高野公彦のおすすめランキング

プロフィール

昭和十六年(1941年)、愛媛県生まれ。東京教育大学国文科を卒業し、出版社(河出書房編集部)に勤務。のち青山学院女子短期大学国文科の教員となる。短歌は学生時代に作り始め、歌誌「コスモス」に入会、宮柊二に師事した。歌集『汽水の光』、歌論集『地球時計の瞑想』など著書多数。最新歌集は『無縫の海』。現在「コスモス」編集人。

「2018年 『北原白秋の百首』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高野公彦のおすすめランキングのアイテム一覧

高野公彦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『北原白秋歌集 (岩波文庫)』や『現代の短歌 (講談社学術文庫)』や『宮柊二歌集 (岩波文庫)』など高野公彦の全71作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

北原白秋歌集 (岩波文庫)

223
3.82
北原白秋 1999年5月17日 本で見る

感想・レビュー

白秋は青年期から晩年にいたるまで、一貫して歌を詠み続けていたようだ。それらの成果は多くの歌集として残されたが、やはり『桐の花』にこそ白秋の真髄があると思う... もっと読む

現代の短歌 (講談社学術文庫)

46
3.78
高野公彦 1991年1月1日 本で見る

感想・レビュー

古本市、¥500 もっと読む

宮柊二歌集 (岩波文庫)

35
4.00
宮柊二 1992年11月16日 本で見る

感想・レビュー

宮柊二さんの歌集ですね。 宮柊二さん(1912ー86)歌人、作家。  解説で『本書は、「群鶏」から「白秋陶像」に至る宮柊二の十二冊の歌集から抄出した作品一... もっと読む

北原白秋の百首 言葉でありながら音楽であること。 (歌人入門 3)

11
4.50
高野公彦 2018年5月21日 本で見る

感想・レビュー

青空を見上げると、腕につけられた囚人番号が見えて悲しいな というような句が印象に残った。 うろ覚えなので読み返そうと思う。 なんとなく高潔な文人だと思っ... もっと読む

宮柊二 (鑑賞・現代短歌 5)

5
3.50
宮柊二 2001年10月25日 本で見る

感想・レビュー

宮柊二の秀歌百首について歌の背景や解説が丁寧に纏められています。 もっと読む

わが秀歌鑑賞 歌の光彩のほとりで (角川短歌ライブラリー)

5
4.00
高野公彦 2012年3月23日 本で見る

感想・レビュー

SLBA選定図書 2012年度 第2期 Aセットから 「短歌」の好評連載が待望の単行本化。 新原稿を加え古今東西の秀歌を一挙掲載した、短歌鑑賞の決... もっと読む

カルチャーラジオ 詩歌を楽しむ 北原白秋 うたと言葉と (2012年1~3月) (NHKシリーズ)

3
4.00
高野公彦 雑誌 2011年12月24日 本で見る

感想・レビュー

北原白秋が吉井勇と友人だったとは知りませんでした。時々山歩きする山の中復に吉井勇の歌があります。小松尾行公園の入口で林道からも行けます。今度行く時にメモり... もっと読む

朝日歌壇 (2021)

3
4.00
馬場あき子 2022年4月7日 本で見る

感想・レビュー

朝日新聞日曜版の「朝日歌壇」に2021年に掲載された2040首(40首×51週)を一冊にまとめたものである。 朝日歌壇は、他の主要な新聞歌壇(読売、毎日... もっと読む

歌集 天平の水煙

2
高野公彦 2007年12月20日 本で見る

感想・レビュー

高野公彦の第12歌集、著者67歳の時に発行された。次第に老いていく日々を淡々と、少しの哀しみを込めて詠む。「地下鉄で乙女に席を譲られて樹雨浴びたるごとく惑... もっと読む

水木―高野公彦歌集 (1984年) (昭和歌人集成〈30〉)

2
5.00
高野公彦 本で見る

感想・レビュー

青春はみずきの下をかよふ風あるいは遠い線路のかがやき もっと読む

汽水の光 (1976年) (新鋭歌人叢書)

2
5.00
高野公彦 本で見る

感想・レビュー

#高野公彦 #短歌 みどりごは泣きつつ目ざむひえびえと北半球にあさがをひらき #返歌 幼子が泣くのに寝てるぐーすかと南半球太鼓の響き もっと読む
全71アイテム中 1 - 20件を表示
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