髙田郁のおすすめランキング

プロフィール

髙田 郁(たかだ かおる)
1959年生まれ、兵庫県宝塚市出身。日本の小説家、時代小説作家。元々は漫画原作者で、その時のペンネームは川富士立夏(かわふじ りっか)。
中央大学法学部卒業後、1993年集英社の女性向け漫画雑誌『YOU』で漫画原作者としてデビュー。その後山本周五郎の「なんの花か薫る」に衝撃を受けて、時代小説の執筆に至る。2006年「志乃の桜」で第4回北区内田康夫ミステリー文学賞区長賞(特別賞)を受賞。2007年「出世花」で第2回小説NON短編時代小説賞奨励賞を受賞。そして2008年に同作を含む短編集『出世花』で小説家デビューを果たした。
代表作に、全10巻で300万部を超える大ヒット『みをつくし料理帖』シリーズ。同作は2012年にテレビドラマ化。2013年に『銀二貫』が大阪の書店員らが大阪ゆかりの小説の中から「ほんまに読んでほしい」本を選ぶ「Osaka Book One Project」の第1回受賞作品に選出、2014年にNHK木曜時代劇にて林遣都主演によりテレビドラマ化された。

髙田郁のおすすめランキングのアイテム一覧

髙田郁のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『八朔の雪 みをつくし料理帖 (ハルキ・時代小説文庫)』や『花散らしの雨 みをつくし料理帖 (ハルキ・時代小説文庫)』や『想い雲 みをつくし料理帖 (ハルキ・時代小説文庫)』など髙田郁の全56作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

八朔の雪 みをつくし料理帖 (ハルキ・時代小説文庫)

8492
4.33
髙田郁 2009年5月1日 本で見る

感想・レビュー

雲外蒼天 いやーそっち行ったかーというね ひまわりめろんそっち行ったかーというね 今村作品との衝撃的な出会いを皮切りにみんみん先生に手を引かれながら時... もっと読む

花散らしの雨 みをつくし料理帖 (ハルキ・時代小説文庫)

6060
4.27
髙田郁 2009年10月1日 本で見る

感想・レビュー

「旭日昇天」 一冊読む間に17回は「お澪坊頑張れ」と声に出してしまうことで知られる『みをつくし料理帖シリーズ』の二です 「旭日昇天」意味は、勢いがきわ... もっと読む

想い雲 みをつくし料理帖 (ハルキ・時代小説文庫)

5679
4.25
髙田郁 2010年3月1日 本で見る

感想・レビュー

春樹暮雲(しゅんじゅぼうん) 《杜甫「春日憶李白」に「渭北春天の樹、江東日暮の雲」とあり、長安(渭北)に住まう杜甫が、はるか遠く揚子江付近(江東)を旅す... もっと読む

今朝の春 みをつくし料理帖 (ハルキ・時代小説文庫)

5363
4.28
髙田郁 2010年9月1日 本で見る

感想・レビュー

「『旭日昇天』も『雲外蒼天』も最後に見上げる天はひとつや。どちらもきっと幸せになる」 さすがご寮さんいいこと言うわ〜 というわけで色々なことがちょっと... もっと読む

小夜しぐれ みをつくし料理帖 (ハルキ・時代小説文庫)

5135
4.22
髙田郁 2011年3月1日 本で見る

感想・レビュー

今回は少し悲しげなお話しが多かったなぁと少しの物足りなさを感じつつ結局★5の『みをつくし料理帖』シリーズの五 悲しげなお話しの中にも後になって振り返って... もっと読む

心星ひとつ みをつくし料理帖 (ハルキ・時代小説文庫)

5004
4.30
髙田郁 2011年8月1日 本で見る

感想・レビュー

わいのお澪坊(遂になんかキモいこと言い出した!)が全編にわたって悩みに悩みまくる『みをつくし料理帖』シリーズの六 何かを選ぶということは、他の何かを捨て... もっと読む

夏天の虹 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)

4884
4.28
髙田郁 2012年3月1日 本で見る

感想・レビュー

なんでやー!! こんなんもうダメです 『みをつくし料理帖』シリーズの七はこのシリーズはこれ以上読まないことを決意するに至った★1です!(全部塗りつぶされ... もっと読む

残月 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)

4462
4.23
髙田郁 2013年6月1日 本で見る

感想・レビュー

「つる屋よ、わたしは戻ってきた」(何をアナベル・ガトーみたいに言うてんねん) 去っていった人たちを静かに思う『みをつくし料理帖』シリーズの八 「ふき坊、... もっと読む

