高野秀行のおすすめランキング

プロフィール

1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに文筆活動を開始。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションのほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。

高野秀行のおすすめランキングのアイテム一覧

高野秀行のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『語学の天才まで1億光年』や『謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア』や『ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)』など高野秀行の全218作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

語学の天才まで1億光年

2978
4.12
高野秀行 2022年9月5日 本で見る

感想・レビュー

この人の著書を読むたびに(といっても最近ご無沙汰…)、短期間でどうやって現地語を習得したのか気になっていた。著書の数から見ても、結構な数の国に渡航されてい... もっと読む

謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア

2287
4.29
高野秀行 2013年2月18日 本で見る

感想・レビュー

私の中ではビルマのワ州への潜入記が抜群に面白かった高野さん。こちらのソマリランド潜入記も評判が良かったので、読まねばと思いつつ積読状態が長くようやくの読了... もっと読む

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

2178
4.08
高野秀行 2003年10月17日 本で見る

感想・レビュー

電車で読んだのが間違いだった。 めちゃオモロイ。いや、どの高野本も基本的にはめちゃオモロイ。 だが今回は親近感の湧いてきやすい日常に焦点を当てているので、... もっと読む

アヘン王国潜入記 (集英社文庫)

1842
4.14
高野秀行 2007年3月20日 本で見る

感想・レビュー

すごくニッチなジャンルのお話でしたが、臨場感溢れる文章。人間味溢れる行動。どれをとっても惹き付けられてしまう内容でした。自分がこれから生きていても恐らく体... もっと読む

謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア (集英社文庫)

1595
4.24
高野秀行 2017年6月22日 本で見る

感想・レビュー

アフリカ東北部に位置するソマリランド共和国は、崩壊したソマリア連邦共和国の一部で、国際的には認められていない独立国らしい。 ソマリアには、独立政府を主張... もっと読む

イラク水滸伝

1326
4.34
高野秀行 2023年7月26日 本で見る

感想・レビュー

<辺境旅のプロ>高野秀行の、イラク南部 湿地帯紀行。 読めばイラクをより身近に感じられ、心地良い満足感と知的好奇心の充足に浸れる。 ... もっと読む

幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)

1175
3.88
高野秀行 2003年1月17日 本で見る

感想・レビュー

自らも冒険しているような気持ちになりながら読める本でした。実際の現場の空気感や温度音などを写実的な表現と言うよりは、主観的な表現言葉を用いて文章を作ってい... もっと読む

西南シルクロードは密林に消える (講談社文庫)

1096
4.26
高野秀行 2009年11月13日 本で見る

感想・レビュー

私は他人に比べて好奇心旺盛なほうである。野次馬根性もかなりある。 それでも、この作者高野秀行には到底敵わないな、と思う。 思い立ったら即行動。 後先... もっと読む

イスラム飲酒紀行 (講談社文庫)

1081
3.86
高野秀行 2014年7月15日 本で見る

感想・レビュー

高野秀行11冊目。彼の人生が辺境への紀行記録で綴られているとしたら、本書は「高野秀行外伝」とも言うべき本である。旅の途中いかに飲んできたのか、をカタール、... もっと読む

異国トーキョー漂流記 (集英社文庫)

1064
3.94
高野秀行 2005年2月18日 本で見る

感想・レビュー

トーキョーで出会った外国人たち。一風変わっているけれど、著者との付き合いから徐々にその人らしさが表に現れてくる過程が面白い。著者の高野さんのオープンで気取... もっと読む

世界の辺境とハードボイルド室町時代

1019
4.14
高野秀行 2015年8月26日 本で見る

感想・レビュー

マニアックな知識をたくわえた、教養あるオジサンが二人で居酒屋で歓談している。どこまでも広がる話。ひたすら興味深い。 たまたま一人飲みをしていた隣の席にこの... もっと読む

世界の辺境とハードボイルド室町時代 (集英社文庫)

835
4.10
高野秀行 2019年5月17日 本で見る

感想・レビュー

辺境冒険家の高野秀行がある日気がつく。 ソマリランドのような数多くの武装勢力が群雄割拠する危険地帯について、胸筋を開いて話し合える相手はまずいない。でも、... もっと読む

ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)

796
3.70
高野秀行 2006年3月17日 本で見る

感想・レビュー

高野氏離れが続いていたけど、先日の『語学の天才まで1億光年』によって長い眠りから覚めた。 自分への快気祝いにと今回手に取ったのは、世にもおどろおどろしいタ... もっと読む

世にも奇妙なマラソン大会 (集英社文庫)

792
3.94
高野秀行 2014年4月18日 本で見る

感想・レビュー

私が読む高野秀行氏作品の2冊目。 本書は購入本。 もし高野氏(や、探検部の先輩後輩の方々も)が自分の身内だったら、心配のあまりこちらの命がいくつ有っても... もっと読む

酒を主食とする人々 エチオピアの科学的秘境を旅する

766
4.34
高野秀行 2025年1月22日 本で見る

感想・レビュー

たぶん、いや100%自分では行くことのないエチオピアの秘境の地。こういう暮らし、食生活もあるんだ〜と、ひとつひとつの事象に驚かされる。 高野氏の文章は読... もっと読む

辺境メシ ヤバそうだから食べてみた

695
3.74
高野秀行 2018年10月25日 本で見る

感想・レビュー

電車の中で読んでいて、あまりの面白さに大笑いしてしまった!! この本は部屋でこっそり読むべし! そして大笑いすべし! 「ヤバそうだから食べて... もっと読む

未来国家ブータン (集英社文庫)

663
3.67
高野秀行 2016年6月23日 本で見る

感想・レビュー

また高野氏(笑) 今回は「雪男」につられて旅に出られた。本来の訪問目的は違うけど、誘う側の二村氏もまた巧みだなーと感心してしまう。(今回は一から公用語のゾ... もっと読む

恋するソマリア

661
4.10
高野秀行 2015年1月26日 本で見る

感想・レビュー

早大探検部出身、あの「謎の独立国家ソマリランド」を著した高野秀行氏による同著の続編とも言える1冊。 アフリカ東部に角のように突き出たかつてのソマリア。ソ... もっと読む

謎のアジア納豆 そしてかえってきた<日本納豆>

647
4.21
高野秀行 2016年4月27日 本で見る

感想・レビュー

高野氏の本にはハズレが無い。 「関西の納豆嫌い」について、事実としてそういう人はいるだろうが、事実か否かに関わらず、何故そうした関西は納豆嫌いとする風潮が... もっと読む

移民の宴 日本に移り住んだ外国人の不思議な食生活 (講談社文庫)

621
3.76
高野秀行 2015年9月15日 本で見る

感想・レビュー

高野秀行さんの本を読んだのはこれで10冊目。高野ファンを公言して3年。早くあと10冊(著書の約2/3)は読みたい。それでだいたいその人の全貌がわかると私は... もっと読む
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