高野悦子の文庫本一覧

プロフィール

1. 高野悦子(たかの えつこ)
1949年1月2日 - 1969年6月24日
『二十歳の原点』で知られた女性。逝去当時、大学生だった。栃木県生まれで、栃木県立宇都宮女子高等学校を卒業し、立命館大学文学部史学科日本史学専攻に入学、京都に拠点を移す。ジャズ喫茶に通い、詩作、そして学生運動に励んでいたが、1969年6月24日、列車に飛込み逝去。死後、20歳の誕生日から続く内面の吐露を記した日記が、同人誌「那須文学」に掲載され、1971年に『二十歳の原点』という題で書籍化、ベストセラーとなった。2019年に没後50年を迎える。

2. 高野悦子(たかの えつこ)
1929年5月29日 - 2013年2月9日
映画運動家、岩波ホール総支配人。『母 老いに負けなかった人生』『岩波ホールと〈映画の仲間〉』などの著作がある。

高野悦子の文庫本一覧のアイテム一覧

高野悦子の文庫本一覧です。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。『二十歳の原点 (新潮文庫)』や『私のシネマライフ (岩波現代文庫)』や『黒龍江への旅 (岩波現代文庫 文芸 152)』など高野悦子の全11作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

二十歳の原点 (新潮文庫)

2555
3.60

感想・レビュー

独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。 著者である高野さんは、このタイトルにもなった胸がつまる様な言葉を含めた、中学生から書き続け... もっと読む

私のシネマライフ (岩波現代文庫)

31
3.43
高野悦子 2010年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

岩波ホール【公式】さんの 「2022年7月29日(金)を以て閉館いたします。」 というツイートを見て、たまらず手に取った。 高野さんが生まれた年... もっと読む

黒龍江への旅 (岩波現代文庫 文芸 152)

18
3.33
高野悦子 2009年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク) 【書籍】 https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_li... もっと読む

二十歳の原点ノート (1980年) (新潮文庫)

11
4.33
高野悦子 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」 1969年6月、立命館大学の学生であった高野悦子が自ら命を絶った。享年20歳。『二... もっと読む

二十歳の原点序章 (1979年) (新潮文庫)

11
4.33
高野悦子 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」 1969年6月、立命館大学の学生であった高野悦子が自ら命を絶った。享年20歳。『二... もっと読む

母 老いに負けなかった人生 (岩波現代文庫)

11
2.50
高野悦子 2013年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「おもしろくない」理由を考えてみた。 普遍的な母を語るのではなく、悦子の母を語るから。 自慢の父、母であることはわかる。 しかし、それがおもしろいの... もっと読む

二十歳の原点 (1979年) (新潮文庫)

8
4.75
高野悦子 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」 1969年6月、立命館大学の学生であった高野悦子が自ら命を絶った。享年20歳。『二... もっと読む

シネマ人間紀行 (新潮文庫 た 38-1)

6
3.00
高野悦子 1986年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高校3年生、図書館にて 915.6タ 15462 もっと読む
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