美雪晴れ みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)

4164
4.27
髙田郁 2014年2月1日 本で見る

感想・レビュー

「食は、人の天なり」 町医者の源斉先生の言葉により自らが目指す料理人としてのあり様を見定めた澪 そして新たな道を歩みだすつる屋の面々、えーもうなんかこの... もっと読む

天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)

4159
4.56
髙田郁 2014年8月1日 本で見る

感想・レビュー

本の傍らにはティッシュ、ゴミ箱設置。 最終巻ということで、涙腺崩壊の準備は完了。 そして1番涙が溢れたところといえば... なんと!なんと!種市と澪の最... もっと読む

銀二貫 (幻冬舎文庫)

3984
4.37
髙田郁 2010年8月2日 本で見る

感想・レビュー

感動した 時代作品でも読み易く、時代背景や登場人物もスーと入ってきた。凄い時代だ!大火事が多発してるし、いつ死ぬかわからないから生きるのも必死。 大阪... もっと読む

あきない世傳 金と銀 源流篇 (ハルキ・時代小説文庫)

3237
4.06
髙田郁 2016年2月1日 本で見る

感想・レビュー

「ただ金銀が町人の氏系図になるぞかし」 今回は連作短編やないんやねの『あきない世傳金と銀シリーズ』開幕でございますよ! 大大大大だ〜いすきな♪(広末涼... もっと読む

あきない世傳 金と銀 2 早瀬篇 (ハルキ・時代小説文庫)

2633
4.20
髙田郁 2016年8月8日 本で見る

感想・レビュー

「ただ金銀が町人の氏系図になるぞかし」 ずっるいわ〜 もうずっるいわ〜 なによこの引き いやもう中身も凄いんだけど、とにかく引きが凄い マジなにこの終... もっと読む

花だより みをつくし料理帖 特別巻 (ハルキ文庫)

2559
4.32
髙田郁 2018年9月3日 本で見る

感想・レビュー

スピンオフ、番外編、特別巻...。 今まで読んだ本もそうだったけれども、こういう本たちは読後ほっこり感がありますね。 今までのこんがらがった糸がほろほろ... もっと読む

あきない世傳 金と銀 3 奔流篇 (ハルキ・時代小説文庫)

2448
4.12
髙田郁 2017年2月14日 本で見る

感想・レビュー

「ただ金銀が町人の氏系図になるぞかし」 いよいよ面白くなって来ましたよ! 新たな夫となった五代目徳兵衛こと惣次の理解もあり、本格的にあきないの戦国武将... もっと読む

あきない世傳 金と銀 4 貫流篇 (ハルキ・時代小説文庫)

2244
4.19
髙田郁 2017年8月9日 本で見る

感想・レビュー

「ただ金銀が町人の氏系図になるぞかし」 ほらね!だからわい言うてたやん! 収まるべきところに収まった第四巻だす 三巻までいらんかったな(絶対そんなことは... もっと読む

あきない正傳 金と銀 5 転流篇 (ハルキ・時代小説文庫)

2236
4.14
髙田郁 2018年2月15日 本で見る

感想・レビュー

またしても次巻への引きがつおい ヴィクトル・ツォイ このシリーズ、高田郁さんがどのくらい意識的にやってるのかわかりないけど、時の流れが静かなんだよな〜 ... もっと読む

ふるさと銀河線 軌道春秋 (双葉文庫)

2222
3.68
髙田郁 2013年11月12日 本で見る

感想・レビュー

郷愁溢れる一冊でした。 電車にまつわる短編集だからでしょうか。 電車は乗るのも眺めるのも好きな私。 電車って毎日乗っている人にとっては生活、たまに乗る人に... もっと読む

あきない世傳 金と銀(七) 碧流篇 (時代小説文庫)

2109
4.20
髙田郁 2019年8月8日 本で見る

感想・レビュー

面白い! 面白いんだけどな〜 『みをつくし料理帖』の時のような爆発的な面白さは感じないんだよな〜 なんでかな〜って思ってたんですが 気付きました! 第七... もっと読む

あきない世傳 金と銀(八) 瀑布篇 (時代小説文庫)

2066
4.18
髙田郁 2020年2月15日 本で見る

感想・レビュー

えええええ! そういう展開か! そうくるか!またしても次巻への引きが強い いやいやそれはそうとあの人ね あの人僕正直言って嫌いじゃなかったんですよね ... もっと読む
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