』など高橋秀の全9作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ギリシア・ローマの盛衰 古典古代の市民たち (講談社学術文庫)

73
3.62
村川堅太郎 1993年6月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ギリシア・ローマの通史というよりは本書の副題(元々は原題)である「古典古代の市民たち」というタイトルが、本書の特徴をよく表している。 古代ギリシア・... もっと読む
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