高野秀行のおすすめランキング

プロフィール

1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに文筆活動を開始。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションのほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。

高野秀行のおすすめランキングのアイテム一覧

高野秀行のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『謎の独立国家ソマリランド』や『ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)』や『語学の天才まで1億光年』など高野秀行の全216作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

謎の独立国家ソマリランド

2095
4.29
高野秀行 2013年2月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どーんと分厚い外見通り、読み応えがある。まさにこれは「読む前と世界が違って見える」本の一つ。高野さんの代表作になるだろう。素晴らしい。 「ソマリラン... もっと読む

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

1851
4.07
高野秀行 2003年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高野さんは昨年の今頃、数少ない私の「お気に入り作家」に昇格した。そうなれば、出ている文庫本の少なくとも8割くらいは読まなくては気が済まないのが、私の性分。... もっと読む

語学の天才まで1億光年

1847
4.19
高野秀行 2022年9月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この人の著書を読むたびに(といっても最近ご無沙汰…)、短期間でどうやって現地語を習得したのか気になっていた。著書の数から見ても、結構な数の国に渡航されてい... もっと読む

アヘン王国潜入記 (集英社文庫)

1439
4.13
高野秀行 2007年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ミャンマーのワ州における、アヘンにまつわるドキュメンタリー。いろんな国に潜入し、どっぷりその国にはまってみる…という高野秀行さんのバイタリティー、す... もっと読む

謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア (集英社文庫)

1187
4.23
高野秀行 2017年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アフリカ東北部に位置するソマリランド共和国は、崩壊したソマリア連邦共和国の一部で、国際的には認められていない独立国らしい。 ソマリアには、独立政府を主張... もっと読む

幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)

957
3.84
高野秀行 2003年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高野さんの探検記を初めて手に取った。 コンゴの奥地テレ湖に現れるという幻獣(未確認生物)ムベンベ。 コンゴ政府の厳しい入国制限と監視、原住民の抵抗と物... もっと読む

世界の辺境とハードボイルド室町時代

938
4.15
高野秀行 2015年8月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ソマリランドで知られるノンフィクション作家の高野さんと、日本中世史を専門とする歴史学者の清水さんの対談。異色の組み合わせではあるが、これが見事な化学反応を... もっと読む

異国トーキョー漂流記 (集英社文庫)

895
3.90
高野秀行 2005年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高野さんが東京で出会う外国人との交流。 本当に日本の話?と思うほど、 高野さんが色々な人種の人と、濃かったりそうでもなかったたりの様々な出会いをし... もっと読む

西南シルクロードは密林に消える (講談社文庫)

823
4.23
高野秀行 2009年11月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私は他人に比べて好奇心旺盛なほうである。野次馬根性もかなりある。 それでも、この作者高野秀行には到底敵わないな、と思う。 思い立ったら即行動。 後先... もっと読む

イスラム飲酒紀行 (講談社文庫)

758
3.80
高野秀行 2014年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高野秀行11冊目。彼の人生が辺境への紀行記録で綴られているとしたら、本書は「高野秀行外伝」とも言うべき本である。旅の途中いかに飲んできたのか、をカタール、... もっと読む

ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)

682
3.69
高野秀行 2006年3月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高野氏離れが続いていたけど、先日の『語学の天才まで1億光年』によって長い眠りから覚めた。 自分への快気祝いにと今回手に取ったのは、世にもおどろおどろしいタ... もっと読む

世にも奇妙なマラソン大会 (集英社文庫)

650
3.92
高野秀行 2014年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高野秀行さんの著書、これが4冊目となる。 相変わらず面白い。経験している出来事が図抜けて破天荒ということは言うまでもないが、やはり伝える力が素晴らしいのだ... もっと読む

世界の辺境とハードボイルド室町時代 (集英社文庫)

612
4.15
高野秀行 2019年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

辺境冒険家の高野秀行がある日気がつく。 ソマリランドのような数多くの武装勢力が群雄割拠する危険地帯について、胸筋を開いて話し合える相手はまずいない。でも、... もっと読む

辺境メシ ヤバそうだから食べてみた

607
3.74
高野秀行 2018年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

電車の中で読んでいて、あまりの面白さに大笑いしてしまった!! この本は部屋でこっそり読むべし! そして大笑いすべし! 「ヤバそうだから食べて... もっと読む

恋するソマリア

591
4.09
高野秀行 2015年1月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

早大探検部出身、あの「謎の独立国家ソマリランド」を著した高野秀行氏による同著の続編とも言える1冊。 アフリカ東部に角のように突き出たかつてのソマリア。ソ... もっと読む

謎のアジア納豆: そして帰ってきた〈日本納豆〉

579
4.24
高野秀行 2016年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高野さんの本を初めて読む。本来はソマリアシリーズぐらいから始めた方がよかったのかもしれないが、たまたまNHK朝イチで納豆特集があって、高野さんがアジア納豆... もっと読む

辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦

524
4.01
高野秀行 2018年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いろいろな怪書、驚書を対談で紹介している。「ゾミア」文明から逃げて文字も歴史も捨てた人々「世界史の中の戦国日本」日本の辺境地の海のネットワーク「大旅行記」... もっと読む

腰痛探検家 (集英社文庫)

519
3.64
高野秀行 2010年11月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あははは、おもしろーい!高野さんは何を書いても面白いなあ。自身の腰痛体験をつづった「腰砕け巨編」、まさにこれは高野さんが目指しているという「誰も書かない本... もっと読む

未来国家ブータン (集英社文庫)

512
3.68
高野秀行 2016年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

また高野氏(笑) 今回は「雪男」につられて旅に出られた。本来の訪問目的は違うけど、誘う側の二村氏もまた巧みだなーと感心してしまう。(今回は一から公用語のゾ... もっと読む

怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道 (集英社文庫)

480
3.44
高野秀行 2007年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やっぱりこれは空前絶後。だって、未知動物探しに「行ってない」のにこんなに面白く読ませるんだものね。普通なら失敗として葬り去られそうなものだが、転んでも(思... もっと読む
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