高見浩のおすすめランキング

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「2022年 『ベスト・エッセイ2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高見浩のおすすめランキングのアイテム一覧

高見浩のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『老人と海 (新潮文庫)』や『ハンニバル(上) (新潮文庫)』や『ハンニバル(下) (新潮文庫)』など高見浩の全250作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

老人と海 (新潮文庫)

7971
3.65

感想・レビュー

 サークルの先輩から勧められ読んでみました。150ページという少ないページ数からは想像もできないような濃い内容でした。中でも私が気に入っている点はカジキや... もっと読む

ハンニバル(上) (新潮文庫)

2333
3.64
トマス・ハリス 2000年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

羊たちの沈黙、レッドドラゴンと読んできて、 さぁ待ちに待ったハンニバル。ようやくレクター博士が主役の本編にたどり着いた感じだ。 前作で盛大に脱獄したレク... もっと読む

ハンニバル(下) (新潮文庫)

2030
3.62
トマス・ハリス 2000年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

映画、原作、どっちも好きかもしれない。 レクター博士の心を満たせる人は、クラリスだけなのね。 知識、教養全てのレベルが高くて、素晴らしすぎた。 ... もっと読む

日はまた昇る (新潮文庫)

1919
3.51

感想・レビュー

"a lost generation" 文学的には第一次世界大戦後の若者たち、「失われた世代」と総括される用語である。 しかし、実際は仕事をきっちりし... もっと読む

武器よさらば (新潮文庫)

1620
3.67

感想・レビュー

第一次大戦の過酷な戦況の中、イタリアに従軍したアメリカ人青年フレドリックとイギリス人看護士キャサリンとの熱愛を描いた作品。生死が紙一重である過酷な日々の中... もっと読む

羊たちの沈黙(上) (新潮文庫)

1470
3.78
トマス・ハリス 2012年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「まるでハンニバル・レクターだな」 と、他の警察モノでセリフに出てくるくらい有名な本 被害者の皮を剥ぐ「バッファロウ・ビル」と呼ばれる連続殺人鬼を追うク... もっと読む

思い出のマーニー (新潮文庫)

1427
3.89

感想・レビュー

孤児として育ったためか誰も信用できず、生きることに不器用なアンナを中心に物語は進みます。 ロンドンからノーフォークへ、アンナは療養も兼ねて預けられることに... もっと読む

移動祝祭日 (新潮文庫)

1294
3.90

感想・レビュー

「その昔、私たちがごく貧しく、ごく幸せだった頃のパリの物語である」 作家としての活動をはじめた20代前半、妻ハドリーとのパリ滞在記であり、事実上の遺作に... もっと読む

羊たちの沈黙(下) (新潮文庫)

1129
3.94
トマス・ハリス 2012年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

映画は断片的にしか見たことがないので、読んで初めて知ったのだが、クラリスがまず捜査官ではあるものの教育実習生だったこと。 これが頭にあって最初 「この主人... もっと読む

ハンニバル・ライジング 上巻 (新潮文庫)

1123
3.35
トマス・ハリス 2007年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

不思議なのは表紙の写真 上下巻とも角度を変えて撮影されたミケランジェロのダヴィデ像 読み進んでも 何を意味しているのかが解らない。ふと表紙裏に撮影者の名... もっと読む

われらの時代・男だけの世界: ヘミングウェイ全短編 (新潮文庫)

1109
3.58

感想・レビュー

無駄な修飾を全て取り去った純度の高い硬質な文体。一番それが表れているのは「殺し屋」かと思う。 殺し屋の使う「秀才」というフレーズが「グレートギャッツビー」... もっと読む

ハンニバル・ライジング 下巻 (新潮文庫)

1023
3.34
トマス・ハリス 2007年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

悲しい過去だけど、全員がレクターのようになるわけではない。なので、完成されたレクター博士に、どうしたらなるのか、もう少し知りたかった… 紫とのやり取... もっと読む

勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪: ヘミングウェイ全短編〈2〉 (新潮文庫)

988
3.50

感想・レビュー

ヘミングウェイは本当に素晴らしい。文章に潜む緊張感に押し潰されそうになりながらも、読んでいて心地良いというのはまたとない。「死ぬかと思って」可愛すぎて大好... もっと読む

サラの鍵 (Shinchosha CREST BOOKS)

853
4.28
タチアナ・ドロネ 2010年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1942年7月16日、パリでフランス警察によってユダヤ人の一斉検挙が行われたことを、私は知らなかった。 物語は、当時を生きるユダヤ人少女サラと、60年後... もっと読む

誰がために鐘は鳴る 上 (新潮文庫)

821
3.47

感想・レビュー

1930年代のスペイン内戦が舞台。義勇兵のアメリカ人ジョーダンが、現地ゲリラ隊と協力し橋の爆破を決行する。その3日間でマリアという女性と恋をし刹那的な幸福... もっと読む

老人と海(新潮文庫)

571
3.63
ヘミングウェイ 電子書籍 2020年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

漁と言うものがどういったものかを垣間見ることができました。 海の描写が綺麗で、実際に老人と一緒に海にいるような気分になりました。 何より「ノーベル文学賞だ... もっと読む

誰がために鐘は鳴る 下 (新潮文庫)

554
3.68

感想・レビュー

1930年代のスペイン内戦が舞台。義勇兵のアメリカ人ジョーダンが、現地ゲリラ隊と協力し橋の爆破を決行する。その3日間でマリアという女性と恋をし刹那的な幸福... もっと読む

ベスト・エッセイ2022

507
3.61
青木耕平 2022年8月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コロナ禍の2021年だけに、少し鬱々としたものや追悼文が多い気がした。 一つ一つがとても短いので、すき間時間にさらっと読める。 齋藤陽道さん、岸田奈美さん... もっと読む

ホット・ゾーン エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々 (ハヤカワ文庫NF)

476
4.29

感想・レビュー

ホット・ゾーン エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々 著:リチャード・プレストン 訳:高見 浩 ハヤカワ文庫 NF559 恐怖、それもこれから起こるかも... もっと読む

蝶々と戦車・何を見ても何かを思いだす: ヘミングウェイ全短編〈3〉 (新潮文庫)

459
3.52

感想・レビュー

このままずっと読み続けられそう。ヘミングウェイの短編にはそんな魅力がある。少年時代、スペイン内戦、アフリカ、パリ、キューバ、アメリカ・・・あらゆるテーマが... もっと読む
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