鷹井伶のおすすめランキング

プロフィール

兵庫県神戸市出身。甲南大学文学部卒業。脚本家として、ドラマ・ドキュメンタリー構成等を多数執筆。2013年、鷹井怜名義で時代小説デビュー。著書に『郭同心雷平八郎』『暴れ宰相 徳川綱重』『犬同心、奔る!』『番付屋小平太』などがある。

「2022年 『おとめ長屋 女やもめに花が咲く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鷹井伶のおすすめランキングのアイテム一覧

鷹井伶のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『お江戸やすらぎ飯 (角川文庫)』や『お江戸やすらぎ飯 芍薬役者 (角川文庫)』や『お江戸やすらぎ飯 初恋 (3) (角川文庫)』など鷹井伶の全38作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

お江戸やすらぎ飯 (角川文庫)

220
3.69
鷹井伶 2020年1月23日 本で見る

感想・レビュー

みおつくし料理帖と似たような内容だが、もっと病気と治療に近い。作者もこの作品のために漢方の資格を取ったそう。多紀家の弟が頼り無い医者のように書かれているが... もっと読む

お江戸やすらぎ飯 芍薬役者 (角川文庫)

174
3.60
鷹井伶 2020年8月25日 本で見る

感想・レビュー

どの章も、治療の第一段階の料理で終了し、結果的に治療が上手く行ったのかどうかが不明。良く言えば、次も読みたいと言うべきか、悪く言えば中途半端と言ったところ... もっと読む

お江戸やすらぎ飯 初恋 (3) (角川文庫)

134
3.53
鷹井伶 2021年4月23日 本で見る

感想・レビュー

花魁玉紫の結婚、元堅の見合いなど周辺の恋愛話しに影響されすぎて佐保も恋心を持ってしまう。あまりにも相手が意外過ぎてなんか残念な気がする。相手も引いてしまっ... もっと読む

家康さまの薬師 (潮文庫)

133
2.96
鷹井伶 2023年1月20日 本で見る

感想・レビュー

お江戸安らぎ飯のシリーズが好きで拝読しました。安らぎ飯よりもメインは家康の周囲を囲む武将達が描かれ、知られていない家康の正室の築山御前の生涯が切なかったで... もっと読む

わたしのお殿さま (角川文庫)

64
3.20
鷹井伶 2023年10月24日 本で見る

感想・レビュー

お江戸やすらぎ飯から鷹井さんの優しく穏やかな世界が好きになりました。刀匠として男として育てられた主人公と徳川家康の六男忠輝の出会いが二人の人生を変えていき... もっと読む

〈文庫〉続 家康さまの薬師 (潮文庫)

57
3.77
鷹井伶 2023年9月20日 本で見る

感想・レビュー

戦国時代の話は苦手ですが鷹井さんの作品は読みやすく、戦乱の世に翻弄されながらもしなやかに逞しく生きていく女性達が描かれています。家康との最期の別れは切なく... もっと読む

てきてき 浪華のおなご医師と緒方洪庵 (潮文庫)

43
3.00
鷹井伶 2025年5月2日 本で見る

感想・レビュー

実在した医師 『緒方 洪庵(こうあん)』(1810~1863)が若者たちに蘭学を教えるため大坂に開いた 『適々斎塾(てきてきさいじゅく)』  略して『適塾... もっと読む

わたしのお殿さま 伊勢に棲む鬼 (二) (角川文庫)

37
3.82
鷹井伶 2024年7月25日 本で見る

感想・レビュー

刀鍛冶として男に育てられた主人公は、松平忠輝との出会いで女性として生きます。伊勢では柳生家も加わり話が最後は爽快でした。続きが楽しみです。 もっと読む

雪の殿様 (招き猫文庫)

32
3.46
鷹井伶 2015年11月5日 本で見る

感想・レビュー

今年は郷土に関する本を読んでみようと思い、 古河藩主 土井利位が登場する本を探して見つけたこちら。 電子はおろか、本自体がもう新品では手に入らずちょっと苦... もっと読む

犬同心 奔る! お蘭と研吾 (招き猫文庫)

29
4.20
鷹井伶 2015年3月5日 本で見る

感想・レビュー

紀州犬のお蘭が可愛く、同心の研吾の真っ直ぐな性格が頼もしく江戸時代では珍しい女性の医者の田鶴など過酷な運命を背負いながらも自分の道を生きる人々が出てきます... もっと読む

天下小僧壱之助 五宝争奪 (ハヤカワ文庫JA)

17
2.25
鷹井伶 2021年12月10日 本で見る

感想・レビュー

事件が五つの宝を集めるとか変に壮大にしてあるので、逆に盗みの技とか細かい部分が丁寧に書かれてなくて魅力半減。怪盗ルパン的といえばそうなんだけど、せっかく個... もっと読む

お江戸やすらぎ飯 (角川文庫)

16
4.40
鷹井伶 電子書籍 2020年1月23日 本で見る

感想・レビュー

漢方のこと、少し勉強してみようかと思ってしまうほど、入り込んでしまった… レシピがあるとは思わなかったので、読んでる途中で黒豆ぜんざいを検索してみたけど... もっと読む

廓同心雷平八郎 百花乱れる (一) (富士見新時代小説文庫)

10
3.00
鷹井伶 2014年7月15日 本で見る

感想・レビュー

内容(「BOOK」データベースより) 北町奉行所の定町廻り同心である雷平八郎は、仁王様のようないかつい面構えのため、女にもてたためしがない。そんな平八郎... もっと読む

お江戸やすらぎ飯 芍薬役者 (角川文庫)

10
4.00
鷹井伶 電子書籍 2020年8月25日 本で見る

感想・レビュー

今なら当たり前で、誰でも知っていることだけど、当時はまだ誰もちゃんとしたデータを持っていないことが山ほどあった医学界。 この手探りの中から真実にたどり着... もっと読む

お江戸やすらぎ飯 初恋 (角川文庫)

10
4.20
鷹井伶 電子書籍 2021年4月23日 本で見る

感想・レビュー

せつない! 初恋ってほんとせつない… それにしても、人を包み込むような笑顔ってどんな感じだろう…?私はそんな笑顔ができているかしら…? この... もっと読む

廓同心雷平八郎 雷神のごとし (二) (富士見新時代小説文庫)

9
5.00
鷹井伶 2014年9月13日 本で見る

感想・レビュー

内容(「BOOK」データベースより) 曲者による三浦屋襲撃事件以来、雷平八郎と四郎左衛門との間には、また最初の頃のようなよそよそしい感じが漂っていた。そ... もっと読む

廓同心雷平八郎 野望の宴 (三) (富士見新時代小説文庫)

9
5.00
鷹井伶 2014年11月15日 本で見る

感想・レビュー

内容(ブックデータベースより) 徳川吉宗の死により廓も自粛のお達しが出た頃、北町奉行所隠密同心・佐藤彦四郎と共に足抜けした遊女の亡骸が見つかる。彦四郎が... もっと読む
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